アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ONE HOUR BY THE CONCRETE LAKE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「選択するということは優先度をつけることであり、エネルギーの分散を極力避けることである」

By 利根川進


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


*キング・オブ・直線番長

 今アメリカで【ニューヨーク国際自動車ショー】なる催しモンが行われるらしいのだが、ワタクシは基本的にこの手のショーにあまり興味が無いのである。ちゅーのもワタクシにとってクルマってのは乗るモンであり、クルマは走ってる姿を見てナンボだからである。あと人混みが苦手といった個人的な理由もあったりする(笑)無論、夢のある新車にワクワクしないかと問われたらウソになるが、ソレだったらネット経由で観ればいい話である。でもってこのショーにも、ワクワクするような一台があったりするのである。ソレがこの【ダッジ・チャレンジャーSRTデーモン】である:

実はワタクシ、コルベットを除けばアメ車に興味は無いのである。が、コレはマジで凄いと思った次第である。何が凄いかって、徹底的にアメ車してるトコがである。アメ車っぷりもココまで貫徹されると、一周回って敬意が湧いてくるってモンである(笑)


 サーキット走行に重点を置いたモデルや、サーキット専用車ってのも今まで色々見てきたが、まさかストリートでのドラッグレースに特化したモデルをメーカーが本気こいて作るだなんて、正に「その発想はなかった」ってヤツである(^_^;)スペックや仕様も色々調べてみたのであるが:

  • 軽量化の為に運転席以外を全て外してある。つまり一人乗り用
  • 同じく軽量化の為に、遮音材やらパーキングセンサーやオーディオとかも外してある

・・・何ちゅーか、よくもココまでバカな事*1をやろうと考え付くモンである(^_^;)コレがニッポンだったら、企画書出した時点で左遷必至である。多分コレでサーキット走ろうモンなら、ケツが暴れまくって生きた心地しないだろう事必至であろう。ワタクシはヨーロッパスタイルの信奉者なのでタダでも欲しいとは思わんけど、アメ車属性のあるロンマニアの方は如何であろうか。


*シャッガンが我が家にやってきた!

 さて今日はちょっと退屈だけど、人生において避けて通れないクソ真面目な話を・・・しようと思ったのであるが、急遽ネタの差し替えである(笑)先月のサバゲーで、コレを購入したのを覚えているであろうか:

そう、中華メーカーのCYMA製ショットガンである。前にコレを【フリップ好きのカスタム工房さん】にカスタムに出した事を告げたのだが、この度ようやくソレが届いたのである:

フルカスタムを施してこんな感じである。カスタマイズのテーマは「サバゲーにおける実用性最優先のショットガン」である。だからベースに高剛性のメタルフレームを、構え易くコッキングもし易い伸縮ストックを、インナーバレルの長さに合せたショートバレルのソレを選んだのである。で、ソコから足りない部分を色々補うためのカスタマイズを加えるワケである:


先ず欠かせないと思ったのが、このフォアグリップの滑り止め加工である。コレがあるだけで、コッキングに必要な握力が大幅に軽減されるのである。エアコッキングショットガンの最大の短所はコッキングの重さなので、ソレに必要な握力を軽減できるってのは大きいのである。


次に欠かせないと思ったのが、このピカニティレールの増設である。狙い易さはダットサイトを乗せれば圧倒的に上がるのだが、ソレが無かったので増設したのである。


ダットは何載せようか迷ったが、小さくて軽いコレにした次第である。このサイズだと頬付けして構えた時に目線が丁度ソコに来るので、実に使い易いのである。


あとコレは実用性に何の影響も及ぼさないのであるが、使わないレールは塞いでしまうのがワタクシのジャスティスである(笑)


あとアウターバレルにアイアンサイトも取り付けたのであるが、コレはあくまでダットが使えなくなった時の非常用である。


コレは何かというと、予備弾丸を置くためのシェルキーパーである。中に加工が施してあるので、このまま激しく揺さぶってもシェルは落っこちてこないのである。


一応この中にも最大2発ほどシェルを収納できるのであるが、ゲーム中咄嗟に取り出せないので役に立たないであろう。


そしてシェル挿入部のシェルカバーに燦然と輝く”Made In China”の文字(笑)


あとスリングをどう本体に繋げるかを悩んだのであるが、タイラップで簡易的に作った次第である。鉄砲自体が大して重くない&タイラップは意外と丈夫なので、コレで十分用をなすのである。


この様にアウターバレル内に3本のインナーバレルが備わっていて、同時に3発のBB弾を発射できるのである。ノーマルだと0.25g弾に合わない&ホップアップの掛かり方も3つバラバラだったんで、0.25g弾に合せてホップの調整も行ったのである。その際にインナーバレルを精密バレルに交換して、初速も80台前半ほど(0.25g弾使用で)に調整してもらったのである。


*求ム2本目

 というのが今回のカスタマイズの詳細である。命中精度に関しては同様のカスタマイズを受けた他のロンマニアの方の報告からして、改めて検証する必要は無いと思うのである。あと問題があるとしたら、コレが中華銃だという事である(^_^;)コレを自分で改造した事のあるロンマニアの方からの報告によると、やっぱ中華銃だけあって精度がマルイ製のソレと比べると劣るとの事である。精度ならまだ何とかなるのであるが、問題は耐久性である(´ヘ`;)東京マルイ製の鉄砲は聞いた話、集荷する前に10万発の耐久試験を行うらしいのであるが、中華銃メーカーがソコまでやるとは思えんからである( ̄〜 ̄)まぁコレばっかりは使ってナンボなんで、ソレも含めて様子を見ていこうと思うのである。


 あともう一つ、コレに関して悩みが出来てしまったのである。ソレは「早くも2本目が欲しくなってしまった」という事である(笑)今回はサバゲーでの使い勝手を優先してコレにしたのであるが、本来のワタクシは長い銃が大好きな長物フェチなのである(爆)だから2本目を作る機会があるとしたら、今度は固定ライフルストック&ロングアウターバレル&メタルフレームのソレをベースにして、ゴーストリング式のアイアンサイトを装着した仕様を作ってみたいのだが、まぁ言えば言うほどに欲しくなるから、今は黙っておくとしよう(核爆)早速サバゲーに持ち込んで実戦投入してみたいのだが、生憎今度の日曜は別の用事が入ってるのである(^_^;)やっぱ新しいモンは何時だってワクワクする。そう感じた今日この頃であった。


*1:無論、誉め言葉