アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

PIECE OF MIND

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「精神を大切にするというのなら、それと繋がっている身体も大切にしなければなりません」

By アルベルト・アインシュタイン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何らかんら言いながら、結局年末に走行会の申し込み出しちゃったりする(笑)しかもショートコースじゃなくて、れっきとした本コースの方である。ホントなら筑波1000かFISCOショートでも良かったのであるが、何ちゅーかアレである(^_^;)ソコへ行くと、所謂「スケベ心」っていう名の騎手が、手に持った鞭でワタクシのケツを思いっきり引っぱたいてくるとでも言っておこうか(爆)足も大分慣れてきて良い感じにしなやかになってきた→やっぱり走らんと収まりが付かないのと(核爆)その頃には仕事も一段落付いているのと、一度本格的なレーシングコースを体験してみたかったのと、初めての場所→まず安全第一が最優先課題になるから、ケツの心配はほぼナッシングというワケである。


 ついさっきオンライン登録を済ませたばかり→受理書を見ないと確定と言えないのと、当日の天候及び体調にも左右されるので100%行くとは言い切れんのがアレであるが(^_^;)ソレはさておき問題です(笑)ワタクシは何処へ走りに行く予定でしょうか:

  1. 筑波2000
  2. FISCO本コース
  3. 鈴鹿サーキット
  4. ニュルブルクリンク北コース(笑)
  5. グランツーリスモのオンラインコース(爆)


・・・はい( ̄□ ̄?)「(5)だよ、絶対(5)だ!」「(5)に100万ペソ!」「いや、アイツの事だから"答えは(6)その他:脳内です"もありうるかも!?」でしょうか(笑)んじゃ、答えといきましょう。正解は"(7)ツインリンクもてぎ"である。何でツインリンクもてぎかと言うと:

  1. やっぱFISCO本コースの1コーナーにガクブル(笑)
  2. 筑波2000は都合の良い日が無かった
  3. ぶっちゃけ言うと、日程&距離から計算して、消去法でココになった(爆)
  4. 後付けの理由として、ランオフエリアがメチャ広い→よっぽどアホやらない限り安全(クルマに関しては「?」だが^_^;)なのと、コースの特性上ストップ&ゴーが多い→縦方向ブレーキングの練習になるから(核爆)
  5. 走る前から「グランツーリスモ4」で同じ車種&ほぼ同じ条件を作り出して、厳密とは言わなくてもある程度シミュレーションできるから。


という思いっきり安直な理由だったりする(笑)無論、色んな意味で初体験→タイムアタックなんぞこれっぽっちも考えていないし(てゆーか、正月前にドナドナは縁起悪いんで/爆)タイムは参考程度に貰って/計っておいて、目的はあくまで「純粋に走ることを楽しむため」である。どーもワタクシはMっ気が強く、自分をトコトン追い込む悪いクセがあるモンで(;^_^A)


 某雑誌の受け売りでスマンのだが(笑)ドライバーには3つのタイプがあるそうである:

  1. 無謀派:限界10のトコを、いきなり9〜10で突っ込むタイプ。一発の速さはあるものの、ムチャする故にクラッシュや各部ブローを最も起こしやすいのがこのタイプ
  2. 慎重派:限界10のトコを、1→2→3と徐々に上げて行くタイプ。用心深さ故クラッシュや各種ブローは少ないものの、逆に言えば成長が遅く、スランプに陥った場合に立ち直るのも同様に時間がかかる
  3. 見極派:限界10のトコを、まず7〜8で突っ込んで、次のラップで1〜2ほど微調整を加えて合わせていくタイプ。ある意味最も理想的な形で、天才肌と呼ばれるレーサーにはこのタイプが多い

自慢ではないが、ワタクシは300%バリバリの(2)慎重派である(爆)んで、自分がそうだから何と良く分かるのであるが(2)が変に気合入れると、あっちゅー間に(1)になるトコが、ある意味(1)よりもタチが悪い。(1)はムチャ慣れしているというか何ちゅーか、ダメージ受けるのに慣れている→回復も早いのだが、上記にもあるように(2)がダメージ受けると回復にとんでもない時間がかかる事もザラである。ちゅーワケで、行く事が決まったら「どれだけ速く走れたか」よりも「どれだけ上手く走れたか」を重視して・・・って、学校の通信簿宜しく、そこんトコやっぱタイム計らんと分からんといったジレンマをどーするかが課題の今日この頃であった。