アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ACT OF GOD

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「世界に国家の複雑性が存在する限り、戦争は世界歴史の終わるまで継続する」

By ジョン・ドライデン


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜む(-_-;)激しく反省である。北斗神拳二指真空把ではないが(笑)他人に対して「月の裏側を見ろ」と言いつつも、ワタクシはソレを地球の上から叫んでいたのであるからして、何ちゅーかブラックジョークも良いトコである。あとその事指摘した某ロンマニアの方曰く「戦争をするんだったら、極度の偏見を持って望め」との事である。つまり、他人を敵に回すんだったら相手を人間と思わないぐらいの気持ちで臨んで、且つ相手からも人間と思われない事をも覚悟しておかなきゃならない(注:間違っていたらスンマセン^_^;)という捉え方もできる。ココ最近、何だかワタクシはワタクシを見失いがち(てゆーか、既に見失ってる?!( ̄_ ̄|||)なので、まぁココは原点に返って「他人を気にする時間と労力があるんだったら修行しろ」という"師匠"の教えに回帰するまでである。


 まぁ、最近暗いネタが多くて何だが(^_^;)何はともあれ"Show Must Go On"である。先週、アレだけ「サバイバルゲーム\(`Д´)/オワテマエ」と大騒ぎしていながら(笑)何らかんら言って何時もの定例ゲームには顔出していたりする。第三者的な評価は知らんが、何ちゅーかワタクシにとっての「ホーム」はこの場所だと思うのである。サバゲーを始めたのも(ホントは"サバゲーの森"なんだけど、スピリチュアルな意味で/爆)この場所、初めて"師匠"にお会いしたのもこの場所、色んな事があったのもこの場所、そして今一番ゲームしていて落ち着くのもこの場所。となると、某王立国教騎士団の吸血鬼ではないが(爆)ワタクシのサバゲー人生が終わるのもこの場所じゃないかなと思うのである。


 まぁ今のまんまで行くとサバゲー界がお先真っ暗な確率の方が断然高いのであるが、何はともあれムリせずマナーとルールをを守りながらよろしく楽しく、今の場所で殆どワタクシの"指定席"と化しているセーフティーゾーンにドカッと腰を下ろして、サバゲーの陽が落ちる様を電動ガンとスポーツドリンクとおにぎりを肴に眺めるのも悪くはないんじゃないかなと思うのである・・・・・ぶっちゃけ、サバゲーやらなくなってもクルマがあるし(笑)今までサバゲー用のツールを積んでいた部分に空きが出来る→サーキット用ツールを収めるのに使えるし(爆)ソレより何より、今までサバゲー行く→未舗装路を走らなきゃいけない事もザラという呪縛から開放される→堂々と車高が下げられるのである(核爆)てゆーか「サバイバルゲーム\(^▽^)/ハヨオワレ」になりつつある気がせんでもないのである(原爆)


 で、クルマの話にいきなり飛んでアレだが(笑)ワタクシ的には「まだ【ランエボX】試乗しに行かなくて良かった〜(⌒▽⌒)」だったりする。何せ【ツインクラッチSST】搭載バージョンがまだ無い(予定では11月以降)のである。しつこいようだが、3ペダルMTはいい加減疲れたので(笑)で、ランエボもGT−RもレクサスIS−Fもそうであるが、国内メーカー各社が2ペダルのシーケンシャル式シフトの開発開発にしのぎを削っているのは、ただ単に「スポーティー」だとか「今の主流」だとか「人間の変速よりも早いから」だけじゃないみたいである。


 ワタクシが小耳に挟んだ話、一番大きな理由は「AT限定免許でも乗れるから」だそうである。日本の道交法においては「MT車=変速に際してクラッチなどの類を用いるクルマ」という定義なのである。つまり「クラッチペダルまたはそれに準ずる機構を用いないで変速するクルマ=AT車扱い」という事なのである。曰く、若者のスポーツカー離れは「乗りたいクルマが無い」のもそうだが、以外にも「免許がAT限定だから」というのも少なくないらしいのである。つまり・・・


クルマやりたいからスポーツカーが欲しい

本格的に走れるタイプのヤツは大概MT

AT限定解除すればいいのだが、手間隙かかる

オマケに、MTは慣れるまでが大変

面倒くさいからや〜めた

( ゚Д゚)マズー


・・・という事らしいのである。が、道交法では上記の通り「2ペダルMT=AT車と同じ扱い」なのである。AT車の割合が95%で、AT限定免許を取る人が年々増えている事を考えると、確かにビジネス的にはスポーツカー特有の「3ペダルを乗りこなしてこそ王道にして正道」とかいう定説に固持している場合じゃ無いと思うのである。現にワタクシも現役3ペダルMT派にも関わらず「3ペダル面倒くせぇ〜(´Д`)」って思っているし(笑)


 同時に「何らかんら言っても、3ペダルMTは消えないだろうなぁ〜」って思ったりもするのである。パソコンが幾ら普及しても鉛筆が、MP3プレイヤーが幾ら普及してもアナログレコード盤が、どれだけ多種多様にマルチメディア化してもラジオが無くならないのと一緒で、極小数になるかも知れないが3ペダルMTが21世紀以降も残ると思うのである。となると、ワタクシがジジイになった頃には箱根くんだりで「何じゃ何じゃ、最近の若いモンはヒール&トゥどころか半クラッチも出来んとはのぅ。どれ、ワタクシに貸してみぃ。若い頃インプ界に伝説を残した"神速・ロン式マシンガンシフト(注:このブログを書いている現時点では何も残していません、悪しからず/笑)"を見せてやるぞぇ」とかやっていそうな今日この頃であった。