アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SERPENT SAINTS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「友人の果たすべき役割は、間違っているときにも味方すること。正しい時には誰だって味方になってくれる」

By サミュエル・ラングホーン・クレメンズ(別名マーク・トウェイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 案の定というか、予想通りというか、サッカー日本代表予選敗退である。この後の事など容易に想像できる、各メディアで一斉にジーコや選手達や日本サッカー協会のバッシングが始まり「あの時から私はダメだと思っていた」「思えばあの頃」「ジーコジャパンの敗因」などといくら言っても決して戻ってこない過去4年間を延々と穿り返し続けるであろう。んでもって、タブロイド誌やイエローペーパーに至っては関係者の下半身の話などと言う悪趣味且つ下劣な記事まで出てくる事であろう。全く持ってバカバカしい、そんな事よりも2010年の南アフリカ大会に向けての特集を組んだ方がよっぽど良い。もしワタクシが雑誌編集長だったら、間違いなく未来志向の記事を書くであろう。


 「過去」はメモ帳に書いておいて棚にしまっておけば良いのである。「過去」を悔やむことに意味は無い、どんなに悔やんでも「失敗した」という不動にして不変の事実が残っているだけである。そんなヒマがあったら「未来」について具体的に考え行動したほうが遥かに有意義である。んでもって、それに迷ったらメモ帳をちょっと覘いて参考にする、「過去」に価値があるとしたらそれだと思う。だからワタクシは今まで1年半日記を綴ってきて、その中で失言やみっともない失敗なども少なからずあるのだが、それを抹消しようとは考えていない。いつか昔の日記を振り返った時、今まで気付かなかった新しい何かが見つかるかもしれないからである。そうすればワタクシの目の前にまた新たな「未来」のキッカケが出来るかもしれない考えている。


 さて、堅苦しい話は\(・_\) (/_・)/こっちに置いといて、ようやくコレを再開したのである↓

英雄伝説 空の軌跡SC 限定特典版

英雄伝説 空の軌跡SC 限定特典版

 以前、パソコンがブローして、今までコツコツ進めたデーターが一瞬にしてパーになりorz状態だったのだが、つい最近再開したのである。ゲームをやった事のあるロンマニアの皆様には説明の必要は無いと思うが、RPGというジャンルのゲームはプレイにやたらと時間が掛かるのである。特にこのテの大作RPGになるとその長さが尋常ではない。何故再開したかというと"聖地"アキバにて面白いモンを見つけたからである。


 【お楽しみCD】というファイルソフトなのだが、これが中々スグレモンで、データーを改造してしまえるというシロモノである。そう、ワタクシはズルをしました、ハイ(卑)最初からレベル全開、アイテム全開、所持金全開にして、ステータス常時全開にして、RPGというジャンルにて最も楽しく、尚且つ最も煩わしい作業である「レベル上げ、ゴールド貯め、アイテム探し」に費やす時間をゼロにしてしまったのである。つまり、あとはストーリーを進めるだけ。ザコキャラは言うまでも無く、ボスキャラも瞬殺。「邪道だ」と言われてしまえばそれまでであるが、面倒くさいんだも〜〜〜ん(開き直り)


 ゲームを進めて感じたのは、スタッフロールを見ていないから何ともいえないが「これは野郎が作ったモンじゃねーな」という部分が多く見られることである。よく女性向けのゲームに女性スタッフが大勢起用されている事がよくあるのだが、これは「女性はこういう所で萌える」という感覚が女性の方が掴み易いからであるそうである。この作品も主人公がヒロインを兼ねているため、女性の視点でストーリーが進んでいっているのである。どんなに優秀なライターでも、野郎に"女性らしさ"を表現させるには自ずと限界が出てくるであろう。そこで女性的な部分は女性に、といった所であろうか・・・・・まぁ、あくまでワタクシの推測に過ぎないが(^_^;)


 話は思いっきり変わって、ペター・ソルベルグが2009年までという異例の長期契約をスバルと結んだとの事である。ソルベルグは散々「もーやだ!萎える!!いい加減勝ちたい!!!(注:実際のソルベルグはこの様な発言しておらず、ワタクシ流のアレンジを加えております/笑)」とスバル(SWRT)に不満をぶちまけ離脱を匂わせるような発言をしていただけに、これには流石のワタクシもビックリさせられたモンである。やはりソルベルグのスター性と、セカンドドライバーのクリス・アトキンソン&サードドライバーのステファン・サラザンが成長してこない事も踏まえてスバルが大きく出たのであろう。


 確かにペター・ソルベルグはただのドライバーではない。アレはもはやインプレッサ(とスバル)の顔である。陽気でマスコミ受けも良く、しかもイケメン。スバルの公式パンフやPV、それにスバル関連のイベント等には必ずと言って良いほどソルベルグが出てきて、しかもソルベルグは「ハリウッド」の異名が示すように何をやればウケるかを熟知していて、期待を裏切る事無くそれをやってくれる。ソルベルグの出てこないインプレッサのパンフやPVを想像しただけで・・・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブルである。


 で、それを額面通りに受け取らないのがワタクシであったりする(爆)巨額の契約金とオプションが付いているのは考えるまでも無く、恐らくスバルは「勝ちたい」というソルベルグの意思を組んで、近々何か大掛かりな発表を仕掛けてくるとワタクシは踏んでいる。ワタクシの予想だと:
ピレリとの契約打ち切り
プロドライブ、及びSWRTの大型人事異動
インプレッサWRC2007の前倒し投入
とこんな所であろう。流石のWRCもワールドカップには勝てず、F1同様シーズンは休止になっているが、ワタクシ的にはサッカーはもうどうでも良いのでさっさとWRCを再開して欲しいと思う今日この頃であった。