ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「草のそよぎにも、小川のせせらぎにも、人もし耳を持たばそこに音楽がある」
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
WRCが終わったのである。いや、実際にはまだ５戦あって終わっていないのだが、スバル（SWRT）ファンにとっては終わったようなモンである。今年の結果は９９％「クロノス・シトロエン＆セバスチャン・ローブ、ドライバー＆マニファクチャラーのダブルタイトル獲得」で終わりである。ワタクシの今の胸中を分かりやすく言えば、今年の巨人ファンの胸中と同じだと答えよう（笑）が、カーレースにこれまた常人離れした見方をされている御方が一人、他ならぬ"師匠"である。"師匠"曰く「俺はどのチームも、どのドライバーも応援していないよ。俺はただ素晴らしいレースが見たいだけ。凄い走りを見せてくれれば、それが何処の誰であっても関係無いんだよ」という事である。うーむ奥が深い(-_-;)ワタクシもそういう風に観戦出来れば、今のWRCをもっと楽しめたかも知れないのだが。
で、話は戻って今回は道中記のこぼれ話。本編に入れると話がダレてしまうので、敢えて別枠で語る事にしたのである。ワタクシもつい先日そうなったばかりなのだが、実は"師匠"もバーチャルの方で迷い事がおありだったのである。話はmixiにて"師匠"が加入されているコミュで、一人のマイミクとしてとある人に提言したいとの事であった。「俺も一人の"友人"として、ソイツの勘違いを指摘してやりたいわけよ。"立場が違えば、同じ言葉でも受け取り方が全然変わるモンなんだ"ってね。でもさぁ、お前もこの間同じ事して薮蛇になったばっかりじゃん。そこが難しい所なんだよねぇ」という事である。
難しい所ではあるが、そこがライヴとバーチャルの決定的な違いである。タイマンで話せる／常に第３者に見られている、言葉だけでなく語気や表情や身振り手振りでメッセージを伝えられる／文章のみでしか伝えられない、明確な上下関係が存在する／殆ど平等に近い、と違いはまだ沢山あるのだが、その部分を混同しているヤツが一番厄介なのである。例えるなら、ワタクシと"師匠"の関係みたいなモンである。ライヴの"師匠"とワタクシを知っているロンマニアの方々なら"師匠"とワタクシの関係は独裁者とイエスマンのソレでは無い事は御存知なのだが、それが文章では中々表せないため、バーチャルのワタクシしか知らない人にとっては独裁者とイエスマンのソレに見えてしまうらしいのである。
で、ワタクシの課題はソコらしいのである。ワタクシは好んでアヴァンギャルドな表現やきついジョークや抽象的な言葉を使ったりするのだが、そのニュアンスを読めない人もいるのではないか、という事である。ワタクシと"友人"の【DEVILOCK君】が巻き込まれた一連の事件については"師匠"もご存知であり、それについての言及は避けるとしよう。が"師匠"曰く「その彼に会ってみたい。あって色んな事を聞いてみたい。クルマについての考えとか、その他諸々も」という事であった。色んな意味で、その"渦中の人"は面白い人物だという事であろうか（笑）
で、その火種となった"Ｒ"については「同意見だ。チューナーとしてじゃなく、それ以前の問題だ」との事である。コレが今回の道中で数少ない「Q.E.D.」の一つである。「例えて言うなら、独裁者とイエスマンの関係かな」と"師匠"。なるほど、遥か古代から現代に至るまで独裁者という人種は自分に反対する人間に対しては容赦ない弾圧をするが、自分に忠実な人間に対してはこの上なく可愛がるモンであるとワタクシは考える。ポカミスに対しても寛大になれるのは、忠実なイエスマン故だろうともワタクシは考えたりするのである。
で、その事に関して"師匠"がもう一つバーチャルで理解出来ない事が"アンチ"の存在だというのである「何でさぁ、他人の成功がそんなに嫌いなわけ？妬み嫉みを表現するのにムダなエネルギー使うその心情が理解出来ないんだよね。成功した人間に対して素直に"凄い、自分も見習わなくっちゃ"とか"よし、自分も肩を並べられるように頑張るぞ"という風に認められないのかなぁ」との事である。これまた「Q.E.D.」である、アンチの人々は人をこき下ろせば相手が堕ちたり、はては相対的に自分が偉くなるとでも思っているのであろうか？そんな手間やヒマがあったら自分自身のレベルアップに使うべきである。
最後に「小生は関西の人達と東海でオフ会をやるぞ〜〜」と息巻いている【DEVILOCK君】にも一言「会ったら【DEVILOCK】のヤツに言っておいてくれ、"関西人のトークは凄まじいぞ"と（爆）関西人はトークに命賭けているからな、必要以上にシャイで口下手な【DEVILOCK】にソレが勤まるかな〜（￣ー￣）」との事である。う〜〜む(-_-;)【DEVILOCK君】についてはワタクシが最も良く知っているのだが、"彼"は「小生は人数に比例して緊張する性質なんですよね〜〜、ハイ」と堂々と且つ脳天気に言い切っているから困る（笑）楽しみであるのは間違いないのだが、それと同時に多少の不安も残る今日この頃であった。
