アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

INFERNO

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。長い間深淵を覗き込んでいると、深淵もまた君を覗き込む」

By フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 以前に「タイヤがまだまだ使える」と記したが、訂正させて頂こう。実は結構ヤバかったのである(笑)溝自身は全然残っているのだが、ショルダーの減りが凄まじいのである。後輪はバランス良く減っているのであるが、前輪のショルダー部分、特に左回りでフルブレーキング時に最も負荷の掛かる右が結構酷く磨耗していたのである。考えられるのは:

  1. タイヤの空気圧不足で、コーナリング時にショルダーに掛かる負担が増えている。
  2. アンダーステアが強い、またはキッチリ減速出来ていないためコーナリング時に必要以上の負担が掛かっている
  3. 荷重移動が不十分で、前輪のトラクションに頼りすぎている。
  4. 元々そーゆークルマで、元々そーゆー磨耗をするモン。
  5. その他。

まぁ、どちらにしても6割以上ワタクシや我が"友人"【DEVILOCK君】がヘタレであるという事実には変わりないのであるが(爆)


 しかも2月からタイヤが一斉値上げ(約5.5%)する事もあって、先日駆け込みで交換するハメになったのである。ただでさえ値の貼る【ポテンザRE−01R】が、翌日から更に値が張る事になるのと、次回3月上旬に参加を予定している走行会参加にあたってタイヤを万全にしておきたかったのもある。参加しようと思えば走行会やスポーツ走行なんかはいくらでも参加出来るのであるが、いかんぜんガソリン&タイヤ&オイル&各種消耗品にかかる費用がバカにならないのである。こーゆー時には「良い家柄の両親の所でパラサイト・シングル出来たら、電光熱費や衣食住費や税金を大幅に節約できるのにな〜〜」という邪な発想がついつい出てきてしまう(爆)


 とまぁクルマの話ばかりしていると、今度はサバゲーマー系ロンマニアの方から「自分はクルマ解らないのですが・・・」とクレームが来るので、後は【DEVILOCK君】に任せるとしよう(笑)逆にサバゲーの話ばかりしていると、今度は走り屋系ロンマニアの方から「自分はサバゲー解らないのですが・・・」とクレーム入れられててしまう(爆)ホントは「サバゲーマー系ロンマニアの方はスポーツカーを買ってサーキットへ、走り屋系ロンマニアの方は電動エアガンを買ってサバゲーフィールドへ行って下さい」と言いたい所だが、ちょっと(てゆーか、思いっきり^_^;)無理な注文であろう(核爆)というワケで、サバゲー関連のネタを1つ:

最強軍用銃M4カービン

最強軍用銃M4カービン

タイトルから容易に想像が付くと思うのであるが、M4カービン(以後M4)に関する著書である。注目する点としては、コレはM4についてのウンチクを書いた本ではないのである。著者が現役の米陸軍空挺師団隊員(階級は中尉)という事もあって、本の主題は「M4の使い方、及びメンテナンス方」「M4を用いた戦闘テクニック、及び効率的に扱うためのM4のカスタマイズ」「M4を使うことを念頭に置いた装備の扱い方」といった思いっきり実戦本位の"実用書"なのである。


 マジチャカM4を実際使っている方はいないだろうと思うが(笑)サバゲーでM4をメインに使っているロンマニアの方にはオススメの1冊である。解説や装備品の多くがマジチャカM4を前提としたソレ(例:作動不良を起こした時の対処法、消耗品が戦地で手に入れられる事を念頭に置いた装備の揃え方等)も多いが、同じように"実戦"を念頭に置いただけあってサバゲーに使えるテクニックやカスタマイズ法なども多く、特に光学機器の選び方や小物の使い方が良く出来ているので持っていて損は無い1冊である。ただ大きな問題点が1つ、ワタクシはM4を使っていないという事である(爆)


 バランスを取るために(笑)今度はクルマ関連のネタを1つ:

REV SPEED (レブスピード) 2007年 03月号 [雑誌]

REV SPEED (レブスピード) 2007年 03月号 [雑誌]

数あるクルマ雑誌の中で、【DEVILOCK君】がよく参考にしている1冊である。読者のターゲットをサーキット走行初心者〜中級者に絞っていて、記事や特集や広告もそれに沿った内容になっている。内容は基本的な事が多いのでハードコアな走り屋な方々には物足りないかも知れないが、"男の真ん中"ならぬ"初心者の真ん中"である【DEVILOCK君】には丁度良い内容である。


 今月号はドリフトの特集であり、思いっきり解りやすく丁寧にクルマを横に向ける方法が図解や写真付きで載っている。ドリフトに限った事ではないが、フツーのグリップ走行でも解り易い解説が多いので大助かりである。勿論、実践と理論は違う事は説明するまでも無いが、走る前にある程度イメージがあるのと無いのではかなり違う。ドリフトの特集見て「お、コレならワタクシも出来そうだ・・・」と言いたい所だが、生憎"トリックマスター"はAWDである(笑)DCCDを使えば出来ない事は無いのだが、コレがまた個別にテクニックを必要とする。「こんな事だったら駐車場探してあげて、ロードスターで思いっきり横に向けまくれば良かった〜〜」と一部のロンマニアの方にしか分からない邪な発想がアタマを横切る今日この頃であった。