アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ACID EATERS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「もう一押しこそ慎重になれ」

By 武田信玄


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 やっぱ、昨日の峠ツアーで相当疲れていたようである。朝起きてすぐやる気ナッシング(笑)サーカディアンリズムだけは見事に機能しており、目覚まし時計ナシにも関わらず朝早い時間に定期的に起きられる様になっていたのであるが・・・・

           ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
           (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
            |i i|    }! }} //|
           |l、{   j} /,,ィ//|       『朝起きてテレビをつけたら"サンデーモーニング"やっていたのが
          i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           一瞬視界から消えた次の瞬間"サンデージャポン"に変わっていた』
          |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
         /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な…何を言ってるのか分からねーと思うが
       /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        俺も何をされたのか分からなかった…
      ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
       |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
      // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
     /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   タイムマシンだとかコールドスリープだとか
     / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ
    ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
  _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

・・・二度寝してしまったorz(笑)やっぱ疲れているのであろう。またどっかへ走りに行きたいトコであったが、こーゆー場合は素直にマッタリしていたほうが吉である。


 というワケで、家でゴロゴロしながら昨日の反省会なんかをやっていたりする。自分でもビックリしたのであるが、今まで散々苦労してきた【ATSカーボンクラッチ】がココ最近になって異様に繋ぎ易くなっているのである。勿論、追加パーツなど何も組んでいない。特に昨日はダウンヒルヒルクライムコーナリングの連続→シフトアップ&ダウンが多い場所での、生意気にもヒール&トゥを使いながらの(笑)ドライビングなんかをやったりしていたのであるが、交換時によくあったジャダーや半クラッチのミスや変速時のショックがほぼ無く、ダンパー無しのクラッチにも関わらずダンパーがあった頃のようにスムーズに繋げる様になっているのである・・・あ、決して自慢話ではないので悪しからず(爆)


 家でゴロゴロしながら、今やその名すら聞かなくなった某ジャージ芸人コンビのように「なんでだろ〜〜」って考えていると(笑)ある事にやっと気付いたのである。シューズを【PILOTI製ドライビングシューズ】から【SPARCO製レーシングシューズ】に変えて以来クラッチが繋がり易くなっていたのである。よーするに、靴底からより繊細な情報が入ってくる/より繊細にペダルがコントロール出来るようになってから、クラッチペダル越しにクラッチミートのタイミングがより正確に分かるようになり、結果スムーズに繋がるようになっていたのである。


 いくら【ATSカーボンクラッチ】純正並みの扱いやすさととはいえ、やはり純正よりも若干半クラッチ領域は狭くなっているのである、それに加えカーボンクラッチ独特の冷えた時と温まった時の摩擦係数の急激な変動(冷たい時は多少滑るけど、温まるとメタルクラッチ並に繋がる)があったため、以前の靴底が厚かったドライビングシューズだとソコの微妙な感覚が分かりづらかった部分もあるのである。あと、セコハンとはいえ(笑)【STi製ペダルセット】も相乗効果があったのである。純正を手にとって比較してみると、ブレーキペダルとクラッチペダルが固くて薄い→ソコんトコの感覚がよりモロに伝わってくるから、レーシングシューズと合わせると今まで分からなかった微妙な感覚まで感じるようになっていたのである。


 んで、ソレがアタマに閃いたが運の尽き(笑)ホントかどうか確かめるため駐車場まで。とは言っても、やっぱり遠征する気力ナッシング(爆)結局「昨日は山だったから、今度は海で」といった感じで国道134号線を20kmほど軽く流して、ちょっとしたヒルクライムダウンヒルがある鎌倉を抜けて、ついでに清掃道具の購入のため辻堂の自動後退へ寄ってから茅ヶ崎に帰るといったホントに気軽なドライビングである。結果はビンゴであり、平らな道でも坂道でも半クラッチ状態から「繋がった!」ってタイミングが大概分かるようになっている。あとシフトアップ&シフトダウン時に回転数を上げる時も繋ぐ時の微調整が効くようになっていて、繋がる時のイヤな感覚もかなり減ってきている。高かったクラッチだけに、今度はマジで6万〜7万km以上持たせたいモンである。


 あと、クラッチだけじゃなくてブレーキペダルの感覚も伝わりやすくてナイスである。ゆっくり踏む分には何の変哲も無いが、奥まで踏んだ時のコントロールがしやすくなっているのである。まだサーキット等で「ABSをガンガン効かせてフルブレーキ→ソコから若干離して、前荷重を残したままステアリングを切る」というのはまだやっていないが(てゆーか、天下の公道ではやり難いが^_^;)コレまた効果が期待出来そうである。そうそう、ブレーキングである。以前御世話になった人曰く「アクセルはアホでも踏めるけど、ブレーキは利口な奴にしか踏めない」という事だったので、何とかして練習出来れば・・・・とまぁ体調が回復するに連れて、クルマバカ度までもが回復している今日この頃であった。