アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THERE IS NOTHING LEFT TO LOSE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「人間は真実を見なければならない、真実が人間を見ているからだ」

By ウィンストン・チャーチル


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何ちゅーか、やっぱ1週間が長いのである(_ _。)一応、明後日にはオーバーホール済みの新車高長を装着予定で、その後約100kmほど慣らし→数日後にアライメント再測定→完成\(^▽^)/・・・なのだが、こーゆー時に限って1日が異様に長く感じるから困る(笑)ゲームなのがアレであるが(^_^;)一応筑波2000とFISCO本コースのバーチャル特訓はしてあるので、まぁ大丈夫だと思う(爆)特にFISCOの出来は秀逸モンである。まんま、ワタクシがライセンス取った時に体験走行したモンを、ほぼ完璧に再現されているのが立派である。んで、今更だと思うが、コレがFISCO本コース:

んで、ワタクシが実際走って見て&ゲームで再現してみて、攻略のツボだと思うのがこの4箇所:

具体的に言うと:

  1. 御存知第1コーナー。6速全開から、27R(しかも下の高低図にあるように、結構下り角がきつい)を曲がらなきゃいかんので、オーバースピードで飛び出すのもあるが、ソレ以上にアンダーステアが怖い。
  2. シケイン。角度も15Rと最もきつい上に、高低図にあるように下り角が付いている→思ったよりブレーキポイントが手前で、重量級のクルマは尚更手前。
  3. ネッツコーナー:出口が狭いのもそうだけど、高低図にあるように上り角付き&微妙に逆バンクが付いている&クリップからは下り角→クリップから先が全然見えない上に飛び出しやすいブラインドコーナー
  4. 最終コーナー(通称パナソニックコーナー):ネッツほどじゃないにしても、高低図にあるように上り角度が結構ある→結果、こっちも入口の狭いブラインドコーナー


という感じである。逆に言うとこの4ヶ所が上手く攻略出来れば、大幅なタイムアップに繋がるワケである。一番の問題は、肝心のワタクシに「その度胸が無い」という事なのだが(笑)


 さて、前置きはコレぐらいにしておいて、ちょっと見てもらいたい映像が2つばかりあるのである。どっちもヘヴィメタル屈指の名曲である。まずはメタリカの"Battery":

いや〜、何時聞いても良い曲である(^-^)コレは昨年のライヴ映像であるが、もうイントロから「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」ってアドレナリンが噴き出して、ガツンと怒涛のリフが流れた瞬間もう条件反射で首が激しく上下に動き出すのである(笑)お疲れのトコを大変申し訳ないが、あともう一回だけ激しく振っていただくべしく(爆)ジューダス・プリーストの"Painkiller"を貼っとくとしよう:

観客の顔立ちとロブ・ハルフォード(ヴォーカル)の老け具合から想像付くと思うが(笑)コレ実は今年日本でのライヴ映像である。コレも同じく出だしのドラムから「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」である。因みにカラオケでもこの曲があったりする場合が多いのであるが、間違っても選曲しない事をオススメする(爆)ワタクシも実際やってみたからよ〜く分かるのだが、最後まで歌い切るどころか、最初のサビに入る前に声が枯れるのがオチである(核爆)


 さて、当然ネタ無しで終わるほどワタクシは無粋ではない(笑)瓢箪から独楽と言うか、事実は小説より奇なりと言うか、以前ワタクシが「レッド・ツェペリンやニルヴァーナの名曲を初音ミクで歌わせてみたい」と言ったら・・・そう、ワタクシの想像を遥か斜め上に行ってしまったワケである(爆)まず最初に"Battery"から:

んでもって"Painkiller":

・・・え〜〜〜っと、余りのアレに開いた口が塞がらない(特にHR/HMに造詣の深い)ロンマニアの方も多数いることが容易に想像できるが(笑)ワタクシも余りの斜め上ゆえコメントし辛いのが事実である(爆)多分コレ見て「HR/HMに対する冒涜だ!」とお怒りになられる方と「良いじゃんコレ、作った奴グッジョブ(≧∇≦)b」と楽しまれる方に別れると思うが、コレ見て0.001秒で後者の反応をしたモニター前の貴方は、間違い無く筋金入りのロンマニアだと断言できる(核爆)


 で、実はコレで終わりじゃなかったりする。実はもっともっと斜め上を逝っていたのである:

コレには流石のワタクシも1ラウンド秒殺TKOである(笑)何が凄いって、選曲が渋過ぎる。原曲はドイツのスラッシュメタルバンドであるクリーター(クリエイターは実は正式じゃない)の曲である:

Terrible Certainty

Terrible Certainty

80年代後半にHR/HMがブームになった際、スラッシュメタル人気も当時絶頂期にあったのである。んで、ドイツに「スラッシュメタル三羽烏」と呼ばれる人気バンドがあり、その1つがクリーターなのである(他2つはソドムとデストラクション)んで、そのクリーターがブレイクしたキッカケが正にこのアルバムなのである。


 メジャー過ぎる曲を歌わせても「な〜んだ、ツマンネ」で終わっちゃう可能性が高いし、かと言ってマニアック過ぎても「ソレ誰の曲?」って首傾げられてネタにならない。その点、クリーターだと「マニアックさ」と「知名度」の丁度良い按排で、しかも初音ミクとのギャップの大きさも相当なモンであるから、コレがまたウケるのである。今度、第二弾として【鏡音リン・レン】出るらしいのだが、見た限りでは守備範囲が更に広そう→職人さん達がまた凄いモンを作ってくれそうなヨカーンである。へ( ̄ー ̄?)ワタクシが作れと仰いますか(笑)そう言われても、歌ってダメ、演奏してダメ、聴いてダメな上(爆)DTMの使い方を全然知らないモンであるから、残念(?)ながら遠慮させていただく今日この頃であった。