アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

AGE OF TYRANNY - THE TENTH CRUSADE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「志の低い人間は、それより更に低い実績しか挙げられない」

By 落合博満(現中日ドラゴンズ監督)


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 よ〜やく谷間から脱出であるε=( ̄。 ̄;)何とか良い調子で25日を迎えられそうである。谷間とは"アレ"特有の症状で、良くなるにしろ悪くなるにしろアップダウンを繰り返す(中には片方無いのもある)のであるが、丁度昨日&一昨日がその"谷間"だったみたいである(^_^;)ワタクシが計算するに、何とか25日まではアップの方向に持って行けそうである。天気予報(といってもサバゲーでの経験上、前日夜になるまで安心出来ないのがアレであるが;^_^A)も25日は「晴れ」の予報である。コンディションはそのままに、替えるべきモンも替えておいたので、コレで憂いはナシである・・・ちょっとばっかし自信無いけど(笑)


 はい( ・◇・)?「はいはい焦れた焦れた( ・ω・)ノ彡☆で、25日は何処に走りに行くの?」でしょうか(笑)実は25日に筑波1000での【イベント内容】に何食わぬ顔でエントリーしていたのである。前回30日はウェットコンディションだったという事もあって、今度こそ本来の目的である「プロジェクト・B:第3段階」のデータ採集をしたかったワケである。まぁ、前回においても「ウェットコンディションでABSがガツンと来るほどブレーキを踏んでも、挙動が想像以上に安定していて、安心してガッツリ止めに行ける」というデータが得られていて満足だったのであるが、やはりドライコンディションでのデータが一番欲しいのである。で、一番データを取り易そうな筑波1000で程好い値段で走行会やってるトコ探したら、上記【イベント内容】が見つかったワケである。


 で、あともう一つ試したかったのが「リアデフを使った走り方」である。今まで「DCCDはロックから1段〜2段戻し」って教わっていて、今までずっとソレでやってきたのであるが、ふと「ひょっとして・・・オートモード(50:50〜35:65で自動的にトルク配分変化)にした方が実は速いんじゃね( ̄o ̄?)」とか「マニュアルでもロック(50:50で固定)とフリー(35:65で固定)で同じ場所を走ってみれば、そこんトコがハッキリすんじゃね(o・ω・o?)」とか思ったりもしないでも無いのである。何ちゅーか今までABSに関して理解不足から来るスーパーヘビー級の勘違いをしていた前科があるのもそうだが(笑)宇宙望遠鏡の理論と同じで、地球上で「雲や大気がジャマで見えねぇ〜〜o(>ロロ<)o」って四苦八苦してるんだったら、そのジャマな大気の外→宇宙空間に望遠鏡を設置すれば見難かったモノも余裕で見える、ってな感じである。


 リアデフ変えた→後内輪のトラクションを活かせるようになったんだったら、理論上トルク配分をリア側に振った方が有効に使えると思ったからである。ケツが流れる分はカートで練習してきた&前回のウェットコンディション走行で実車に応用可能と思えるようになってきたからである。が、やっぱ肝心なトコでのフロントのトルク配分は捨てがたい(笑)ソコでオートモードの出番である。GDB(C型〜E型)のDCCDオートモードは35:65と基本リア寄り(A型〜B型だと45:55、F型〜G型だと41:59)だからして「リアをフルに使って、且つ前も欲しかったら、ひょっとしたらABS同様ハイテク任せでもOKなんじゃねσ( ̄、 ̄?)」とかある意味思いっきり横着な事考えていたりする(爆)まぁ古人曰く「ナントカから独楽」とも言うしからして、次回は「今までのマニュアルでロックから2段戻し⇔オートモード」で実験するのもアリなんじゃないかと思うのである。


 というワケで、未だ文献に頼るクセが抜けないのがアレであるが(^_^;)本屋で幾つかネタを仕込んできたのである:

乃木坂春香の秘密 (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密 (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密(2) (電撃文庫)

乃木坂春香の秘密(2) (電撃文庫)

おっと失礼、間違えてオマケで買ったモンを先に載せてしまった(笑)まぁ「走行前に緊張を解す効果がある」のもそうなのであるが(爆)自分のクルマん中でコレをニヤニヤしながら読んでいるのを見られた日にゃあ、スタッフから「あのぉ(^_^;)他の参加者の方々が"見てるだけでサブイボが出る、コイツと同じ時間枠で走りたくねぇ"って仰られてますので、大変申し訳ありませんがお引取りを・・・(;^_^A)」って言われかねないので自重するとしよう(核爆)

レーシングカートガイドブック (2007)

レーシングカートガイドブック (2007)

まぁ、どちらかと言うとドラテク云々よりもメカニカルな部分でのノウハウの習得、それにカート場検索のガイドブックみたいなモンである。昔とある方が「実車で速い人がカートで速いとは限らないけど、カートで速い人は実車でもほぼ間違い無く速い」と言っていた事があったからである。んで、ソレをキッカケにカートをやり始めてから、カートと実車を両方やっている人とも何人か知り合うことが出来たのである。で、カートで速い人ほぼ全員に当てはまる共通点が「ホントに実車でも速い」という事である。たかがレンタルカート、されどレンタルカート。上3つを読むヒマとカネがあるんだったら、ソレをカートに回した方が良かったんじゃないかという後ろめたさを否定出来ない今日この頃であった。