ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「戦術とは、一点に全ての力を振るうことである」
By ナポレオン・ボナパルト
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
*ホップアップって何ですか?
ホップアップシステム。サバゲー属性のあるロンマニアの方にとっては最早説明不要だと思われるが、多分そうでないロンマニアの方のが多いと思うので、サバゲー史上最も画期的な機構であるホップアップについて簡単に説明しようジャマイカ。ホップアップってのは、よーするにBB弾に回転をかけて飛距離を伸ばす機構の事である。何故コレが「サバゲー史上最も画期的な機構」と呼ばれるのか、簡単に言うとこういう事である:
ホップアップが発明される前は、飛距離を伸ばすためには空気圧を上げるしかなかった
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空気圧を上げると当然威力も上がり、威力が上がるとヤバいケガも増える
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そのせいで「サバゲーは危険な遊び」と認識され、フツーに人から敬遠される
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( ゚Д゚)マズー
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ホップアップ機構が発明される
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コレにより空気圧を無暗に上げることなく飛距離を出せるようになった
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空気圧を上げないことにより(必要十分な装備さえしておけば)ケガも殆どしなくなる
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コレにより「サバゲーは実際あまりヤバくない」って認識が広まる
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サバゲー人口が増える
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(゚д゚)ウマー
というワケである。つまりこのホップアップ機構が発明されてなかったら、今のサバゲーブームは存在しなかったのである。ホップアップ機構と電動ガン。この二つはある意味「サバゲー二大発明」とも言えるのである。そうすると次は「どんな感じにBB弾に回転をかけるの?」って質問になるが、分かりやすく説明するとこういう事である:
こういう風にバックスピン回転をかけて揚力を生み出すことにより、重力に逆らって真っすぐ飛ぶようになるのである。ホップを全くかけないと弾は20mも飛ばないが、適切なホップをかけることにより40m超も飛ぶようになるのだから、ホップアップ機構の重要性が良く分かるってモンである。
こう書くと察しの良いロンマニアの方ならば「ストレートが投げられるのなら、変化球もいけるんじゃね?」って考えるだろうけど、答えは「イエス」なのである。コレは実際にワタクシが”変化球”を使ってみた例である:
動画じゃ弾道が見えにくくてアレだけど銃を横に向けて撃てば横方向にバックスピン回転がかかって、向けた方と反対側にBB弾が曲がっていくのである。横に向ける角度、上下に向ける角度を調整することにより、曲がる方向や曲がりの大きさを調整できるので、今回来たこのフィールドのような起伏と障害物の多いトコでは、遮蔽物に隠れた相手を攻撃するのに有用だったりするのである。
*6周年の節目・動画編
というワケで、コレから紹介する動画においてワタクシが銃を横に向けて撃ってるシーンがあったら、ソレはこの曲射を用いてるという事なのであり、決してウケ狙いでやってるワケではないのである(笑)では早速、前回の6周年記念ゲームの様子を動画とともにレポートしようジャマイカ:
高い土手の裏側にいて、フツーに真っすぐ撃ってたんじゃ決して当たらない場所にいる相手も、曲射を用いて土手沿いに弾を曲げるようにして撃てば当てられるのである( v ̄▽ ̄)問題は照準が全く使えない&弾道の予測がし難いから、弾の消費量が増える事であろうか(^_^;)
何せこのフィールドの常連たちが一堂に会したので、敵も味方も顔見知りばかりなのである。だからフィールド内でも思いっきりまったりした雰囲気だったりするのである。何ちゅーか、ゲームしなくてもセーフティーで駄弁ってればソレで満足って感じである(笑)
当日は本格的に春に入った事もあり、ハンドガンもバリバリ元気な気温だったのである。こういったフィールドじゃ、僅かな隙間からでも撃てる&咄嗟の状況でも狙い易い&軽くて機動性に優れるハンドガンは実に有用なのである。ハンドガンの弱点は相談数が少ないことだけど、少なくてもこの様に救援物資がもらえたりするので無問題である(笑)
*春半ば ゲーマー共が 夢の跡
というワケで、動画の紹介は終了である。ゲーム数は少ないけど、まぁコレもお祭りってことで全然おkである。なぜゲーム数が少なかったかって、終わるのが早かったからである。なぜ終わるのが早かったかって、コレがあるからである。
そう、ジャンケン大会である。今回も豪華賞品が沢山あったため、ワタクシの気合も最高潮に達してたのである(`・ω・´)今まで連戦連敗だったけど、今年こそ最高のモンを勝ち取るぞ〜(* ̄0 ̄)/・・・・
・・・と気合入れて勝ち取ったのが、このモンスターエナジードリンクとペーパーターゲットである(笑)ガキの頃からそうであったが、ワタクシはジャンケンというシロモノにトコトン弱いのである(´・ω・`)
というワケで、6周年記念ゲームは無事終了である。勿論、7周年目も、その次も参加予定である。やっぱ何だかんだ言いながら、サバゲーは止められないみたいである。コレからもサバゲーを通じて色んな人に会うだろうし、色んな発見があるだろうし、色んな楽しい事があるであろう。ソレ考えると、やっぱ些細な事でサバゲーを引退するのは惜しいと思うのである。先日も言ったと思うけど、何かを楽しいか否かを決めるのはソレその物ではなくて、自分自身の心構えと、その周囲にいる人々なのである。怠る事無く自分を磨いて精進し続ければ、自ずと良い人に出会う機会に恵まれる。その事だけは自信を以って断言しても良い今日この頃であった。