アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

RABBIT DON’T COME EASY

 今日は診察の日、午後の仕事を泣く泣く切り上げて(注:「ウソつけ!」といった物事の核心に迫るツッコミは、ワタクシのタブラ・ラサを否定し得るゆえ、御了承下さい)うつ病・統合失調症患者の心のケアを行う晴和病院 精神科・心療内科に向かう。東海道線?ノンノンノン!そんな野暮ったい真似が出来ますか。「トリックマスター」で無ければ何で東京まで行くのですか。

 にしても、何故首都高というものはこうも毎回毎回渋滞しているのであろうか。どいつもこいつも、そんなに無理してクルマに乗らんでも・・・って自分で墓穴掘ってどうするヾ(--;)。そうこうしている内にうつ病・統合失調症患者の心のケアを行う晴和病院 精神科・心療内科到着、本多先生に状況を報告。治療の効果が認められたのか、トランキライザーが処方から消えた。サラバ、ショボいワタクシv(*'-^*)b(意味不明)

 病院の待ち時間というものは長いものである。いつも長い長いとブーブー言われているが、受付係の苦労を知っているワタクシにそれを言う資格は無い。仕方ないので、近くの本屋で買ってきた本を開く:

ブラック・ラグーン (4) (サンデーGXコミックス)

ブラック・ラグーン (4) (サンデーGXコミックス)

 カコイイ!!(・∀・)やっぱりガンアクション物はこうでなければ、徹底的に拘った銃やガンアクションの描写、「こんな銃をこんな所で使うかぁ〜〜?!」といった銃の使い方、そして何より同人出身作家だけあってしっかり抑えてある「萌え所」(笑)やっぱガンアクション物は「ブラック・ラグーン」がイチバンである。

 そしてその足(車輪?)で医局へ、I助教授とマンツーマンでの対話。相変わらず叱咤激励(てゆーか、叱咤8割で激励2割)が多いのだが、何となくポジティヴなモノが多いような気がする。話はワタクシの事よりもっぱら親父の事。やっぱりI助教授もワタクシ同様T会に嫌な香りが漂っている事に気付いて(てゆーか、"業界人"だから知ってて当然なのだが)、親父にはあまりT会にのめり込むなと言いたいらしい。同業者であるワタクシの叔父も同じ事を言っていたらしい。

 無駄だと思う。I助教授が言おうがキリストが言おうがブッダが言おうが、親父は他人の話を絶対に聞かない。ましてや煽て上げられて有頂天になっている最中である。ワタクシも同様にT会から距離を置くようするようにして、今回の出張は技術習得兼リハビリと割り切って、期が熟し次第こちら側(大学)に引き戻す、というのがI助教授の指令であった。やっぱり最後には正義が勝つのであ〜〜〜る(意味不明)

 最後に「トリックマスター」の評判であるが、茅ヶ崎同様に東京でも散々であった。「んな危ないモン乗るな」というのが大半であった。やっぱスポーツカーは冬の時代の中にあるんだなぁ、としみじみ思う今日この頃であった。