アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

JUKE JOINT JEZEBEL

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「稽古とは一より習い十を知り、十よりかへるもとのその一」

By 千利休


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 車検に行って来たのである(詳細は【こちら】)おかげで午前は丸々これに取られてしまった。おかげで【第58回静岡ホビーショー】は行きそびれてしまった。仕方が無いので本日は毎月恒例の"聖地"アキバ巡礼&帰りに【Super☆AUTOBACS TOKYO BAY東雲】を冷やかすというお決まりの休日の過ごし方となってしまった。今月は流石にピンチなので、どちらに行っても何も買わずにウィンドーショッピング。


 で、車検を受けたディーラーの話によると、GDB-G型は来月デビューで間違いないのだが、詳細は分からずじまいであった。この時点で分からないって事は:
①大した変更点が無い。
②実はとんでもないサプライズが用意してある。
③その他
慢性的に金欠なスバルの事を考えると、やっぱ①なんだろうなぁ(-_-;)


 でもって、待望のフルモデルチェンジはこれまた小耳情報であるが来年後半との事であった。何で"後半"かといえば、来年の今頃はレガシィのフルモデルチェンジ(これはもう確定)があるため、それに被ってしまうからだと言う。かと言って遅すぎても'08年のWRCに間に合わない。だから新型インプ(GE型?)はレガシィ発売後〜WRC開催の間である事が考えられる。でもって、噂になっていたハッチバック説に関しては「まだ不明」との事であったが、形状に大幅な変更があることは間違いないとの事である。


 WRCでセダンが有利とされていたのは前後バランスをとるために全長が長い方が良いとの考えからだったのだが、各種デバイスが進化した現在では全長を短く、その代わり横幅を広く取ったほうが安定性が断然良いらしい。その証拠に、現在WRCでエントリーしているクルマの中でセダンはインプレッサだけで、あとは全部全長が短く横幅の広いハッチバックである。シトロエン・クサラ然り、フォード・フォーカス然り、プジョー307然り、シュコダ・ファビア然りである。


 にしても、WRCがメチャクチャつまらん( ̄へ  ̄ )セバスチャン・ローブがあのオンボロクサラで7戦中5連勝。我等がペター・ソルベルグはまたまたドツボにはまり込んでしまったし、スバルと並んでワークスのフォードも不甲斐無い戦いしかしていない。ローブがこのまま16戦中14勝なんて結果で終わった日にゃあ、ローブ(&シトロエン)のファンを除いた世界中のWRCファンがドン引きすること請け合い無しである。準ワークスから出てきた型遅れのマシンがアッサリ勝ててしまうんだったらワークスの意義が無くなる→参加するメーカーが更に減る→WRC盛り下がり、ってな結果になってしまうからである。


 で、それを見越してか新型インプの情報が出るのが遅くなっているのであろう。'08年のレギュレーション変更が正式に決まったら、多分それに合わせてクルマを設計するのであろう。噂によれば、今後は殆どグループBに近い現在のWRレギュレーションを大幅にグループA寄りにして、2リッターNA車をベースにして改造部分を更に大幅に減らして来るとか来ないとか。まぁどちらにしても素人考えでは想像も付かないのでさっさとフロ入って寝ようと思う今日この頃であった。