アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ALTERS OF MADNESS

 現在攻略中の「サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~ 」であるが、やっとジェミニ→ダイアナ→昴と三人目クリアーである∩(´∀`)∩残りあと3人、一気に行くのみである。家の外で忙しく、家の中で忙しく、腹がキリキリ言っていて胃潰瘍がいたいよう・・・ダメだ、ギャグも覇気が無い(ノ_-;)。

 前日行ったサバゲーで身体はもうボロボロである。「サバゲーはスポーツ、やるなら楽しく強く」と言うだけあって冗談抜きで強かった。「電気の銃とガスの銃、どっちで撃たれたい?」と言う前にやられまくり。「ロン、撃っとく!!ヒットだ、フラゲだ、くるくるくる〜〜〜」とサクラⅤネタを披露したかったがそれも叶わず(笑)

 お陰で腰と右大腿が悲鳴を上げている。以前"師匠"に連れて行ってもらった埼玉のスナイパーチームも強かったが、ここ神奈川にも猛者チームが居たとは。昨日は新兵器を投入したにも関らずボロ負けである。ロンは言った・・・・今度行く時は、"師匠"とウチの若いモンを何人か連れてリベンジを果たす・・・・と。・・・ってサクラⅤネタはもういいっちゅーの(・_;☆\(-_-)

 やっぱり埼玉の方達もそうであったが、クオリティーの高いゲームをするコツは"人を無差別に受け入れない"事なのである。両チームとも隊員募集はせず(入隊は隊員の推薦を受け隊長が承認するといった形)、自分達のフィールドを持ち(ゲームを隅々まで管理するため)、自分達が認めた人達としかやらない。そうすればクオリティーの高い土壌が生まれ、自ずとハイレベルなゲームが生まれるのである。平ったく言えば、サバイバルゲームの高級クラブ化である。

 で、そんなフィールドに誘ってもらえるにはどうすれば良いかというのを考えてみた所:
①清く正しく強くある。
②他人と上手くやっていく。
③そうすれば、自ずと周りから誘いが来る。
といった所であろう。バンドなんかそうであるが、上手い人達は同じ上手い人としかやらない。下手な人間が入ってくると、文字通り調子が狂うからである。かく言うワタクシも失敗は山ほどやっているので人の事は言えないが(^_^;)

 自分で言うのもなんだが、ワタクシが最近(でもないが^_^;)"師匠"に言われた事は「ロン、お前成長したな」ということである。話によると、サバゲー初めたての頃のワタクシは相当な問題児だったらしい。そう言われて後ろを振り返ると、確かに自分でも赤面してしまうような恥ずかしい事を山ほどやってきたのを思い出す。でも自分で言うのもなんだが、"師匠"を始め色んな人の助言や叱咤激励(正確に言うと、9割方叱咤だが^_^;)があって立ち直れた。まぁまだまだ修正点は山ほどあるが、それが良いのである。

 結局あの時問題児扱いされていた人達の中で、残ったのはワタクシ一人だけであった。あとは皆脱落してチームを去り、サバゲー界からも去ろうとしている。結局正しくない方法で進んで行っても、行きつく先は袋小路なのである。仕事の方でもそうだが、サバゲーの方でもやっぱり色んな人の助けがあって今のワタクシが居るのである。

 この恩はその人達に返す事は出来ないが、他の人に回す事が出来る。それがワタクシの役目だと考えている。ワタクシはそう考え"元隊長"にサバゲーマーとしても人間としても正しい道への復帰を促したが、結局ダメであった。まぁデカい声では言えないが、まだまだ問題は山積みなのだが、根気強くやっていくしかない。あの時のワタクシがそうであったように、最初は解らなくてもいずれ解ってくれればいいなと思う今日この頃であった。