REFLECTIONS OF A SHADOW

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「相手が怪我をしていたら、そこを攻めてあげるのが優しさ」

Ｂｙ　谷亮子

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　あの【Ｒ３５型ＧＴ−Ｒ】の予約が既に２２００台も入っていて、納車は半年待ちだそうである。コレが１年前のニュースだったら大いにビックリこいてたトコだが、何せちょっと前にモロガチにハードコアな【シビック無限ＲＲ】が受注開始からたったの１０分で限定３００台が完売したというニュースを聞いていたせいか、何故だか知らんがビックリ来んのである（笑）こーゆーニュースを聞くとワタクシ達乗る側にしてみれば「スポーツカーの時代は冬→春になったんだ、ハラショ〜ヽ(^o^)ノ」って気分になるのであるが、どーやら「第三者」にとっては「ウチ等はひょっとして冬→氷河期かも・・・((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル」っぽいのである(^_^;)

　ちょっと逸れ気味の例え話を一つ。ワタクシがココ１〜２年で買った電動ガンは、バレルとホップパッキンを除けば全てノーマルである。改正銃刀法の影響も無いといったらウソになるが「弄らない」のではなく「弄る必要が殆ど無い」からである。初速が既に９０ｍ／ｓあるからスプリングを替える必要も無いし、首周りもガッチガチに硬くてチャンバーの気密も高い。その上初期の銃にありがちなマイナートラブルも殆ど無いに等しいし、ゲームしていて「不便だなぁ(^_^;)」と思う点がさり気なく改良されていたりする。つまり東京マルイは啓蒙などをして「積極的にカスタムさせないよう促す」のではなくて、メーカー自ら欠点を潰していって「消極的にカスタムしないよう促す」のである。手を加えるとしたら、スリング付けて持ち運びを楽にしたりとか、ダットサイトを付けて狙いやすくするとか、ホップが安定しないのだったら替えるとか、その程度である。今となっては、メカボのガワ以外総とっかえだった時代が逆に懐かしいぐらいである。

　実は、クルマでも似たような事を感じたからである。実は本屋で買い物していて・・・

エア・ギア(19) (講談社コミックス)

おっと、何時ものクセで失礼（笑）あ、インプレは「お約束だから省略」でＦＡとしとこう（爆）

新型インプレッサWRX STIのすべて (ニューモデル速報 第403弾) (ニューモデル速報 (第403弾))

スバルインプレッサWRX STIパーフェクトガイド (NEWS mook)

買う気が無いのはアレだが（笑）ネタ用＆流用チューンに使えると思って買っておいたのである。んで、スバルのやり方が東京マルイのソレと酷似していて、日産みたいに「社外入れると保障効かないよ」って積極的に介入するんじゃなくて、何も言わずシレッと「ＧＤＢ定番チューン」って呼ばれている部分をメーカー自ら改良してあるのである。何ちゅーか、日産みたいなやり方だと「何だコノヤローヽ(｀Д´)ノ俺達を深夜に大黒ＰＡに屯っている連中と一括りにするんじゃねぇ！」って反射的にカチンと来てしまうが（爆）こーゆー風に何も言わずにやられると「慢性的な金欠の中でも、スバル頑張ってるなぁ〜(；∀；)こりゃ、ヘタに手を入れるだけ無粋ってモンだ」って思ってしまうのである（核爆）

　つまり、クルマの完成度が上がる→弄るトコが少なくなるというわけである。ワタクシがジジイになるまでもなく（笑）ワタクシが肉体的にオッサンに（もう３３歳で既にオッサン入っているが、ワタクシは永遠の１７歳ゆえ／爆）なる頃には「チューニング≒軽量化＆剛性アップ。あとは足とか椅子とかホイールとかの個人差が大きい部分の選択」になりそうな感じである。何ちゅーか「毒キノコ？金プロ？現車合わせ？腰下チューン？スンマセン、全然分かりません。ソレタコデュアル？それ何て絶滅危惧種ですか。僕も学生時代はクルマに凝ってましたけど、医局長の話には付いていけそうにないッス」って研修医に言われる日もマジで来るかも知れない知れない（核爆）

　何ちゅーか、付属のＤＶＤでＧＤＢ（Ｇ型）とＧＲＢの比較やっているのであるが、もう最初のトコのフル加速→フルブレーキのシーンで、フル加速時にバタつかないでスムーズ且つパワフルに立ち上がってＧＤＢを先行→フルブレーキ時に頭からつんのめるのではなく、キチンと車体の真ん中あたりから沈んで行くシーンを見ただけで「ＧＤＢ＼(^o^)／マジオワタ」ってブルーになってしまうのである（笑）んで、ＧＤＢの泣き所の一つである触媒も、ＧＲＢじゃ何時の間にか社外製と良い勝負にまで性能が上がっていたりする。以前から「グランツーリスモ５無料体験版」で「アレ（￣ー￣?）ハッチバックなのに、何で妙にＦＲっぽいのかな〜？」って思っていたら、実はハッチバックになったにも関わらず、重心はセダンであるＧＤＢよりも若干後ろになっていたりするのである。

　で、小耳に挟んだ話、やっぱスペックＣ出るようである。日本カー・オブ・ザ・イヤーのベスト１０に入ったり、ラリージャパンで試作車が良い走りをしたり、某巨大掲示板でもビックリするぐらい評判が良かったり（笑）更には試乗した人のインプレも概ね良かったから「コレなら競技用（ダートとかラリーとかやるために、１５インチのホイールが履けるヤツ）売れるんじゃね」という事らしいのである。このスペックＣにコルベットＣ６かＧＴＯのガワを付けて、あとはオファーがあったらしいゲトラグ製なりアイシン製なりの２ペダルＭＴ載せてくれれば、思い残す事無く今のクルマをポンコツにするまで乗りまくるであろう事が容易に想像できる今日この頃であった。