アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ROORBACK

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「暗闇を不安に思うより、1本の蝋燭に火を灯しなさい」

By エリノア・ルーズヴェルト


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 昨日、ようやく"フライヤー"が到着した。狭い我が家の前に置かれた馬鹿デカい段ボール箱を開けるとそこには・・・・・バラバラのままの自転車のパーツ群が入っていた orz昨日は帰ってからずっとその組み立てに1日費やすハメに。一応専門的な知識と工具がが無いと組み上げられないパーツ(ギア周り、タイヤ周りなど)は組み上がった状態で来ているものの、その他はバラバラ状態である。


 でもまぁ、電ガンと同じ物だと思えば良いのである(笑)メカボに相当する部分は組み上がっているのだから、外装なんて大した事無い・・・・と思ったのは束の間。タイヤに空気は入っていないは、ハンドルの微調整が必要だは、サドルの高さと角度の調整は必要だは、付属のLEDライトやチェーンやポーチも組み上げなきゃいけないはでもう大変。自転車好きならこの過程が非常に楽しいのであろうが、生憎ワタクシは自転車好きでは無いもので(苦)


 そんでもって、組み上がった"フライヤー"を翌朝乗ってみる。まず第一印象は"軽い"と言う事である。折り畳み式ということもあるのか重量は軽めに出来ているのもあるのだろうが、やはりタイヤが変わったことが大きいのであろう。前の自転車はほぼ完全にマウンテンバイクだったため、タイヤがオフロード用のグリップの強いやつ→抵抗が大きい、のが今の"フライヤー"はオンロードタイヤ→グリップ力は落ちるが抵抗が少ない、に変わったのが大きいのだろう。今までよりもギアを1段上げても全然きつくない。


 が、やはりギアチェンジが今1つスムーズに行かない。まぁこれは前の自転車も同じだったが、まだそれほど走っていないから慣らしが終われば直ぐに良くなるであろう。自転車を変えるだけで退屈な通勤が面白くなるのだから、人生捨てたものでは無い(意味不明)自転車に興味のあるロンマニアの皆様、折り畳みでなくてもクロスバイクは良いですぞ〜〜(^-^)ママチャリでは味わえない走行感が味わえますぞ。


 話は飛んで、新型GT-Rもそうだが、レクサスのスーパーカーも、NSX後継車も、スープラ後継車も、新型インプも、ランエボⅩも、新型RX-7も全部発売は2007年か2008年。しかもどれもこれも馬力規制が解かれた事もあるのか、欧米スーパーカーを意識したようなスペックのクルマばかりである。スポーツカーマニアとしては生唾モンである。


 で、ここからはワタクシの独断と偏見であるが、殆ど全社が2007年以降に発売を予定していると言う事は、これ即ち日本の景気は2007年以降上向きになるとワタクシは見た。日本企業の情報収集能力は、ヘタな国家情報機関よりも凄いと聞いた。その企業が揃って2007年以降にこうした低燃費&エコロジー全盛期の現在のクルマ業界に逆行するようなクルマを出してくるのだから、それなりの計算があってのことであろう。


 で、ワタクシ個人的には日本車スーパーカーの誕生は大賛成である。流石にフェラーリとかランボルギーニとかと比べられると、ネームバリューと歴史の深さという面では劣るとは考えられるが、日本車最大の強みである"品質の確かさ、扱いやすさ"という面が大いに期待できるからである。あくまで伝聞に過ぎないが、あちらこちらで小耳に挟んだ話によると"スーパーカーは壊れやすい上に修理が大変、しかもサーキットで走ると遅い"そうである。壊れにくくて速いスーパーカーはポルシェぐらいだそうである。そこんトコが日本車なら安心が出来るのである。さて2007年(以降)まであと2〜3年、それまでにドラテクを磨き上げて、せっせと働いて貯金をしてその日に備えようと決意した今日この頃であった。