アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

POTATOES AND MELONS WHOLESALE PRICES STRAIGHT FROM THE LOCKUP

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「何も無いのに守りに入り、20歳や30歳で老齢年金のこと考えてちゃ、やっぱり首から鎖は取れないよ。首輪を切ろうとしたら、自分の首を切るくらいの覚悟がなくちゃ。ワイルドな犬は首を傷だらけにしても、そうするんだ」

By 落合信彦


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 思いっきりどーでもいい話であるが、ワタクシの実妹がウチの"師匠"に抱いているイメージが「リリー・フランキー」だそうである(笑)まぁ何て言うか、ワタクシが余計な事言うとまたお叱りが来そうなので、ココはノーコメントとさせて頂こう(爆)とは言っても・・・・

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         (:::::::::::`l、  _,-、         /  ヽ  ふざけるなロン!それとも努力してこうなったのか?
         ヽ:::::::::::ゝ,,_ ノ         '  ,イノ  俺のせいで死ぬつもりか?ならさっさと死ね!
          `i::::      :::l          .〈 〈   図体だけで中身は空っぽな貴様を俺で満たしてやる!
           \     :::l          ヽ1  たっぷり可愛がって、泣いたり笑ったり出来なくしてやる!
            \    ::ヘ       ノ    ソ  貴様はウジ虫だ!地球上で最下等の生命体だ!
              \   :::ヘ    /    f
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・・・・といったハートマン軍曹的イメージが強いのは拭い切れないのであるが(核爆)・・・って植え付けてしまったのは、他ならぬワタクシなのであるが(原爆)


 何を言いたいのかといえば、表現というモンは難しいという事である。特にワタクシの様に写真やイラストを多用しないタイプのブロガーだと、活字のみで目に見えないモノまで表現しなきゃいかんのである。ラノベから古典文学に至るまで、上手い作家はそこんトコも抜群に上手いのである。薄幸の少女から野心に燃える貧乏学生、更には諦念の域に達した初老の女性から狂気の犯罪者に至るまで、そのシーンを読んで目を瞑るだけで古典文学の「脳内アニメ化」が始まるのである(笑)だからワタクシはラノベの原作は好きでもアニメ化されたソレに興味が殆ど無いのは、上記の様に原作を読んだ時点で既に「脳内アニメ化」されているからなのである(爆)ワタクシ的に言えば原作の雰囲気ブチ壊しのアニメ見せられるよりかは、脳内でやったほうが自分好みの演出になるし、しかも待たされる必要も無い上タダである(核爆)


 と言うワケで、人一倍表現方法には気を使っているつもり・・・おっと、「つもり」じゃダメなのであり、気を使って表現出来るようにしなきゃならんのである。じゃないと何時まで経っても"師匠"はハートマン軍曹か、あるいはリリー・フランキーのままである(笑)勿論、読んだ100人が100人とも同じイメージを抱くような描写はムリかも知れないが、せめてワケ分からん凸かましを喰らわされるのはメチャクチャ面倒くさいので金輪際勘弁して欲しいモンである。若手芸人ではないが、自分達を押し出しすぎてもダメだけど観客に媚びるのも同じくダメ。先日の「主観と客観」と同様で、要はバランスだと思うのである。まぁ「言うだけなら簡単」と言ってしまえばソレまでだが(^_^;)


 サイドターンの如く思いっきり話を変えて(笑)こちらも順次「脳内アニメ化」実施中である:

灼眼のシャナS (電撃文庫)

灼眼のシャナS (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈13〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈14〉 (電撃文庫)

完璧なまでに激ハマりである。が、今まで放映されたアニメのDVDや4月に公開予定の劇場版を見たいという気が全くと言って良いほど起こらないのである。理由は簡単、上記にあるように「脳内アニメ化」が完了しているからである。


 何時もの様に作者の文章が上手い上に、いとうのいぢ作のナイスなイラストが丁度良く入っているから、原作読みながら目を瞑って空想するだけで、シャナやマージョリーヴィルヘルミナが敵との白熱のバトルを繰り広げている場面とか、シャナと吉田一美が互いにツラ付き合わせて悠二をめぐって違った意味での白熱のバトルを繰り広げている場面とかがありありと脳内に浮かんでくるのである。ついでに言えば、アニメのDVDを買いに行ったり劇場版を見に行く気が無いのは、おそらく(てゆーか間違い無く)一緒の空間に居合わす事になるナード連中と同じ空気を吸うのがイヤだというのもある。まぁ、ワタクシも人の事言えないのであるが(笑)


 んで、上には上が常にいるモンであり、ウチの"師匠"に至ってはストーリーすら完全オリジナルだったりする。以前、そのストーリーについて語って頂いた事があるのであるが、そんじょそこらのラノベとは比べるのが失礼なぐらい良く出来ているストーリーだったりする。リリー・・・ぢゃなくて(笑)"師匠"は「こういう映画が見たいんだけどなぁ」とは仰るものの、中身が濃過ぎてとてもじゃないが1本2時間じゃムリである。ワタクシ的な感想としては短くて「指輪物語」や「マトリックス」みたいな3部作か、最悪「ハリー・ポッター」みたいに7部作必要じゃないかと思うほどである。まぁどちらにしろ、ワタクシはまだまだ修行が足りない事には疑いの余地が無い事を再認識する今日この頃であった。