治った、何か知らないが気分が良い。何故昨日まであんなに気が滅入っていたのか解らないぐらい元に戻ってしまった。本当に元気が出たのかもしれないし、もしかしたら双極性躁鬱症で、鬱モードから躁モードに突入したのかも知れない。どっちかは解らないが、何はともあれめでたしめでたし、である。
そこで明るい話題を一つ、ネットサーフィンしていたらhttp://www1.u-netsurf.ne.jp/~toda0919/なるHPを見つけた。
●スポーツカーとは、見て楽しめる車である。
●スポーツカーとは、走りの楽しさを教えてくれる車である。
●スポーツカーとは、所有する喜びの大きい車である。
●スポーツカーとは、運転への意識を高めてくれる車である。
●スポーツカーとは、高い安全性を備えた車である。
●スポーツカーとは、情感に満ちた車である。
まさにその通り(^-^)速い乗り物、デカい乗り物、強い乗り物、これ即ちロマンである。速くて、(排気量、出力などが)デカくて、(レース等で)強い。スポーツカーに乗るのに、理由などいらないのである。
一般ドライバーでは持て余すほどのじゃじゃ馬の如き高性能マシン。それを乗りこなし、性能を少しずつ少しずつ引き出し、まるでじゃじゃ馬を飼いならすが如くモンスターマシンを自らの手で乗りこなす。スポーツカーの醍醐味はまさにそれである。ドラテクを磨けば磨くほどクルマはそれに答えてくれ、それに見合った素晴らしい走りをドライバーに示してくれる。そして更なる潜在能力の引き出しのために一層ドラテク向上に努める。これがスポーツカーが乗れば乗る程に楽しくなる理由である。
が、最近若者のスポーツカー離れが進んでいるとか。スポーツカーを買う人間は20代よりも30代〜40代に多いらしい。とある雑誌のアンケートなんかによると、若者の7割がクルマを「移動の手段」としか捉えておらず、「クルマに求めるものは」の質問に対しては1位:値段、2位:ボディーカラー、3位:カーナビ、何だそうである。
悲しい、この世は悲しい。いつから日本の若者はこうもロマンが無くなったのであろうか。1位の「値段」は不況の今を考えれば納得できるが、2位の「ボディーカラー」って一体何やねん!!とワタクシは言いたい。まぁそこら辺は「クルマは単なる荷物や人間を運ぶ道具」って考えているから、多分ワタクシとも話が合わないのであろう。やっぱり人間ってムズカシイ、とまた考えさせられる今日この頃であった。