ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「他人の芸を見て"あいつは下手だな"と思ったら、そいつは自分と同じくらい。"同じくらいだな"と思ったら、かなり上。"上手いなあと"感じたら、とてつもなく先へ行っている」
Ｂｙ 古今亭志ん生
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
遂に入れてしまったのである。レカロの【RS-G ASM LIMITED】である。今まで散々このタイプはケツが狭いだの何だの言っていたが、入れちゃった理由を説明するとしよう。その１、３週間前に行ってみた時とは違ってビックリ、何と入ったのである。その２、実はコレが一番大きな理由で「一目惚れしてしまった」である。ワタクシの望んでいる全てのスペックが見事に凝縮されている上、何よりも美しい。見て、座って、一発で気に入って装着してしまった。まぁ"衝動買い"と言ってしまえばそれまでだが(^_^;)
多少きつめだがガッツリ腰掛けて４点固定ハーネスをシッカリ締めると、そこから先は別世界である。もう「固定」なんて生易しいモンじゃない、そう「一体化」と言った方が良いぐらい身体とシートと車体がシンクロする。セミバケットシートでもホールド性はあったのだが、それがフルバケットと比べると如何に大した事無かったかがようやく分かった。変わるのはホールド感だけじゃないのである。シフトチェンジ、ステアリングワーク、ペダルワーク、全てに安定感があって頼もしい限りである。無論、急コーナーで横Ｇをかけても身体は微塵も動かず、ヒール&トゥ→ステアリング→再加速の一連の動作を安心して操作できる。そう、フルバケットの利点は「ホールド感」だけじゃなくて「安心感」でもあったのである。こりゃ来年サーキットでブン回してみるのが楽しみである。
が、やっぱり新品だという事もあるのか、ワタクシの横幅がまだ広過ぎるだけなのか、やっぱりきつめである事には変わりは無い。よーするに、あともう少しヒップを減らす事ができればベストサイズに収まるワケである。で、実はコレがワタクシがフルバケット入れた理由その３、肥満に対する決定的な抑止力である。コレを入れたが最後、再び太ったらクルマに乗れなくなるワケである。極端なやり方かも知れないが、ワタクシはこーゆー風に自分で自分を追い込まないと何も出来ない（てゆーか、何もやらない^_^;）性質なので敢えて強引にやった面もあるのである。とゆーワケで、これで後戻りは出来なくなってしまったのである。さて、来年以降も減量に精を出さねば（笑）
ホントは職業上の理由で「減量法」とか「ダイエット」でググるのは邪道なのであるが、ついつい見てしまうモンなのである（笑）すると山のようにヒットするのであるが、ドレもコレもメチャクチャ怪しいモンばかりである。中には「食って運動せず、ストレスも貯まる事無く１０日間で５ｋｇやせる」というモンがあって、方法を調べてみようとしたら「ダイエットの秘伝がこの一冊に、定価２万７千円」である（爆）コレを書いたヤツ＆コレに手を出すヤツの顔が見てみたいモンである。第一、そんな方法があったら真っ先に医療現場の最前線で採用されているに決まっている。採用していないという事は効果が無いか、一時的な効果しかないか、リスクが高いかのどちらかである。やっぱりそこんトコ地道に行くのが良いみたいである。
で、古い方のレカロは中古カー用品専門店で売ってしまった。コレで来年１/３に【富士スピードウェイ】（以後FISCO）でやっているライセンス講習会に充てようと思うのである。筑波サーキットも悪くは無いのだが、いかんぜん遠い（１３５ｋｍ）上、夕方帰る時に首都高でガッツリ渋滞にハマるという欠点があったりする。そこんトコFISCOならその半分の距離でいける上、東名ならあの区間は殆ど混まないか、混むとしても出口手前ぐらいである。流石にＦ１とかをやる本サーキットはストレートで時速２００ｋｍ超の世界なのでとてもじゃないが怖くて走れないが（笑）実は筑波１０００みたいなミニサーキットが隣にあって、ソコが２５分２５００円で中々お手頃なのである。勿論筑波も行きたいが、筑波（特に１０００）は「ナ」な連中も多く来るらしいので、一緒は出来る限り勘弁願いたいモンである。
とまぁ、こーしてＰＣの前に座っているだけで２００６年もあとたったの２５時間。今年やり残した事があるとしたら「実車の方でまだ走り足りない」であろうと思う。来年は思いっきり走りたいモンである。前回はあまりにも余計な雑念が多過ぎて、食べる前から胃もたれで＆食べたら腹痛＆食後に下痢という、通常では考えられない最悪のサーキットデビューであったが（笑）来年はそこんトコ雑念をスパッと追い出して「やっほ〜〜い＼(^o^)／」って楽しんで逝き・・・ぢゃなくて行きたいモンである（爆）う〜む、年末だけあって今日はギャグのキレが悪い。てゆーか、ギャグのキレに年末もへったくれもあるのか、と自らにツッコミを施す今日この頃であった。
