アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

101 PROOF

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「自分が不幸な時に他の人達を非難するのは無教養者、自分自身を非難するのは教養の初心者、そして他人をも自分をも非難しないのが本当の教養人である」

By エピクテトス


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 最近調子上がってきたと思ったら、また落っこちるはで大変であるC=(-。-)1週間前までは「お、良いんじゃね。ボーナス入ったし、来月走りに行くか」と思っていたのであるが、また先日から「ワタクシもうだめぽ…orz」って感じでV字回復からまた下り始めていたりする。何ちゅーか、面白くも何とも無いのであるが"wwwwww”って感じである(笑) 久しぶりに行ったカートも案の定腕が鈍っていて、ブレーキング時のコンマ1〜2秒のタイミングが上手く合わない&新しい車体の感覚にまだ馴染んでいないせいか32秒はおろか33秒台も出せずじまいである。近日中に診察に行くのであるが、ちょっと相談した方が良さそうであるε-( ̄、 ̄A)


 にしても、仕事場の駐車場にもようやく試乗車じゃないハッチバックの新型インプが見られるようになったのである。まぁ、発売→商談→納車までのタイミングを考えると、ぼちぼち街中で見かけるようになってもいい頃であろう。にしても、ホント何度見ても街乗りクルマである。今、ワタクシの手元にGDB−E型のパンフレットとGDB−F型のパンフレット、ソレに加えて現行GH型インプのパンフレットがあるのであるが、ある意味「車名変更とか誰も考えなかったの、コレ( ̄Д ̄;)」っていうぐらい別のクルマのパンフを見ているようである。先代GDが「クルマは速くてナンボ。そのためのありとあらゆる技術がインプレッサには詰まっている」と言わんばかりだったのにたいして、新型は【この通り】で「インプレッサとの日常を楽しもうぜ、イェ〜」である(笑)先代GDで前面に押し出していたハイテクやWRCに関しては、新型じゃ何時の間にかベタ記事扱いである(爆)


 にしても、10月発売とされるSTiバージョンに関しても、扱いが異様にベタだと思うのはワタクシだけであろうか(^_^;)現段階だと、今年末〜来年前半にかけてランエボXや新型GT−Rと並んで日本のスポーツカー界の最前線で張り合う事になる事必至な1台であるはずなのに、何故だか「昔のメカをちょっと弄くって、細かいトコを見直して、新型のガワを被せただけ」みたいな論調が結構多いのである。まぁ実際ワタクシもそう思ってるから仕方が無い(笑)確かに他社と比べると格段にハイテクなのかも知れないが、ソレ以上にランエボXも新型GT−Rも「走るスパコン」と言わんばかりに超ハイテクで固めているのであるから、ある意味見劣りするっちゃ見劣りするんであるが(;^_^A)


 毎回毎回思うのであるが、日本人の「限定された環境の中で如何に工面する」って才能はマジで天才的だと思うのである。やはり島国という環境があるんじゃないかとエセ歴史研究家ののワタクシは睨んでいるのである(笑)ユーラシア大陸=見渡す限りの大地→幾らでも大きくできる環境とは違って、日本は島国=土地も資源も制限されている→量は期待出来ないから、質を上げてカバーするって考え方になるんじゃないかと思うのである。実際、ケータイをあんなに小さくして機能を山ほど詰め込んだり、280馬力規制の中でニュルブルクリンクを8分以内で1周しようと考えるのは日本人だけである(爆)TVRなんかが分かりやすいが、外国のスポーツカーなんかじゃ「速くする≒軽量化してエンジンをデカく(排気量&馬力アップ)する」が殆どである。


 ソレをやらないでトラクション稼ぐために4WD化して、曲がらないのをハイテクで無理矢理曲げて、馬力を上げずにトルクを上げる事に四苦八苦して、そんでもって価格は600万円以内に抑えるといった、ある意味SMプレーを髣髴とさせる事をやっている自動車メーカーって、恐らく今も昔もそしてこれからもスバルと三菱と日産以外出て来ないんじゃないかとワタクシは思っているのである(笑)んで、280馬力が事実上撤廃された今でも、今度は「排気量を出来るだけ上げないで、ハイブリッド技術を駆使して如何に速くて燃費の良いクルマを作るか」という新種のSMプレイを始めているメーカーが出てきつつあったりする(爆)勿論、日本の自動車メーカー以外こんな事は考え付かないであろう。が、ワタクシはこのテのSMプレイは実に大好きである(核爆)


 国産車は、例えるなら【G−SHOCK】みたいなモンだとワタクシは思うのである。現役の米兵が戦場に持って行くほど頑丈で壊れにくい上、太陽電池と電波受信機能を装備しているのである。よーするに、使い方次第じゃ半永久的に正確な時刻を示し続けるのである。んで、外国車はどちらかと言うとブルガリカルティエやオメガみたいな感じで、正確さや耐久性云々よりも「トゥールビヨン、ミニッツリピータ、永久カレンダーすげぇ」とまぁ機械式腕時計に込められた究極の職人芸に魅かれる人もいるのである。んでワタクシはどっちかというと「時計=正確に時刻を示してナンボ。カッコ良ければ更に萌え(笑)」がモットーであるからG−SHOCKを愛用する。んで、機械式腕時計の様式美を兼ね備えたG−SHOCKがあれば最高なのだが、無いので妄想は妄想のままでいい加減終わらせようと思う今日この頃であった。