ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「私のために死ぬ子分など一人もおりません。だが、子分のためなら私は死ねます」
Ｂｙ 清水次郎長 〜 「お前のために死ぬ子分は何人いるか？」の問いに対して
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
今日はサバゲーの日、埼玉の某フィールドまでクルマを飛ばす。が、流石に２県も越境しての遠征はしんどい。元々、病気で朝が弱い上に、首都高速が混む事を考えると更に速く出発しなきゃならない。【ＢＬＡＭ！！】も埼玉だが、比較的茅ヶ崎に近い上、こっちはＡＭ１０.００からだから少し遅く出発できる。千葉方面に良いフィールドが沢山あるのだが、これでは行き難い。困ったモンである(-_-;)
さて、今回わざわざ埼玉くんだりまでやってきたのは、他でもないM14の実戦テストの為である。そのフィールドは開けている部分が多く、こう言うのも何だが"弾幕を貼るのが好きな方々"や"装備にこだわるのが好きな方々"が多い。中にはタクティカルな方々も若干名居たが、大多数は前者である。平ったく言ってしまえば、M14による遠距離戦の練習にはもってこいなのである（爆）
さて、このM14についてのインプレと行こう。まず最初に、飛距離が長い。これは他のゲーマーに指摘された事なのだが、ほぼ同じ初速のMP5A5と撃ち比べたら、明らかにM14の方が遠くまで弾が飛んだ。理論的には初速がほぼ同じなら飛距離も大差ないはずなのだが、実際に飛距離が延びていた。恐らくホップが安定しているからであろうと思う。
二番目はそのホップについて。個体差があるのかも知れないし、ワタクシのM14にはＴＮバレル＋電気くらげ甘口が仕込んであるせいかも知れないが。弾がばらつき始めるのが丁度ホップの効き目が切れる頃になってからである。つまり、４０ｍ位までは安定して飛んでいるのである。M14になってからホップチャンバーの構造が一新されているのだが、まさかここまで進化しているとは驚きである。恐るべし東京マルイ。
三番目は欠点について。一番の欠点は恐らく重量と全長であろう。M14を求めるユーザーのニーズを満たす事を考えると、当然リアル志向が強くなる。今までの電ガンよりも明らかに金属パーツが多い。あとバランスは良いのだが必要以上に長いためブッシュの中だと身動きが取れなくなる上、フロントサイトやフラシュハイダーや着剣ラグの形状も手伝ってやたらブッシュに絡む。ベトナムのジャングル戦でM16に取って代わられたのもある意味頷ける。
でもそれを除けばサバゲーウェポンとしての性能は非常に優秀である。ダットさえ合わせれば狙った所に確実に当てられるし、撃ち合いになっても撃ち負ける事はほぼ無い。本当はこれ、セミオートで使うのが王道であり正道なんだろうけど、やっぱりフルオートに頼ってしまう。ただ問題としてはやはりその重量である。本体も重いのだが、それに加え予備マグとサブウェポン＋予備マグとその他装備を付け加えると相当な重量である。最初の２〜３ゲームはいいが、その後ドンドン体力を奪われてゆく。
メカボはノーマルで十分いける、てゆーか上限ギリギリである。どノーマルでもう９６ｍ／ｓ、ＴＮバレル＋くらげで９８〜９９ｍ／ｓである。これでノーマルのホップパッキンだったら間違いなく１ジュールオーバーである。だが聞いた話によれば、２ｎｄロットの発売はもう間近に迫っているとの事である。あとリニューアルM4A1も１１月内に発売との話であった。M14を狙っている、またはニューM4A1を狙っているロンマニアの方々。諭吉＆一葉＆英世部隊の出撃は整いましたかな〜（￣ー￣）と誘惑してみる今日この頃であった。
