ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「人に助言を与えることにも用心深くしよう。賢い人はそれを必要としないし、愚かな人は心に留めないだろうから」
By 大橋巨泉
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
今になってやっと気付いたのであるが、もうカラオケボックスなる場所は2年以上行っていない(笑)大坊時代には部活で良く行っていたし、研修医時代にも思えば結構行っていたりしたのであるが、今やカラオケがどう進化しているのかも全く知る術がない。今思えば、ここ最近は仕事でもプライベートでもマイペースでやる事の方が圧倒的に多くなったせいもあるのだろうと思う。そうすると、ワタクシは元々ワイワイガヤガヤやるのが好きな性格じゃなかったから、ホントは機会が山ほどあったにも関わらずソレらをスルーしていたのだと思うのである。かと言って1人で歌うのはあまりにも虚しいし(爆)"カノジョと二人で"って言うのは益々絶望的ですらある(核爆)
てゆーか、今更「カラオケ行こう」って言われても大変困る(笑)実はワタクシ、ここ数年J−POPなるジャンルの音楽を全くと言って良いほど聴いていないのである。他人が何歌っているのかが解らないし、自らも歌うネタも無けりゃ、ウケるツボも全く解らんのである。こーゆー時に良く用いられるセリフが「好きな曲で良いよ」なのであるが・・・
ザ・クラッシュの「アイ・フォート・ザ・ロウ」や・・・
ラモーンズの「シーナはパンク・ロッカー」を歌っても「よ、良かったですよ(;^_^?)ワー、パチパチ」が良いトコだし(核爆)
日本で知名度の高い洋楽ロックバンドといっても・・・
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディー」はムリがあり過ぎるし(原爆)
かと言って・・・
堂々と「ハレ晴レユカイ」歌ったら99.9%ドン引きケテーイである(中性子爆)
まぁ、ここら辺はやはり技術なのだろうと思う。大坊時代の先輩にそこんトコ抜群に上手かった先輩がいたのを思い出す。フツーにカラオケにネタソングを持ち込んで、見事なまでにウケていたのである。んで、ワタクシが「この曲やるとウケるんだ」って曲名を記憶して、別の機会にそのネタをやってみたら見事なまでにコケたという苦い思い出があったのである。ギャグを良く言うロンマニアの皆様なら会心のギャグが滑った時の羞恥心と、それにより場が引いてしまう事への罪悪感は説明するまでも無いと思う(笑)それ以来、本来ネタソング大好きなワタクシは泣く泣く10年前〜20年前に流行ったカラオケの定番曲を選ばざるを得なくなったのである(爆)
今考えると、アレは「何を歌ったか」ではなくて「誰が歌ったか」が大事だったんだろうなと思うのである。場の雰囲気やノリがキチンと読めるギーク君だったら、フツーのJ−POPだけじゃなくアニソンでも演歌でも皆が盛り上がるし、逆に何考えているのかが分からないナード野郎は場の空気が全然読めてないから、例え良い曲でも雰囲気に合わず盛り下げてしまう事が多いのではと思うのである。実際、ワタクシの脳ミソにあるメモリーを再検索してみると、ネタソングでウケた場合とフツーの曲でコケた場合もあったりするのである。コレもまた修行・・・って言っても、それ以前にカラオケ行く気が全くと言って良いほど無いので、そもそも修行もへったくれも無い今日この頃であった。