ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「自分にはよく分からないものを賞賛するのは間違っている。だが、それを非難するのはもっと間違っている」
By レオナルド・ダ・ヴィンチ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
テレビで何となくCM見ていたら、ふと「Hondaは低床・低重心ミニバン」というフレーズが入ってきたので、思わず目を向けてしまった。昔S2000に乗っていて、今は家族がいるためホンダのエリシオン乗っている某知人が「いやぁ、意外とバカに出来ないのよミニバン。流石にS2000と比べるとアレだけど、ちょっと足回りを調整すれば全然走れるし。ロンちゃんも機会があったら一度乗ってみ、クルマの価値観変わるから」だそうである。んで、興味沸いてきたんでホンダのHP開いてみたのである。感想としては「よくもまぁ、ミニバンにこれだけ拘れるモンだなぁ(^_^;)」って感心してしまったモンである。
何時も思うのであるがホンダって本当に面白いメーカーである。ワタクシ的には「売れない」って理由で玄人層をスッパリ切り離すトヨタよりかは(まぁ経営論としては正論であるからして、コレはコレである意味潔いのであるが)ド素人からド玄人まで包み込むホンダの懐の深さと言うか、粋の良さの方が好きである。こーゆーのを見ていると「あぁ、本田宗一郎って心の底からクルマを愛していたんだなぁ」ってつくづく思うモンである。オタクが開発して、オタクが販売して、オタクが購入する某六連星メーカーも、そこんトコちょっとばかり見習って欲しいモンである・・・・あ、株主がアレだからダメか(笑)
走行会まで気が付いたらあと8日だったりする。ワタクシのもう1つの興味の対象としては「他社他車種のオーナーさん達にも、やっぱりメーカーや車種毎に性格の違いとかがあるのだろうか?」という事である。勿論、一括りにして「○○乗りはこういうヤツらだ」みたいに言うつもりは毛頭無いが、それでもやっぱり「そーゆー違いってあるのかな〜」って気になってしまうのである。例えば上記の某六連星メーカーの某ラリーベース車フラグシップモデル乗りなんかはよく「オタク」の代名詞みたいに言われるのであるが、ワタクシはそれに関しては違うと思う。某三菱のライバル車種乗りなんかもそうであるが、あの人達は「オタクか否か」で見るのではなくて「ギークかナードか」で見るモンなのである(笑)・・・・って、自分で自分の首絞めてどーすんねん(爆)
で、更に自分の首をきつく絞めるようなアイテムまでゲットしていたりする(笑):
impreza MAGAZINE (インプレッサマガジン) 2007年 04月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ニューズ出版
- 発売日: 2007/02/26
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REV SPEED (レブスピード) 2007年 04月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: ニューズ出版
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上はお約束の一冊。とは言っても、最近はもっぱら情報収集のツールとして使っている場合の方が多い。言っちゃあ何だが、雑誌類のインプレ等は殆ど期待していない。何を期待しているかと言えば、ワタクシが「ココを何とかしたいな〜」って思っている時に、そーゆー事をやっているショップ等の情報を探し当てたり、メカニズムや分解写真などを見て参考にしたりだとか、あるいはショップのデモカーの展示などを見て「○○ではコレをこーやってるけど、◇◇ではやっていない。つまり、好みの問題って事だな」とか「○○でも◇◇でもコレやっている。ちょっとコレについて調べてみよう」とかいった使い方をしている。第一「純正ブレンボは使えない」と「純正ブレンボで十分」の相反する広告が載ってるのを見てしまったら、広告を信用しろと言うのがムリな話である。
下も最近お約束と化している一冊。内容はハードコアな方には薄いかも知れないが、今のワタクシのレベルだとこの位で十分である。後はライヴで実際試してみてナンボである。勿論、パーツのインプレ等は殆ど期待していない。簡単な話である、冗談抜きで使えるモンだったらフツーは公表しない。もしワタクシがプロ志望だったり、あるいはショップのオーナーだったら間違い無くそうする。速さの秘密や商売のタネをわざわざ公表するほどワタクシはお人好しでは無い。あと「使える」という概念も人それぞれだからというのもある。ヘタレで大変スマンのだが(笑)ワタクシはサーキット専用のセカンドカーを購入する余裕やサーキットでわざわざ装備品を一通り入れ替えたりする甲斐性も無い(爆)つまり「サーキットでは使える」モノは、ワタクシにとっては「使えない」モノだったりする場合もままあるからである。
にしても最近クルマネタか「灼眼のシャナ」ネタばかりで、サバゲーが疎かになっているのである。サバゲーマー系のロンマニアの皆様には申し訳無い想いで一杯だったりする(笑)そろそろフィールド行って新しいネタを仕込んでこなきゃイカンのであろうと思うのであるが、実は分かる人には分かる「とある事件」をキッカケに、ワタクシのナードへの怒りはテールライト並みに真っ赤っ赤になる寸前なのである。ヘタにフィールド行って変なナードに絡まれて、そいつが灯っちまったが最後。そのナードのケツの穴を増やす時にも警告してやれないだろう・・・・・ってウケを狙うために、思わずサバゲーマー及びミリタリー系のロンマニアの方なら分かりそうなネタをパクってしまった今日この頃であった。