アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

FIGHTING THE WORLD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「民主主義国家と独裁国家の違いは、民主主義国家ではまず投票した後で命令を聞くが、独裁国家では投票する無駄が省かれているということである」

By チャールズ・ブコウスキー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

 
 久しぶりに、棚の奥から「グランツーリスモ4」を引っ張り出して遊んでいたりする。不思議なモンで、コレがやたらめったに面白い。昔はクルマのセッティングとかが全然分からなくて「あの有名なクルマを自分で自在に操る事が出来る!」だけで楽しんでいたのであるが、セッティングやチューニングのノウハウが分かってくるとコレがツボにハマッてしまうのである。同じクルマで車高の上げ下げやサスを固くしたり柔らかくしたり、デフを各種組んで色んなイニシャルトルクで試してみたり、4WDは勿論FFやFRやMRやRRを乗り比べてみたりと、あれこれやっていると「あ、デフをこーゆー組み方するとアンダーステアオーバーステアが出るんだ〜」とか「スプリングを固くしてショックのリバンプを強めにすると挙動が安定するんだな〜」とかレースしなくても結構楽しめるのである。


 惜しむべきは、PS2のアナログコントローラーである事である:

コレがあればリアル感も全然違うと思うのであるが、残念ながら置く場所が無い。気合と根性で何とかしたい所であるが、社宅(てゆーか院宅)なので贅沢は言えず、泣く泣くブレーキやアクセルの強弱もつけられずシフトチェンジを指でやるという無粋なプレイに徹していたりする(ToT)


 でもまぁ、ホントに良く出来たゲームである。後輪駆動車でもカートで体験したような動きをシッカリするし、しかもFRとMRとで挙動が全然違うのである。4WDを操作していても、サーキットでやっているようなあの独特のコーナリング方が見事に再現されていたりする。コースもリアルで、筑波2000もFISCO本コースもワタクシが行ったそのまんま。こりゃ、ウケるべしくして世界中でウケるワケである。ワタクシは未だPS3を買うタイミングを見計らっているのであるが、買うタイミングとしては「メタルギアソリッド4」か「グランツーリスモ5」の正式発表だと踏んでいる・・・って、皆同じこと考えているだろうなぁ(^_^;)


 さて、本日のお買い物:

・・・もう「お約束」なのでインプレ省略(笑)


 んで、次:

ビヨンド

ビヨンド

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ダイナソー.Jrの再結成後ニューアルバム。どんな音楽かと言えば「ヘヴィロックな"らき☆すた"」って感じである(笑)そー言われても分からん人には分からんと思うので、とりあえず1曲。再結成後のライヴ映像で、曲は"Little Fury Things"

このギタリスト兼ヴォーカリストはJ・マスキスと言うのであるが、ワタクシの好きなギタリストの1人だったりする。世界にギタリストは星の数ほど居れど「ユルさ」と「ダルさ」を前面に押し出したギタリストはJ・マスキスぐらいであろう(笑)とにかく凄いんだか凄くないのだかが全然分からない所が良いのである(爆)


 最後にもう1つ:

もう見たまんま(笑)バンド名やアルバムタイトルやジャケットのメンバー写真通りの音楽。某著名ミュージシャン曰く「世界一上手いサイコビリー系バンド」と言われるだけあって、見た目がアレなのであるがアルバムを聞いてもホントに演奏が上手い。3ピースバンドとは思えないぐらい音が分厚い。こちらもとりあえず1曲、曲名は"Gargoyles Over Copenhagen"

もう、ツッパリヘアーのオッサンが棺桶型ウッドベースを持ってステージに上がった時点で「合格!」である(笑)ココまで徹底的にアホやられた日にゃあ、素直に感動するっきゃない(爆)が、その反面演奏力は相当なモンであり、見た目のアホさと演奏の上手さのギャップがネクロマンティックスの魅力だとワタクシは思うのである。


 何だかネタに勢いが出てきて、どうやら大分良い感じで回復傾向にあるみたいである。こりゃ、チョロチョロとサバゲー行ったり、ちょっと"お山"を流す感じでフツーに・・・行くのはやっぱ控えておこう(笑)どーも、無意識的にムリをするのがワタクシの悪いクセである。何て言うか"達成感"っていうモンが解からんのである。小さい頃、褒められた経験がロクに無い事もあったのか、何処まで行っても何時までも満足感が得られず、自分で自分を追い込む事を止めようとしないのである。良い意味で解釈すれば「向上心」と言えるかも知れないが、悪い意味で捉えると・・・・・って、暗い話は終わりにしたいので、いい加減締めくくる今日この頃であった。