今日はサバゲーの日、非常に満足のいく一日だった。詳細はhttp://diary5.cgiboy.com/2/sougiya/まで。やはりサバゲーは最高である。普段使わない身体や五感を総動員して、アドレナリンを流しまくって、気持ちよく帰る。一時的ではあるが、嫌な事、思い出したくない事も、戦っている瞬間は忘れてしまう。何とも言えない瞬間である。
ここでウェブログ続けていて驚かされる事がまた一つ。何と、サバゲー仲間の中にこの日記を読んだという方がいたのである。その方の話によると、「ブルパップ」でググッたら、ワタクシのこの日記に繋がったらしい。実際ワタクシも実験してみたのだが、はてなダイアリーを経由して見事に辿り着いた。
その方はこう言ってくれました。自分も睡眠障害(この方の場合はワタクシと反対で不眠症)を持っていて、就職のトラブルを抱えたこともあるから気持ちはよくわかる、と。自分のチームの人間にも多かれ少なかれワタクシみたいな問題を抱えた方がいる、と。そしてワタクシが裏切らない限りは、これからもずっと仲間だ、と。
嬉しくて言葉が出ない、とは正にこの事ですね。最初はカタルシスを得るべく始めたこのウェブログ、「読まれなくて元々、読んでくれたらラッキー」ぐらいにしか考えていなかったが、いつの間にかワタクシのこの下らない駄文を読んで下さる方も増えて、それが自分に近い人にまで届いていたなんて夢にも思わなかった。
ハッキリ言ってワタクシにはJ・F・ケネディーのような演説の上手さも無ければ、キング牧師やマハトマ・ガンジーのようなカリスマがあるわけでもないし、かと言ってマザー・テレサみたいな慈悲深さもあるわけではない。上記に記した偉人達みたいにワタクシ自身も何かを持っていれば、一人の力で世界を変えられたかもしれないが、生憎ワタクシにはその才能は無いようだ。おそらくワタクシが何をやっても、何も変わらないだろう。
かといって、何もしないと自分の中で溜まっていくばかりで何も良いことは無い。だから書こうと決めた。ひょっとしたらワタクシにも社会を動かせるかも知れない。動かなかったとしても、ワタクシと同じ障害のケネディーの生まれ変わりか、輪廻転生した過眠症のガンジーがこれをキッカケに行動を起こしてくれるかもしれない。ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」では無いが、たとえ結果を出せなくても、第一歩を踏み出したことに価値がある。そう信じたい今日この頃であった。