アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PERFECT STRANGER

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「もし今日の自分が明日の自分と同じであるならば、今日の自分は昨日の自分の奴隷にすぎない。人間の特質はそうではなくて、日々新しく創造的に昨日の自分を乗り越える、そこに人間の本質がある」

By マリー・ジャン・アントワーヌ・ニコラ・ド・カリタ・コンドルセ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 やっと終わった・゚・(ノД`;)・゚・

英雄伝説 空の軌跡 完全版 FC&SC

英雄伝説 空の軌跡 完全版 FC&SC

 前作(FC)の衝撃的なエンディングから期待に胸を膨らませながらやった今作(SC)。途中パソコンブローという災難に会いながらもインチキ技で強引にクリアー(笑)エンディングはFCと打って変わって"超"が付くほどのハッピーエンド。が、どうも独り者には刺激が強過ぎるのである(爆)16歳の主人公(兼ヒロイン)と相方(この場合ヒーロー?/笑)が、これでもか!これでもか!!と言わんばかりの濃厚な純愛物語を繰り広げるのである。その倍で今年で32になる(因みに、彼女いない歴=年齢...orz)ワタクシには目の猛毒である(涙)


 が、またまた日本ファルコムがやってくれました、ハイ。ストーリーは未だに謎が多いし、未消化な部分も多数、これでは「まだまだ続編ありまっせ〜〜"英雄伝説7"に期待してや〜〜〜」と言っているようなモンである。確かストーリーには3つの大国があって、今回はその中の1つの国の中での話・・・・・ハッΣ( ̄口 ̄;)まさかこれは3つの国を舞台に、3つの物語により成り立つ6、7、8"新トリロジー"なのでは!!まさかと思うが・・・・いや、日本ファルコムならやりかねん(-_-)


 因みにトリロジーとは、シリーズ3作目〜5作目で展開された壮大なストーリーの事である"ドラゴンクエスト"の"ロト3部作"見たいなモンである:

 この3つの作品の事である。この3作の特徴は「濃厚なストーリー」である。RPG的な要素は軽く、経験値やゴールドはストーリーを進めれば自然と必要な分だけ貯まって来るのであり、つまり「ストーリーで魅せるRPG」なのである。独特の世界観の中で個性的なキャラクター達が織り成す重厚で壮大なストーリー。このシリーズが別名「詩うRPG」と呼ばれる所以である。


 簡単に説明するとこういう事である:


"Ⅲ"をプレイする

そのストーリー性にグイグイと引き込まれる

涙無しに語れないラスト・゚・(ノД`;)・゚・

そしてハッピーな結末

"Ⅲ"の感動そのままに、"Ⅳ"をプレイする

全く違う世界での物語に( ̄◇ ̄;)?とさせられる

プレイを続けるうち「あれ、コイツの名前って?それにコレって・・・」と気付く

実は"Ⅳ"の舞台は、"Ⅲ"の舞台の隣である事が判明する

"Ⅳ"のエンディング、続編を匂わせる展開で終わる。

"Ⅴ"をプレイする。今度はまた違う場所で、違う物語が始まる

んでもって"Ⅳ"以上に「コイツやっぱり?!」っていうキャラが登場する

オマケに舞台も"Ⅳ"の舞台と隣り合わせだったりする

"Ⅳ"のキャラクターも絡んで、益々話がまとまってくる

"Ⅴ"のエンディング、未消化のまま話が終わる

実は"Ⅴ"の未消化部分こそが"Ⅲ"のストーリーのメインだった事が判明

"Ⅳ"→"Ⅴ"→"Ⅲ"の順番にストーリーとキャラクターが繋がり、一連の壮大な物語が完結する。

(゚д゚)ウマー


 というのが通称「ガガーヴ3部作」と呼ばれる一連の作品の流れである。ゲーム自体はもう十数年前の作品だが、未だに復刻に復刻を重ね、しかもPSPにまで移植されて未だに多くのファンに愛されている3作品なのである。んでもって、"Ⅵ"からは完全に新しい世界でのストーリーなのである。最初は"Ⅵ"が2部に分かれているのだから、FCとSCで完結するのかな〜〜と思った矢先に、"Ⅶ"まで引っ張ってきそうなエンディングだったのである、これでは"Ⅷ"まで巻き込んで・・・と勘ぐるのも仕方が無いといえば仕方が無い。


 ロールプレイングゲームが好きなロンマニアの皆様、"英雄伝説"シリーズは超オススメでございます。1作目、2作目は正直どうでもいいのですが(笑)"Ⅲ"〜"Ⅵ"は全てオススメ作品です。まずは騙されたと思って"Ⅲ"か"Ⅵ"をプレイしてみて下さいな。ハマる事請け合い無しです。その場合は上記作品をクリックしてここ(ワタクシのブログ)を経由してアマゾンで購入して頂ければアフィリエイトが入って更に喜ばしいと思う今日この頃であった。