BLACK DOTS

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「先生、俺の髪型のどこが問題だっていうんですか？イエス様だって長髪じゃないですか？（"イエス様と君は違う！"という教師の言葉を遮って ）聖書の授業で俺はこう教わりました。イエス様はこうおっしゃっています、"私はあなたの分身である"と」

Ｂｙ　布袋寅泰 〜 長髪が原因でミッション系の高校を中退した時の教師との遣り取り

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

　荷造りが全然終わらんのであるε=(￣｡￣;)ちゅーか、片付ければ片付けるほど意味不明な物体が次々と登場するので、対処に困っているトコである（笑）長らく埋もれていた懐かしいモンを見ると、ついついジックリ眺めてしまって、気がついたら現時点で半分程度しか終わっていなかったりする（爆）で、そうであるにも関わらず「疲れた〜(￣◇￣)気分変えよ〜〜っと」ってブログのアップなんぞしていたりする（核爆）何ちゅーか、今思うに「今の場所が狭すぎたかなぁ(^_^;)」って猛反省していたりする：

荷造りする
↓
ダンボールが部屋を占拠する
↓
身動きが取り辛くなり、荷造りが困難になる
↓
ダンボールが増えれば増えるほど、部屋は余計に狭くなる
↓
益々身動きが取り辛くなり、益々荷造りが困難になる
↓
( ﾟДﾟ)マズー

というワケである（笑）幸い、次の引越し先は逆に「１人じゃ持て余す広さ→逆にワタクシには丁度良い」だったりする（爆）結構スペースも取れるので、上手く行けば・・・

ロジクール G25 レーシング ホイール

プレイシートエボリューション＜ブラックレザー・シルバーブランケット＞

コレの導入もアリかも・・・って、ちょっとぐらい仕事の事考えんかい(・＿；☆＼(-＿-)

　まぁ、ホントは置いといちゃイカンのだが、とりあえず置いといて（笑）最近、外国製のゲーム（通称洋ゲー）がヤバいのである(^_^;)しつこいようだが２１世紀だけあって（爆）ゲームまでもグローバリゼーション化しつつある→「国内ウケ」だけじゃＮＧだという事を認識しているのか否かは不明であるが、ココ最近買ったゲーム４作は全て洋ゲーで、しかも４作とも大当たりなのである：

アサシン クリード【CEROレーティング「Z」】 - PS3

コレがまたヤバいのである。とにかくグラフィックがシャレにならないぐらい綺麗な上に、流石ハリウッド仕込み（？）だけあってアクションシーンの描写が上手い。口で言うより、見た方が早いと思うので：

コレがただのオープニングだと思ったら大間違い。ゲーム中もマジでこの画質で動いて、んでもってマジであんなスムーズなアクションを自ら繰り出すことが出来るのである。

　で、ワタクシ的に一番「すげぇ＝(￣□￣;)⇒萌えゲーに現抜かしてる場合じゃねぇ」と思ったのは（笑）画質じゃなくて、実は「操作性」だったりする。実際、プレイする上で「あの様なハデでトリッキーなアクションを数多く繰り出すにはどうすれば良いか？幾つのボタンと操作方法を使い分ければ良いのか？」と問われたら「特定のボタン押しっ放しで、アナログスティックの操作だけでおｋ。時々別のボタンが必要になるけど、なっても精々１〜２個ぐらい」なのである。難易度も上手い具合に調整してある上に、実写と見惑うような背景の中で、爽快感溢れるアクションの数々をシンプルな操作で繰り出せるワケである。そりゃ"萌え要素"が無くてもハマる事請け合いナシでっせ、ダンナ（爆）

　で、こーなると一番心配なのが日本のメーカーである。何ちゅーかココ最近は脳トレ系とか体感系とかいったライトユーザー向けか、萌えキャラやガンダムをネタにしたハードユーザー向け（笑）ばかりで、中間がスッポ抜けているのであるε-(￣ヘ￣)ミドルユーザー向けのゲームといったら、精々大作モンの続編か、過去の人気作品のリメイクか外伝モンだったりする。で、ソコに今までアクが強くて（キャラが濃い、ゲームバランスが悪い等）中々日本市場に浸透できなかった洋ゲーが「全世界のシェアの７〜８割は日本製のハード＆ソフトだけど、そもそもテレビゲームの元祖は俺達なんだぞコノヤロ〜ヾ(｀Д´)ﾉ彡☆」ってばかりに逆襲に転じているワケである（爆）日本のメーカーはもっと危機感を持って良いんじゃないかと、ワタクシは常々思うのだが(-"-;)

　何が怖いって言えば、やっぱり「資金力」である。ハリウッド見れば分かると思うが、アメリカ人のエンターテイメントに対する意気込みはハンパじゃない。日本のエンターテイメント業界も最近ちょっと停滞気味と小耳に挟んだ事もある。その内「ウォルト・ディズニー社、京都アニメーションを完全子会社化」とか「２０世紀フォックス、ガイナックスの筆頭株主に」とか「ワーナー・ブラザーズ、マッドハウスを合併吸収」なんて話も十分アリだと思うし、連中にはソレぐらいのカネなんぞ余裕で出せるからである。そーなったらさぁ大変、日本の"国技（笑）"である"萌え"が十数年前のテレビゲームの覇権宜しく、丸々アメリカに持って行かれてしまう・・・って、日本のアニメ業界を憂うより先に仕事の事を考えるのが最優先課題なのは言うまでもなく（爆）ソレより何より「荷造りが終わっていない」という目の前の現実からは逃げられない事を認めざるを得ない今日この頃であった。