アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

SOMEWHERE OUT IN SPACE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「真の読書法とは何か。答えは簡単である。気分が向けば、書を手にとってこれを読む。ただそれだけのこと。読書を心から楽しむには、どこまでも気の向くままでなければならない」

By 林語堂


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ショップにての最終確認終了。結果は・・・「オールクリア」である(^-^)コレにて「プロジェクト・B:第二段階」クリアである。引き続き「プロジェクト・B:第三段階」に移行。即ち、サーキット走行等においての実戦における極限状態下においての運用テスト及び耐久性実験である。まずはブレーキ負荷が最も少ないと思われるコースにて、可能な限り早く行いたいと思ったら、コレ幸いな事に今月末に御誂えの場所で走行会をやるショップが見つかって、しかも更に運が良い事に人数&締め切りに滑り込みでギリギリ入れたりする。というワケで、3ヶ月半ぶりのサーキットである。こりゃまた長い長い2週間になりそうである。


 実を言うと、このショップ行ったのは初めてではない。実は納車されて間もない頃、クルマの事について右も左も分からない時に雑誌の広告とカーナビの誘導に導かれるままこのショップに来て「GDB買ったんですが、どうしたら良いでしょうか?」という良く言えば禅問答、悪く言えばアホ丸出しの質問をして店員さんを大いに困惑させた事があり(笑)それ以来後ろめたさもあってか2年以上このショップには来ていなかったのであるが、いかんぜん「走りたい欲求>>>後ろめたさ」だったため、何の躊躇いもなく行けてしまったのである(爆)んで、登録をした時点で物凄く面白い事が発覚。こりゃ走行会にはデジカメ持参必須である。恐らく驚かれるロンマニアの方が約1名ほどいらっしゃると思われるので、驚き顔をシッカリとシャッターに収めてピュリッツァー賞をゲットである(核爆)


 走り込みも大事だけど、知識も同じぐらい大事(笑)というワケで、来たる日のために仕込みをしておくとしよう:

Pumpkin Scissors(8) (KCデラックス)

Pumpkin Scissors(8) (KCデラックス)

School Rumble(18) (講談社コミックス)

School Rumble(18) (講談社コミックス)

何をどーこじつけても、走行会とつながらないっちゅ〜の(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ・・・いやはや失礼、何時もの悪いクセで、オマケに買ってきた方を先に紹介してしまった(笑)インプレはもう"お約束"みたいなモンなので省略って事で(爆)


 本命はこっち:

Motor Fan Illustrated vol.12

Motor Fan Illustrated vol.12

Motor Fan Illustrated vol.1

Motor Fan Illustrated vol.1

Motor Fan Illustrated vol.2

Motor Fan Illustrated vol.2

買った後になってやっと気付いたのであるが、ダンパーの構造はともかく"タダでやる"と言われても神速でお断りするだろうと思われるディーゼル車やハイブリッド車についての知識を身に付けたトコで、ドラテクにどう結びつくのかという問題である(笑)答えは「全くと言って良いほど結びつかない」であるが、面白いので許す(爆)このシリーズはコレで全部揃ったのだが、読んでみて感じた事は「クルマって、どんな車種であれ(ファミリーカー、業務車両、スーパーカー、レーシングカー等)なるべしくしてああいう形や構造になっているんだなぁ(^_^;)」という事である。エンジンにしろ足回りにしろシャシーにしろ、皆クルマ創世記から目的に合わせてムダを削ってn'効率を追求した結果ああいう構造になるのが面白いのである。


 で、ちゃんとサーキットに結びつくモンも実は既に持っていたりする:

表紙はアレなのが玉に瑕だが(笑)中身は意外とシッカリしている。シッカリしているどころか、ワタクシが今まで読んだチューニングのノウハウ本の中で一番良く出来ている部類に入る方じゃないかと思うぐらいである。クルマ雑誌なんかによくある「○○付けるとトルクアップ!」とか「××装着するとアンダーステア解消」とかじゃなくて「運転して○○を感じる場合は、主な原因として××や△△が考えられる。解決法としては□□を使う方法や☆☆を加工する方法などがあるが、デメリットとして・・・」ってな具合に「不足部分を解消する」というチューニング本来の目的の視点に立って語っているのである。問題があるとしたら、この本買ったのがあらかた弄り尽くした後だった事であろう(爆)そう、実は「消耗品交換とオーバーホールと走り込み以外やる事が何も無い」というのがチューニングにおいて現在のワタクシが抱えている悩みである今日この頃であった。