ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「ニューヨークの裏通りを歩いてみたかったから」
By 新庄剛志 〜 ニューヨーク・メッツ入団を決意した理由を聞かれて
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
う〜む(-_-;)何ちゅーか未だに谷モード全開である。結局、今週もカート行かなかったし、ラノベは3冊ぐらい積んだまま(笑)仕事?ソレを聞いちゃお終めぇでっせダンナ(爆)ってな感じである。どっかドライブ行こうと思っても、特に行きたいトコもなけりゃ目的も無い。早い話、未だ・・・
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・・・のまんまである(核爆)折角梅雨が明けかけているというのに、何とも勿体無いのである。
んで、パトラッシュと一緒に行こうと思ったら、担当のお兄さん達に門前払いを喰らったのは昨日述べたとおりである(笑)というワケで、今度は反対側へ行ってみたのであるが、アケロン川のカロンに止められてしまったりする。
「おうピザデブ(= ̄Д ̄)y─┛~~向こう渡りたきゃ運賃払えや」
「あの〜(^_^;)実を言うと、ガソリン代やらメンテナンス代やらで手持ちが無いんです、ハイ」
「なめとるんかいワレェ(*`◇´)y─┛~~~~~んじゃ、200年待ちな。出来れば一昨日来るんだな」
「ソレなんですけど〜(;^_^A)煉獄行きって事でまけてもらえないでしょうか?」
「(ケータイ切って)ヴェルギリウス曰く"煉獄はナードお断り"だとよ(-o-)y─┛~~~やっぱ地上でピザでも食ってろデブ!!」
というワケで、上でも下でも門前払い喰らってしまい、しぶしぶ自宅でブログのアップなんぞをしていたりする(爆)その帰りの事であるが、やっぱブレーキフィーリングがおかしい事にようやく気付く。
ブレーキが随分奥にあるのである。サーキット走るように前は、ソレこそ足をペダルに乗っけただけで効き始めて、踏めば踏むほど効くといった感じであったが、前回のサーキット以降結構奥まで踏まないと効かない。何せキャリパーがアレなモンだったから「エア噛んじゃったかな〜(^_^;)ま、冷やして抜けばいっか」と思って冷やして抜いても感覚は変わらず。何せ効き始める場所からあと2〜3cmほどでフルブレーキ状態なのである。前回の走行会以降約2000kmは走ったが、やっぱそこんトコの感覚が変わらんのである。以前【プローバ】にてブレーキの過熱とキャリパーの容量不足を懸念されていたので、念のため行き付けのショップで相談してみたのである。
んで、調べてみて分かった事といえば:
- ブレーキが奥になっている→"キャリパーが開きかけているか否か"ではなく"既に若干開いている"という事
- 変色だけじゃなくてシール類も熱でやられている
- ①+②=ブレーキキャリパー御臨終
- ローターも1mm以上窪んでいる&微少ながらクラックあり→ブレーキローター御臨終
- パッドも残り5mm&やっぱ熱で変色→ブレーキパッド御臨終
- 結論:ブレーキ系統全滅…orz
だったりする(ToT)よーするに、クルマの性質&ワタクシのドライビングスタイル上から検討するに、コレまたGDBでは典型的な泣き所である「フロントキャリパーの絶対的な容量不足」と「純正パーツの耐熱対策の厳しさ(ワタクシの場合、パッド以外は全部純正)」が具体的に分かったのである。
んで、ワタクシもソレを何らかんら言いながら延々と引っ張ってきただけに(笑)この2ヵ月半の間に各地でモータージャーナリスト宜しく取材&研究を続け、この時点で既に対策の具体案を練ってきていたりする。んで、いかんぜんワタクシは素人であるからして、専門的な部分についてはサーキット走行経験が豊富な上メカのプロである店員さんにアドバイスをもらったりしていたりする。具体的に言うと・・・
- 出来るだけバランスは現状維持→ホイールのインチアップ&ブレーキの総とっかえは望ましくない
- 最大の敵は「ブレーキ熱」→徹底的に放熱を促すようにセッティングする
- 純正品はNG→ディーラーの人も認めていたが、サーキットだとやっぱり持たない
- かと言って、6POTのキャリパーもNG→RA−Rのソレなんかがそうだが、17インチホイールに収まらない上に効き過ぎる
- コストパフォーマンスに優れていて、メンテナンスも容易
- 将来、筑波2000やFISCO本コース等のロングコースを走る事も視野に入れる→時速200km超から安心してドカンと踏める
- メインはストリート→尖がり過ぎたセッティングもNG、乗りやすさもキープする
・・・とまぁ、恐ろしい位にまで欲張りな"彼女"のニーズを満たすため、ワタクシとスタッフとで延々と話し合っていたりしたのである。現在まだ詳細が分からん事が幾つかあるのでハッキリ言えんのだが、分かった事は「8月はおろか、ヘタしたら9月もサーキットはお預け」という事である(ToT)何らかんら言いながら、色んなトコでやる事は結構あったりするので、ピザ食ってる場合じゃ無い事だけは確かな事を確認した今日この頃であった。