アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

THE TRUTH HURTS

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「困難あり、便法あり、希望あり」

By 毛沢東


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 何らかんら言いながら【デトニクス.45コンバットマスター】ゲットである\(^o^)/何ちゅーかもう、東京足立区に足向けて寝れんのである(笑)買って数発撃った後、分解して中身を見てみたのだが、コレ考えついたヤツはマジ天才である。ブローバックの秘密はガスチャンバーじゃなくて、インナーバルブに。命中精度の秘密はインナーバレルでもホップパッキンでもなく、アウターバレルに。デトニクスがブローバックするだけでも十分過ぎるほど革命的なのに、命中精度やガス放出の安定感、若干のオモチャっぽさは残るものの以前と比べると遥かに向上したリアル感。期待を良い意味で斜め上に裏切ってくれたのである(爆)エアガン界を制してもなお、更なる高みを目指して新開発を怠らない東京マルイのスタッフには完全に脱帽である。ナントカの一つ覚えみたいにガバのクローンを作り続けるW社とか、最近アニヲタにやたら媚び売ってるK社とかも1/10でいいからマルイのこうした姿勢を見習って欲しいモンである(核爆)


 分解&考察してみた所、ブローバックエンジンはほぼ限界まで使い切っている→ノーマルで十分、てゆーかこれ以上ムリ(笑)と考えたワタクシは、早速プチチューニングを施行する:

  1. 基本中の基本で、分解後に金属製可動部をリューターでバリ取り&鏡面加工する。コレにより作動抵抗が軽減→作動の軽快化&ガスの節約になる
  2. マガジンバルブを社外製に交換。バルブはハイキャパや素ガバと同じタイプ。ガス放出量が増えるが、1マガジン18発撃ち切るには十分足りる。
  3. ホップパッキンを社外製の気密性の高いタイプのを、使っていない他の銃から移植
  4. サイトが真っ黒だったので、ホワイトマーカーで塗装して見やすくする
  5. 好みにもよるけど、精密バレルに交換(現在は未発売なためノーマル)

コレで初速アップ&ブローバックの心地良さアップ&連射速度アップである(^-^)上記のコレはあくまで「実戦使用」を念頭に置いたカスタムであるが、眺めてハァハァするだけでも十分お釣りが来るので(笑)お座敷シューターからサバゲーマーまで「買い」の一言である。


 とまぁ、前置きはコレぐらいにしておいて、何時の間にか【GRB型3代目インプSTI】の情報が更新されていたりする。まんま前日ワタクシが記載した通りであるが、良く見るとタイヤが何時もの【ポテンザRE070】じゃなくて、レガシィと同じ【ポテンザRE050】なのである。まぁ、245/40R18サイズのRE070は確かラインナップに無かった→新規開発するとカネがかかるというのと、GRBの「脱いでも凄いファミリーカー」というコンセプトからすると(笑)確かにRE050が最適&開発コスト的にもベターなわけである。あと小耳に挟んだ話ではあるが【この写真】にある標準の18インチ鋳造ホイールの他に、BBS製の鍛造18インチと17インチがある事は紹介した通りであるが、この17インチホイールならRE070(235/45R17)が標準になるとかならないとか。


 あと予想通りと言っちゃ予想通りなのであるが、黒色で「STI」のロゴになっているものの、基本的にはGDBと同じスミンボ一式みたいである(-_-;)雑誌なんかじゃ「18インチ対応の新型ローター」と書いたトコもあったが、写真から見るに&オプションに17インチホイールがあることから、GDB時代と変わり無さそうである。まぁ2度目になるがGRBの「脱いでも凄いファミリーカー」というコンセプトからすると(笑)街乗りやワインディングは勿論の事、筑波1000みたいな負担の少ないミニサーキット程度だったらスミンボで十二分に事足りる。あとは実物見ないと&サーキットでの報告を聞かないと何とも言えないのであるが、冷却が十分出来てればランエボもそうであるが、むしろスミンボの方がヘタな社外組むよりもバランスが良い。


 まぁ、3度目でアレだがGRBの「脱いでも凄いファミリーカー」というコンセプトからすると(笑)コレで必要以上であろう。で、ワタクシ的に気になるのが「ソレ以上を求める人向け」のラインナップ、サーキット野郎御用達の「スペックC」である。ハッチバックがサーキットで凄いラップタイムを刻む様というモンが想像できないのがアレであるが(爆)ワタクシがSTI主任だと想定して、スペックCをプロデュースすると・・・

  1. 言うまでも無く徹底的な軽量化&補強を施行する
  2. VDCSI−DRIVESI−CRUISEはサーキットじゃ使わない&軽量化のためオミットする。
  3. GDB−G型がそうだったように、リアデフは機械式LSDが標準装備(非スペックCはトルセンLSD)にする。GDB→GRBになって、FRベース→FFベースに変わったので、上手く出来ればフロントにも機械式を標準装備。
  4. ECUやDCCDセッティング、吸排気系及びタービン系統も専用のソレ。当然、馬力もトルクもアップ。
  5. フロントスカートやリアスポイラーやディフューザーも専用のを標準装備(あるいはオプション)
  6. ブレーキはスミンボじゃ足りない→STI6ポット&2ポットのセットを標準装備、またはオプション。
  7. ブレーキ同様、サスも新開発のソレ(例:初っ端から全長調整式&減衰10段階など)を隠し玉として標準装備
  8. 専用装備は増えるけど、代わりにVDCやSI−DRIVEといった機構をオミットするため、価格は標準+20〜30諭吉(約400〜420諭吉)に設定

ってトコであろう。ウン、我ながら天才的なまでにパーペキである(^-^)・・・・・って、思いっきり大事な事を忘れていたorz。値段やスペック云々よりも、一番の課題は先程ワタクシが上記で「想像出来ない」と言ったように「ハッチバックでサーキットを走りたい層が果たしてどれだけいるか」である(核爆)小耳に挟んだ話、中古市場じゃGDBの後期モデル(E型〜G型)の値段が高騰しているらしいのであるが、やはり「セダン待望論」が未だ根強いのも事実である。そしてもう一つ大事な事に今気付く。ソレは「ワタクシは買う気無いにも関わらず、何ムダな空想しているのか」という事である(自爆)まぁ、ソレ故にネタが続くのも事実であるから、とりあえず黙殺決め込むに限る今日この頃であった。