アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

COME TASTE THE BAND

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人が貴方を賞賛する時"実はそうじゃないんだが"等とは言うな。にっこり微笑み、感謝の顔をする。決して口を開くな」

By カリン・アイルランド


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 うーむ反省(-_-;)実は"〜殿"という言い方は目下の人間に対して使う敬語であり、目上の人間に対する正しい敬語は"〜様"だったのである。実は本日指摘されて始めて気付いて、その後いろんな資料を調べてみたところ実際その通りだったのである。こう考えてみると"無知"はとんでもなく恐ろしいモンだとつくづく思い知らされる。何故なら、本人に自覚が全くと言って良いほど無いからである。"無知"の裏側で、シロアリが家を食い潰すようにその人間の"信頼"の土台を破壊してゆく。考えただけでも恐ろしいモンである。

 というワケで・・・


今まで"〜殿"呼ばわりされていた皆様、誠に申し訳ありませんでした<(_ _)>


ワタクシが浅学非才なばかりに、不快な思いをさせてしまい大変失礼致しました。今後はこの様な失態を晒さないよう日々精進していく所存でございます。不束者のワタクシですが、今後とも宜しく御願い致しますm(_ _)m


 さて、本題に戻るとしましょう。遂にiPod(及びiTunes)の収録曲が4000曲に達したのである。記念すべき4000曲目が含まれていたアルバムはコレ:

兄貴、危機一髪!

兄貴、危機一髪!

 

 天下のパーティー野郎、アンドリューW.K.の3作目である。このアルバムをクリックして頂ければ分かると思うのだが、とにかく3作目も非常にナイスな邦題が付けられているのは「御見事」としか言いようが無い。担当者もよくこんなバカバカしい邦題が考えつくな〜〜と非常に感心させられる。この3作目も良いのだが、アンドリューW.K.といったらやっぱりこのアルバムである:

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!

アイ・ゲット・ウェット~パーティー・一直線!


 もうジャケットからしてブッ飛んでいます、ハイ(笑)邦題も同じぐらいブッ飛んでいます、ハイ(爆)中身はそれ以上にブッ飛んでいて、1曲目でアクセル全開、2曲目でターボがフルブースト、そしてブースト圧を維持したまま一気に最終曲まで駆け抜ける圧倒的なウルトラハイエナジー・ロックンロール。ロックが好きなロンマニアの皆様、騙されたと思ってこのアルバムを買って聞いてみて下さい。その迫力に圧倒される事間違い無しです。そうそう、その時はここ(ブログ)経由でアマゾンで購入していただければ、ワタクシ的に非常に嬉しかったりします(儲)


 で、4000曲の内訳はというと:
・パンク/ハードコア系:約1500曲
HR/HM系:約1200曲
・アニソン系:約800曲
・その他:約500曲
といった感じである。実は収録曲の7割が広義のロック系であった事を考えると、何とも硬派なiPodである(笑)ただ、残念な事に残りの3割がそれを台無しにしているのだが(笑)


 ・・・・が、調べてみると、意外な事に気付かされる。4000曲もある内、本当に気に入っていて最初から最後まで聞いている曲は200〜300曲しかないのである。それ以外の曲は時々聞くか、途中から先送りしてしまうかである。むしろ、イントロから早送りして全然聞いていない曲が500〜600曲もあることの方が驚きである。とどのつまり、4000曲のうち3000曲をムダにしているのと同じ事なのである。


 誰が言ったかは忘れたのだが「人間、選択肢が山ほどあっても、選択するのはその内のわずかだけ」というモンがあるが本当である。「もったいない」って言って曲を詰め込めるだけ詰め込んでも、今度は「あるからいいや」って感じで使わなくなる。そのくせいざ無くなると無性に欲しくなってしまうから困ったモンである。今後も5000曲、6000曲と数は増えていくばかりであろうが、それと同じぐらいにムダ曲も増えていくのは間違いない。人間の悲しい性をしみじみ思う今日この頃であった。