ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「真の友は共に孤独である」
Ｂｙ ピエール・ボナール
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
くどいようでスマンのだが、やはりサーキットは (・∀・)イイ！！のである。普通、ワタクシはこのテの気晴らしで気分が良くなる事は滅多にないのであるが、昨日の走りの余韻がまだまだ残っているのである。とにかく自分でもビックリするぐらい気分が良くて、先週まで鬱々としていたあの気分は何処へやらといった感じである。言い方を変えれば「久々にマジで楽しめた」とでも言うのであろうか、今までは「楽しむ」というよりかは「楽しんだ気になろうとしていた」部分も実はあったのではと思うほどである。言い換えれば強迫概念というモンでリラックスしようと思ったら「リラックスするんだ！」って気合を入れすぎて逆に疲れるといった感じである（笑）おそらくロンマニアの皆様にも多かれ少なかれそんな経験が・・・・・ないなフツー（爆）
昨日はサーキット走行の報告に文章を費やしすぎてその他の事々を説明出来なかったが、今回はソレを話すとしよう。いきなり結論で何だが（笑）「FISCOは(・∀・)楽しい！！」という事である。ショートサーキットが如何に良く出来ていて攻め甲斐があるかはワタクシや"友人"【DEVILOCK君】が延々と説明しているので省略するとしよう。走る勇気は今の所無いが（爆）本コースも中々良く出来ている。しかもレンタルカートまであって、一定のラップを叩き出せばより速いレーシングカートまでレンタル出来るようになるのである。流石にFISCOまで行ってカートだけというのは余りにも侘しいのと、実車でヘトヘトになっているので遠慮するとしよう（核爆）
これなら親子連れでもFISCOを楽しめるというモンである。お父さんがサーキットで熱くなっている間にお母さんが子供達を連れてカート場で遊ぶといった「和製シューマッハ育成計画」も可能というワケである（笑）しかもFISCO周囲には富士サファリパーク、富士急ハイランド、秩父宮記念公園、天恵などのこれまた全国的に有名なスポットが「これでもか！これでもか！！」と言わんばかりに集中している。親子連れはおろか、爺ちゃん婆ちゃん連れて来ても全然ＯＫである。「サーキット走りたいけど家族がいるから・・・」とお悩みのロンマニアの方、奥様（旦那様）に自動車免許とセカンドカーさえあれば家族全員が楽しめますぞ。何だか静岡は御殿場辺りの病院探して、ソコに移住したくなってきた気分で・・・・・今までのように関東圏でサバゲーやりにくくなるからダメだな、ウン（爆）
で、昨日は説明するのを忘れていたのであるが、実はショートサーキットではドリフトもやっているのである。ジムカーナやドリフト専用コース（しかも御丁寧な事に"ドリキン"土屋圭市監修）は個別にあるのだが貸切専用で、通常はショートサーキットがドリフトコースと兼用になっている。先日の地図で言う所のＡ１→Ｂ３→Ｃ２のコースとなっていて、クルマを横にするポイントはＡ１のＳ字とＢ３の出口である。しかも冬は暖房、夏はエアコンの効いた観覧席があり、ソコが正にＡコーナーの一番美味しい所を良い角度で見られるように出来ているのである。流石にＤ１グランプリまでとはいかないが、ナマで見るドリフトはやっぱ気持ち良いモンである。
午後の走行時間がグリップとドリフトで交互に組まれており、走るのも楽しいのであるが観るのも楽しいのである。ドリフト走行枠になるとマークⅡチェイサー、ＢＮＲスカイライン、ハチロク、シルビアという定番中の定番からロードスターやＳ２０００を横に向ける益荒男もいて（笑）上手い人だと気持ち良いぐらいにあのＡ１コーナーからアクセル全開→ドリフト３連発を決めてくるのである。勿論上手い人ばかりではないのでしょっちゅうスピンしているのだが、エスケープゾーンが広く取られているからまず突き刺さらない上に緊急避難用ルートとしてＡ２を使えるようになっているので、Ａ１でクルマがスピンして道を塞いでしまっても滞る事が無いのである。ホントに感心するぐらい良く出来たコースである。
んで駐車場を見てみると、これまた見事なまでに対事故用のインフラが整っていて、ドナドナは勿論の事クルマが炎上したって対応出来るようになっているのである。コレがショートサーキット限定のライセンスだったら２万円で取れて、しかも毎週のように講習会やっているから時間の問題も無いに等しい。ソレに加えショートサーキットなら１枠２５分走行が２５００円である。オマケにレストランもガソリンスタンドも場内にあって、ショップにはFISCOグッズに紛れてエンジンオイル各種（【モチュール】しか置いていなのが値段的にアレだが^_^;）まで売っている（実話）しかも駐車場内には廃油処理用のタンクがあり、容器とジャッキさえあればその場でオイル交換も出来る。至れり尽くせりとは正にこの事である。こんな事書いていると来週にでもまた走りたくなってしまうので、限が良い所で締める今日この頃であった。
