アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ETHOS MUSICK

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「正直に自分の無知を認めよ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる」

By ウォルト・ディズニー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 納車報告やみんカラ登録数はかなりの数上っているものの、実はGRBが街を走っているトコを見たのは実に始めてだったりする(笑)発売から3ヶ月弱経って、もうボチボチ出てきてもいいじゃないかなぁ〜・・・って思っていると中々出てこなかったのが、ようやく姿を見れたのである。もっとも、アレが試乗車じゃないという保証は出来ないが(爆)で、客観的に他人が走らせているのをライヴで見ると・・・やっぱダメである(核爆)何ちゅーか、動画とかだと同じような1台単独か、あるいはGDBとかランエボとかいった同じ「大型フェンダー&幅広トレッド&低扁平ホイール仲間」と走っているから目立たなかったが、いざこうやってフツーのクルマと並走しているトコを見比べてみると、分かり易いぐらいに分かっちゃうのである(^_^;)


 やっぱケツが凄過ぎである(笑)何ちゅーか、取り組み前に構えを取っている相撲取りを背後から見ているような感じで、ボディーに対して足回りが異様に大きいのである(^_^;)何ちゅーか「足回りをシッカリさせてcd値を可能な限り低くしたい」と「ヒトもモノも積めるようにしたい」っていう本来相反する2つのニーズを同時に満たそうとすると、所謂「妥協の産物」として結果デザインがこーなるのであろうかと思うのである。イタリアのスーパーカーなんかが分かり易いが、アレは逆にヒトやモノに妥協を迫っているから(爆)思い切ったデザインに踏み切れるのではないかと思うのである。一部「日本のスポーツカーは確かに良いけど、やはり外車に比べると・・・(中略)・・・特にデザイン面において・・・(中略)」って言われてしまうのも、やはりその部分においての「妥協」を潔しとしないからじゃないかとワタクシは思うワケである。


 まぁその話は置いといて、と。ちょっとクルマのインテリアの位置替えとかやっていたら、破損してしまったクリップ1本(ToT)幸い、ディーラーに注文しに行ったら、運良くピットの中にソレと同じ&使わないヤツがあったので、厚かましくも頂いてしまったワケである(笑)で、その間ちょっと話を軽く振ってみたのである。やっぱ2ペダルミッションについては未だ「?」だったが、ワタクシが「サーキット用に使う人とかは、やはり皆【17インチ仕様】買うんですか?」と聞いた所「今の所少ないですね」という返事と共に「そういう人は、やっぱりスペックC待っているみたいですから」という「キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!」的な返事が帰ってきたので、早速喰い付いてみることに(爆)


 確定情報ではないのであるが、曰く「何時もだったら10月前後だけど、毎年恒例のマイナーチェンジがある。多分、GRB−A型→B型に移行するにあたって変更点は殆どないけど、代わりにB型からラインナップにスペックCを加える」との事である・・・どちらにしろ買わない事には変わり無いのであるが(笑)で、ワタクシが気になっているモデルが1つ。今年の【東京オートサロン2008】に出ていた【レガシィB4・Sコンセプト】っちゅーシロモノである:

何ちゅーか、カタログだけ見ていると凄い事になりそうである(^_^;)

  1. BBS製鍛造18インチホイール
  2. ビルシュタイン製サスペンション
  3. ブレンボ製モノブロック6ポットブレーキ
  4. その他各種強化パーツ&エアロパーツ
  5. 2.5Lターボエンジン

カタログだけで見ると「ソレ何てアウディRS4?」っちゅー感じである(^_^;)スタイリング云々とか、足回り云々だとか、そもそもレガシィはアウト・オブ・眼中なのでアレだが(笑)やっぱ一番気になるのが「2.5Lターボエンジン」って下りである。


 ココで「究極のグランドツーリングカー」とか「STIが贈る至高の走り」と啖呵切ったからには、ソレこそマジでモノブロック6ポットやBBSホイールやビル足がマジで必要になるぐらいのエンジンパワーを出さなきゃ「ブルータス・・・ぢゃなくてスバルよ、お前もか・・・」なのである。何ちゅーか、こーゆーのを出すからには、当然BMWのMシリーズとか、上記アウディRS4とか、果てはベンツのAMGとかとガチンコでやり合うぐらいの気概が欲しいモンである。ワタクシが開発担当だったら「エンジンは2.5Lターボで、出力は400ps。AWDには既存のレガシィ用ではなく、特別チューニングを施したインプ用DCCDを用いる」って出る。ソレぐらいのインパクトを与えないと「な〜んだ、やっぱスバルは所詮この程度か(´ロ`)期待して損した」でお終いだからである。


 【レクサスIS−F】で現在のトコ頂点のレクサス各車の「何が面白いのか」と聞かれたら「ようやく"妥協の産物"抜きの国産車が出てきた」という点だとワタクシは思うのである。とは言っても、やっぱ抜ききれていない分も少なからずあるが、それでも従来のソレ(特にトヨタ車/笑)よりかは大幅にマシになっているとは思うのである。んで、ソコに更に妥協しないR35型GT−Rが出てきたからこそ、今のフィーバーがあるのではと思うのである。ホント、もしもカルロス・ゴーンが敢えてこのタイミングを狙ってR35を発表したとしたら、こりゃマジで天才モンである(;^_^A)んで、今出始めつつある"非妥協の産物"っていうビッグウェーブに上手く乗るためには「2.5リッター・320馬力・トルク40.0kgm」じゃインパクト不足なワケである・・・・・って言ってもそーなるワケじゃないので(爆)さっさとフロ入って寝るに限る今日この頃であった。