ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「試合なんて減量に比べりゃ天国だ」
By ファイティング原田
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
う〜むヤバいヽ(ヽ´Д`ノ)ノ社外シートどころか、あの万人向けの【純正シート】すら心持ちきつく感じるのである(笑&悲しいが実話ToT)今まで「純正でいいや」って甘えていたのが、コレじゃ迂闊に甘えられなくなるっちゅー話である(爆)まぁ、よくよく考えてみれば、ココに至るまでのフラグは実は結構立っていたりする・・・・
- 茨城近辺のカート場のシートに中々座れない
- 唯一座れた【F.ドリーム平塚】のシートですら、この前座った時狭く感じた(笑)
- レースしてみたら、分かり易いぐらいに立ち上がりの加速で圧倒的に負けていた(爆)
- フルバケでは【SP−GNII】以外のレカロシートが使えない
- かと言って純正じゃメットをかぶるとアタマがあたる
- ズボンがきつい(核爆)
- 白衣まできつくなって、メタルTシャツの絵柄が余計に透けて見える(原爆)
流石にコレだけフラグが立てば、否が応にも減量ルート突入である(笑)流石にモデル体型はムリムリカタツムリであるが(爆)よくよく考えてみればGDB時代は【RS−G】使えてたんだし、精神は永遠の17歳なれど(核爆)肉体的成長はとっくに終わってる→体型は元に戻せるっちゅー話である。
もっと本音を言ってしまえば、最低でもRS−Gに座れるようになれば【ローダウンシートレール】を用いてシートポジションを下げられるのである。この間の走行会で分かった事なのであるが、やっぱ純正シートだと4点固定していても身体が左右に振り回されるのである(^_^;)フルバケットシートってシロモノは一見窮屈そうに見えるが、運転する側にとってコレほど安心感を与えてくれるモンは無い。クルマの挙動がシャレにならない状態になっていたとしても、身体さえガッチリ固定されていれば確実な操作が出来るからである。コレに4点固定を組み合わせて、サーキット走行用にセッティングされた足回りを装着して、後は機械式LSDでも入れれば、最高にゴキゲンなサーキット仕様車両の出来上がりである。
で、他の狙いとしては、上記にあるように「カートに乗れるようになる」という事と「食費を浮かしてメンテナンス費用に回す」の2点があるのである。メタボリックシンドローム?ソレはまた次の機会に(笑)何ちゅーか「走りたい」っちゅー願望を抑えるためには、やっぱ走る以外の方法は無い。かと言って、実車だと費用が嵩む。ソコでカートの出番である。よく「実車はカートと違う」というが、ワタクシはそう思わない。ドラテクの基本中の基本である「走る、止まる、曲がる」の総論はFRもFFもMRもRRも4WDも同じであり、各論が駆動形式ごとに違うだけの話である。ンで、カートはその総論的な部分の技術が徹底的に要求されるからである。
実車で速い人がカートで速いとは限らないが、カートで速い人は実車でも確実に速い。ハイテクデバイスは車両に由来する各論を補う事はできても、ドライバー自身に由来する総論までは補えないからである。ワタクシが言っても説得力が皆無に等しいのは承知の上だが(笑)チューニングにムダ金費やすよりかはカート乗れと言わせてもらおう。実際問題、ワタクシが存じているカートで速いロンマニアの方は、ほぼ例外無く全員実車でも速いからである。ワタクシは決してカート屋の回しモンではないが(爆)走り屋系or走り屋予備軍のロンマニアの方には、騙されたと思って一度カートに乗って欲しいと思っている。レンタルカートなら安上がりだし、ソレより何より未成年で免許ナシでもお上の目を気にする事無く、コーナリングGという名の麻薬でハイになれるからである(核爆)
で、減量ルートといっても、別に特別な事をするワケではない。ちゅーか、逆に過剰に意識すれば意識するほど、減量って失敗するモンである。何故なら、減量の最大の敵は「ストレス」だからである。ワタクシが生業上、患者様にアドバイスしている減量方法はこんな感じ:
- 量は少なくてもいいから、1日3食摂る→相撲取りの食べ方なんかが正にソレであるが、1日2食が逆に太るからである
- 寝る3時間前の食事はNG。夜食、間食は持っての外
- 定期的に身体を動かす。出来れば30分以上の心負荷50%ぐらいの有酸素運動で
- エレベーターやエスカレーターは使わない、30分待つぐらいなら次のバス停まで歩くなど、日常的に身体を使う
- 移動距離が半径10km以内なら、クルマ使わず自転車乗る
- 動物の脂、動物の卵、動物の分泌物、及びソレらから作ったモンは控える。因みに魚も動物
- 上記項目をストレスを溜め込まない程度に、今の自分が出来る範囲でいいからやってみる
たったコレだけである。ハチマキ引き締めて壁に「目標○○kg!!」とか書いた紙を貼り付けて気合入れる必要も無ければ、蛇口を針金で固定した上に厚着して暖房をガンガンに炊いた部屋で悶々とする必要も無い(笑)コレだけで・・・
曰く「体重は気になるけど、ダイエットはしんどい」という患者様
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ソコで上記の方法を説明し「減量ってこ〜んなに簡単なんですよぉ〜〜(`∀´)」と唆す(笑)
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実際、たったコレだけで1年2〜3キロは減る
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翌年「ホラ、たったコレだけでこんなに減った、体重だけじゃなくてココもココもココも・・」と持ち上げる
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患者様歓喜
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すかさず「ソコであとコレとコレをやれば、更なる効果が・・・(`∀´)」と畳み掛ける(爆)
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業界は潤っても、ワタクシにキックバックがないのが非常に残念(核爆)
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(゚д゚)ウマー
・・・を、今度はワタクシ自身が実践する事になったっちゅーオチである(笑)現場にいるワタクシの意見であるが、巷で言われる「○○ダイエット」は余りアテにしない方が良い。もしもソレがホントに有効だったら、医療現場が真っ先にソレを導入するからである。医療の世界は基本縦社会であるが、医療情報に関しては横へのネットワークは強固→ホントに有効な方法があったら、ソレはすぐにデファクトスタンダード化するからである。というワケで、ユークリッドに一喝されたプトレマイオス王宜しく、トボトボと長い道のりを歩く今日この頃であった。