アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

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 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自分が闘っているのは、自分。体力が続く限りは、自分との闘いです」

By ジャイアント馬場


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 「バイオハザード4」少しやった。感想としては「名前は"バイオハザード"だけど、中身は別のゲームだな、こりゃ」といった感じである。今までの"バイオハザード"シリーズは、限られたアイテムと弾薬で、如何に戦う所は戦って、戦う所は戦わないかを計算しながら謎解きを進めていって。2周目からはその過程を以下に効率的にして高いランクでクリアーしてお約束の無制限ロケットランチャーをゲット。3周目はその無制限ロケットランチャーを使って、今まで苦しめられてきた敵を一網打尽にする。というのが、今までの"バイオハザード"シリーズである。


 が、今回はアイテムを買える様になり、ゲームの流れもステージクリアー制に変化。サバイバル性が低下してアクション性が強くなっている。あと前にも書いたが、銃器が架空モノになってしまったのが非常に残念。それでも、「あ、やっぱり"バイオハザード"なんだな〜〜」と思う所も少なからずあったりする。基本はハンドガンで戦い、ここぞと言う時にはショットガンやマシンピストルを使うという戦い方然り、複数の敵と戦う時は如何に1対1に持ち込む方法然り、ボス戦の基本はヒット&アウェイ然りである。


 話は飛んで、今日は【うつ病・統合失調症患者の心のケアを行う晴和病院 精神科・心療内科】の日であった。午後の仕事は切り上げて東京は新宿へ。本多先生曰く「父親と腹を割って話してみたらどうかね。それでもって故郷へ帰って跡を継いだらどうかね。そうすれば精神衛生上良いんじゃないか」と。先生には悪いが、無理な注文である。親父は未だにワタクシの病気の事を認めていないのに、話し合いなんて無理な注文である。今故郷に帰ったら、親子で血を流し合った挙句の果て警察沙汰になるのがオチである。


 まぁ、ワタクシの暗黒面を描写するのはこれ位にしておいて(笑)、新宿から行きつけの【Super☆AUTOBACS TOKYO BAY東雲】へ丁度エンジンオイルの交換時期だったので立ち寄る。オイルは以前使っていたGULFフラット4&6(5W−50、PAO+エステル)からネットなどで評判の高いモチュールMOTUL)の300Vコンペティション(15W−50、ダブルエステル)に変更。


 大口径ターボ+水平対向という構造上と、回す傾向の強いワタクシのドライビングを考えると(笑)粘度は下が10W以上、上が50が望まれるのだが、何せ50のオイルは硬い。40と比べるとどうしてもエンジンのレスポンスが1テンポ遅れる感じがする。そこで同じ50でもエステル系にしてみた所、40程のレスポンスは無いにしろ、明らかに前回の5W−50オイルよりもレスポンスが上昇。一般にエステル系は寿命が短いと言われているが、ターボ車のオイル交換タイミングである4000〜5000kmまでは十分持つので問題は無い。走らせて見ると、これがまたエンジンが若返ったように(・∀・)イイ!!こうしてまたクルマにカネを費やしてしまう今日この頃であった。