ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「障害は不便である。しかし、不幸ではない」
By ヘレン・ケラー
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
遠出はホント久しぶりである。実を言うと7月〜8月(特に8月)にかけてロクにクルマ乗っていなかったりする。体調が"アレ"のせいで優れなかったのもあるが、スミンボ問題がまるで喉に刺さった魚の骨みたいにずっと引っかかっていたというのもある。元々ドライビング歴が絶対的n'相対的に少ないのに加え、ワタクシ固有の異常に用心深い性格(ノミの心臓、とも言う/笑)なモンであるから、ブレーキペダルを踏む度に「大丈夫だよな(^-^;)」と「ヤバいかも(-"-;)」がコインの表裏宜しく不規則n'交互に起きてくるのだから、そりゃ仕事でも無い限り長距離乗れんワケである(爆)
が、今回「プロジェクト・B:第二段階」にてその問題もほぼ問題ナシである事を、走る毎に解かって来るのであるO(≧▽≦)O最初ショップに言われた50kmどころか、余りにも気持ち良過ぎて約500km走り込んでしまったのであるが(笑)パッドもローターも当たりが出れば出るほど気持ち良いったらありゃしないd(⌒o⌒)bパッドとローターの相性も予想以上にバッチリ合っていて、コントローラブルに止まる上に異音もナシ。フロントのバネ下軽量化も相成ってか、ノーズが面白いように狙った場所にスッと入って行く。後は2〜3日後に再度ショップに持って行って細かい部分の最終チェックを終えたら「プロジェクト・B:第二段階」は目出度く終了である。
あ"〜〜、因みにワタクシはBiotの回しモンでもブレンボ・ジャパンの回しモンでも無い事を追加しておこう(笑)が、ワタクシの欲していた「焦げないスミンボ」以上の効果が得られてしまっていたので、ワタクシと同じように車重がネックとなってスミンボ問題でお悩みのGDB/CT9A/Z33/R34等オーナーのロンマニアの方には「ホイールで悩まされずに済む」という観点から勧められずにいられなかっただけである(爆)まぁ、データがまだ絶対的に不足しているのと、ガチでサーキット走っている人にはちょっと物足りないかも知れないのがアレであるが(^_^;)
で、遠くに何をしに行ったのかというと、答えは「映画を観に」である。平日の地方シネコンで観る映画は思いの外気分が良いモンである(^-^)周りにはワタクシを知っている人はいないだろうから伸び伸び出来るし、平日&地方とあって席もガラガラ→一番観易い場所(ワタクシ的には後方中央)に余裕を持ってゆったりと座れるのである。オマケにシネコンだから音響もバツグンでしかも綺麗に掃除してあるし、更に言えばシネコンの方がポップコーンも作りたてとあって美味い(笑)ケータイで時間を確認して、上映30分前に来た・・・のであるが、実は当日になって時間割りが変わっていた事が判明→時間差でネットに乗っていなかったのである。
しゃーないので、上映時間まで本でも買って来る事にする:
Fate/stay night Visual Story (Techgian style)
- 作者: TYPE‐MOON,テックジャイアン編集部
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/08/20
- メディア: 大型本
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御存知(?)「Fate/stay night」のCGおよび原画集をまとめた1冊である。実はワタクシ、ゲームの方は100%クリアーしている→CGは全部揃っているから買わなくても良かったのであるが(笑)2年前にパソコンがブローした際にサルベージし損ねていたりする(ToT)んで、また揃えようとすると余裕で60時間オーバーするので、結局買ってしまったワケである(爆)
知らず知らずの間に、コレの最新刊まで出ていたりする:
- 作者: 美水かがみ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/09/09
- メディア: コミック
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ワタクシはこの作品を「オタクのリトマス紙」的なマンガだと思っている節がある。何故かと言えばこのマンガば「オタクと非オタクの乖離」をネタにしているからである。ネタの振りは単純極まりないのであるが(例:野球中継について、朝起きたらまず何をするか等)それに対するオタクと非オタクのレスポンスギャップが面白かったりするのである。
それだけなら別に目新しい事ではないが、この作品のもう一つの非凡さは「作者はオタクを知り尽くしている(恐らく作者自身も相当なオタク)」という事である。メインのネタは勿論の事、細部(小物、身振り素振り、話し方など)に至るまでビックリするぐらいにオタクのパターンのソレを生々しいぐらいに書いてあるのである。現役バリバリのオタクであるワタクシだから分かるのかも知れないが(笑)読めば読むほど「そうそう、ワタクシもそーなんだよ。よく分かっているなぁ」って感心させられてしまうのである。が、逆に言うと「オタクじゃなきゃ、このマンガの面白さが分からない」という事でもある。多分、オタクじゃない人が読んだら「へ、ソレがどうかしたの(・_・?)」ってなる可能性の方が高いと思うのである。
買ってから分かったのであるが、どっちの本も大の大人が映画館の待合室で大広げで読むシロモノでは無い事が判明(笑)そこんトコ堂々としていれば色んな意味でカッコ良いかも知れないが、ワタクシはヘタレなのでパス(爆)仕方無しにクルマ雑誌でも立ち読みしながら時間を潰したり、近くにあったホームセンターでアホな事考えていたりする(核爆)・・・と、ココでもう一つ問題発生。映画のインプレに使うスペースと書く気力が無くなっている事が、この部分を書き上げている時点で判明(原爆)まぁ、コレで2日分になるので、色んな意味でお徳だと思ってしまう今日この頃であった。