アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

HORRORSCOPE

 今日はうつ病・統合失調症患者の心のケアを行う晴和病院 精神科・心療内科での診察の日。思い切って本多先生に睡眠障害の研究の話をぶつけてみようと思い診察に挑む。「あの〜〜、睡眠障害の研究者になるにはどうすればよろしいのでしょうか。睡眠障害の研究者になれば、先生が薦める"規則正しい生活"が送れて、自分の夢も実現できて、尚且つ睡眠障害に苦しむ人々も助けられて一石三鳥なのですが・・・」

 本多先生はすらりと「研究資金とか提供できる?」、勿論そんなカネなど無い。「研究の実績はある?」、言うまでも無く、無いorz「研究に関する知識とかはある?」、胸を張って言えますが、ありません●| ̄|_「じゃあ、ちょっと無理だね。やるとしたら、どっかの精神科に入局して、臨床やりながら研究して、そこで実績上げて、それからって事になるね」・・・・・やっぱり、世の中そんなに甘くない。

 う〜む、いまさら精神科で1からやり直すのは、ねぇ(-_-;)かと言って、放射線科でやりたいことも無いし(-_-;)しゃあない、脳外科でもう少し頑張ってみよう。ここで実績n’研究の成果を挙げ、それをもって将来睡眠障害をやる・・・ってな具合に行けば良いのだが(-_-;)とはいえ、ほかに道が今んとこ無いからやるっきゃない。

 話は変わって、病院帰りにガンショップへ寄る。もしワタクシが今の仕事についていなかったら、本当にガンショップで働いてもいいとマジで考えている。"師匠"は常々「ショップカスタムにはろくな物が無い、自分で組み立てるのが1番」と言っていたから、ショップで働きつつショップ主催のゲームを積極的にこなし、銃の研究をして本当の意味での実戦的なカスタムガンを作って、金と経験が貯まったらいつかは独立して、本当の意味での玄人向けの店を作って・・・・とまぁ、今になって"if"の話をしても仕方が無い。でもガンショップはやってみたいものだ。

 ワタクシが将来アメリカ留学することになったら、きっと病院と家とシューティングレンジを往復する毎日になるんだろうな〜と考える今日この頃。"師匠"がまだ音楽をやっていた頃、アメリカに武者修行に行ってやはりワタクシと同じ事をやっていたのこと。しかもMyガバメント(コルト社製)を持っていたと言うのだから只モンではない。ていうか、それ以前にお前、留学以前に脳外科続けられるんか、と自分にツッコミを入れる今日この頃であった。