アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

HANG TIME

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「男は駄目だよ、位階や勲章に目が眩むからね。そこへいくと女には勲章をぶら下げて喜ぶような馬鹿はいないから頼もしいよ」

By 景山英子


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 最近、"友人"の【DEVILOCK君】が元気が無い。ワタクシがとうしたのかと尋ねると「ねぇドクター、小生って堅苦しいんですかねぇ(-_-;)小生は基本的に運転歴もスポーツカー歴も"お友達"の皆さんと比べても絶対的n'相対的に足りないから、相手が誰であろうと基本的に自分よりも上だと考えてるから、自分のブログに書き込まれた時も、他の方のブログに書き込む時も礼儀と謙虚さを欠かさないようにして、日々知識と実力をつけるために努力しているつもりなのですが、どうもそれが必ずしも良い方向へ行っている気がしないんですよねぇ(-_-;)」という事である。やっぱりバーチャルの常識とライヴの常識は何処か違うモンがある様である。


 で、思いっきり話は変わって(笑)【DEVILOCK君】がサーキットデビューを心待ちにしている【走行会】までいよいよあと2ヶ月になってしまったのである。見てみる限りでは、どうやら最大70人までのエントリーでタイム順に7つのクラスに分けて、クラス毎に最大10台が同時に走るみたいである。で、サーキット初心者は自動的に一番下のクラスにエントリーされてしまうシステムのようである。


 そう、ここまで書けば分かるロンマニアの方には分かると思うが、"かの人"とサーキットで再会するだけではなく、同じくサーキット初心者として同じ組で一緒に併走するという意味なのである。サーキット外なら最低限の礼儀と挨拶さえしていれば別に何の問題も無くやっていけると思うのだが、サーキット内だと話は別である。巻き込んでも巻き込まれても最高にややこしい事になるのは火を見るより明らかだからである。"かの人"にコーナリング中インに鼻っ面半分突っ込んで来られるか、こっちが突っ込んで行く事を考えただけでも((((;゜Д゜)))ガクガクブルブルである。とは言っても、併走するという事は当然他の8台の動きも把握した上で自分も適切な操作が出来なくてはいけないのである。【DEVILOCK君】にもシッカリ伝えねば。


 まぁ、楽しみにしていた走行会に私情を挟むのは何だから、11月はそこんトコはひとまず置いといて、とにかくサーキットを楽しむのみである。"かの人"に触れてしまった事で誤解を生みかねないので念のために追記しておくが、ワタクシも【DEVILOCK君】も"かの人"が悪い人で無い事は百も承知である。今はゴタゴタしてしまった後だから蟠りが無いと言えばウソになるが、ワタクシも【DEVILOCK君】も"かの人"が言うべき事を言って、やるべき事をやっていれば何時でも迎え入れる準備は出来ているという事である。無論、こっちも直すべき点は山ほどあるので大きな事は言えないが、ボールは"かの人"にあるという事である。あとはそれをどっちに投げるかは"かの人"次第である。


 さて、と。そうすると準備が必要になってくるモンである。一応①グローブ②全身を覆う服③ヘルメット④テープがあれば大丈夫だという話であるが、それを大丈夫だと思わないのがワタクシの悲しい性である(笑)サバゲーが「汚れても良い服と銃とゴーグルがあれば十分」というのが全然十分じゃないのと全く一緒である。多分(てゆーか、言うまでも無く)本格的にサーキットを走り込むとしたらまた色々と必要なモンが山ほど出て来るのは火を見るより明らかである。多分、【DEVILOCK君】がサーキットから帰ってきた暁には「よ〜し"魔道"だ、"魔道"をやるぞ!キャッホ〜〜\(^o^)/」とか大はしゃぎしながらワタクシの財布に集って来る事は想像に難くない(爆)


 にしても、今思えばやっぱりセミバケットシートじゃなくてフルバケットシートにした方が良かったなと今更後悔していたりする(笑)セミでも純正と比べれば段違いのホールド製を持っているのだが、それでもフルバケットのそれには及ばないのである。その上フルにしてしまえばシートの細かい調整が少なくて楽なのである。が、「ケツが入らない」という唯一にして致命的な欠点は未だに残っているのである(笑)「ラージサイズがある」とは聞いた事があるのだが、今まで色んなショップで色んなフルバケットシートを試したのだが、どれ一つとしてワタクシのケツにフィットするやつを見た事がない・・・Σ(゚д゚;)ハッ、コレはもしかしてワタクシに「ムダな肉を削ぎ落とせ」という神様のメッセージなのでは!・・・と珍しくポジティヴに解釈する今日この頃であった。