やっと終わった、やはり初期の作品だけあって謎解きが意地悪だったりするが、それでも何とかクリアーした。これでメタルギアシリーズはMGS3→MG1→MG2→MGS1→MGS2と上手い具合に一巡している。丁度「ターミネーター3」と「最後の猿の惑星」でストーリーが一巡するのと同じぐらい良く出来ている。
小島マジックここにあり、である。あのメタルギアシリーズ特有の演出は小島監督にしか出来ない。それだけに、シリーズ次回作が小島作品でないことが非常に残念である。とは言ってもワタクシの事だから、どっちみちやることには変わりないのだが(^_^;)。
しっかし、ケータイ恐るべしである。15年前、このゲームが「MSXの限界まで追求したスペック」だった事を考えると、あのデカいMSXが、手の平サイズまで小さく出来るのである。科学の進歩は日進月歩というが、改めてそれを思い知らされる今日この頃である。