ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「世間一般の考えに従って生活することはごく易しい。また、自分の事だけ考えて孤独の生活を送る事もごく易しい。だが悟りを開いた人間とは、群集の真っ只中にありながらも、自立の醍醐味を心ゆくまで味わう事の出来る人間である」
By ラルフ・ウォルドー・エマーソン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
本日、ロールシャッハテストなる物を受けてみた。どーもワタクシは物事を主観的に考えるのが苦手で、ワタクシの考える"常識"と世間一般の"常識"が乖離している事は今に始まったことでは無い。そこで今通っているカウンセラーの先生に比較的客観的に人格を見ることの出来るテストをやろうという話になったのである。
で、出て来たのがロールシャッハテスト。何せ話によると心理学界では疑問も多いが、その反面多くの事が同時に分かる使い勝手の良いテストらしいのである。ロールシャッハテストとはご存知あのインクの染みみたいな絵を10枚ほど見せて、それが何に見えるかと説明するアレである。が、本当は絵を見るだけでは無いのである。
ロールシャッハテストは、実は絵を見た後のリアクション全てが観察の対象になっているのである。絵がややこしくて訳が分からないのは、実はワザとそうしているのである。難しく考えさせて精神的負荷を与えて、そのリアクションを見るのもテストの一環なのである。最初にテストを始める時にカウンセラーの先生がMP3プレイヤーの録音スイッチを入れた時一瞬「?」と思ったのだが、実はこれもテストの一環だったのである。
後で分かったのだがロールシャッハテストっていうのは素人では理解出来るほど簡単な物では無いという事である。何千、何万という対象をテストして、その結果を統計して、常に解釈の変わる云わば"進化する人格テスト"らしいのである。ワタクシがその後本屋に寄ってロールシャッハテストに関する文献を調べてみたのだが、ハッキリ言って訳が分からん(´ヘ`;)何故かと言うと、本に書いてある解答例がどれ1つともワタクシの解釈と合わないのである。カウンセラーの先生もざぞ解釈に苦労する事であろう。
本屋ということで、ドサクサに紛れて購入:
- 作者: 星野桂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/26
- メディア: コミック
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やっぱり、リナリー様萌え〜〜〜
な今日この頃であった。