アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

HOST

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「お前に何時か訪れる災いは、お前が今まで疎かにしていた時間の報いだ」

By ナポレオン・ボナパルト


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 あ〜あ、タイタニック号の目の前に、遂に氷山来ちゃったのであるε-( ̄_ ̄ )確かに海に飛び込むにはある程度の犠牲を伴ったのであるが、今考えると飛び込んで正解だったと思うのである。今まで皆を引っ張ってきた絶対的なリーダーであった船長が倒れてしまい、副船長2人は名前だけの"船長"で何の役にも立たない。ソコでその下の航海士同士が一致団結して立ち向かうどころか、互いに足を引っ張り合っているモンであるから話になっていない┐( ̄ヘ ̄)┌航海士達がこの様だから、船員達は言うまでもナシ。ワタクシが海に飛び込んだのも、船の名前が「タイタニック」だと分かったのもそうであるが、航海士や船員達のワケ分からん派閥争いのとばっちりを喰らって「ンな面倒くせぇ事付き合ってられねぇ(`⌒´メ)って」勢いでメンチ切って、その勢いで衝動的に飛び込んだのであったりする(笑)


 とは言えまぁ、そもそもタイタニック号に乗り込んだ一番の理由が「抑えきれない衝動に駆られて」だったのであるから、人のせいにするのは止めるとしよう(笑)でも「タイタニック号に乗っていた時間はムダだったか?」と聞かれると「ノー」である。乗り始めた時から「ったくよぅ、居心地悪ぃ船だなぁ(´д`)」って言うのは薄々感じられたが、タイタニック号に乗ったこと自体に関しては全くと言って良いほどワタクシは後悔していない。ダンテとヴェルギリウスが地獄を一通り巡ったが宜しく、ソレはソレで色んな意味で「良い経験」だったと思うのである。何ちゅーか、愛車が壊れた→オンボロの代車を借りて運転する事によって、如何に愛車が素晴らしかったかを相対的に実感したとでも言おうか(爆)


 んで現在、別の船に乗りながらボーっとブログ用の古人ネタを考えていたら(笑)ふとあることに気付く。よく「後ろを向くな」とか「後退するな、前進あるのみ」っていう言葉が多いけど、ワタクシはちょっと違うんじゃないかと思うのである。ワタクシ的に言えば「その"後ろを向かず前進あるのみ"はその通りだと思うけど、せめてバックミラーやドアミラーは見た方が良いんじゃね?」である。前へ進む時に障害物の陰に隠れていたモノって実は結構あって、目を通すだけの価値はあると思うのである。ヒマな時間を玩んだ時、ふと大坊時代の参考書や研修医時代のメモを開いてみると「あ"( ̄Д ̄;)そりゃ基本的な部分から勘違いしていたら、何をどーやっても迷うに決まってるわな」って思ってしまう事が最近多い気がするのである。


 というワケで、今度行く走行会はショップのオーナーに誘われた事もそうだが、改めて自分のドラテクを振り返ってみるのも面白いと思って、タイム云々の筑波1000や筑波2000ではなく、敢えてツインリンクもてぎのショートコースで開催されるドライビングスクールを選んだワケである。ソコで早速予習である:

もう何ちゅーか( ̄_ ̄ ;)先月号も、先々月号も、先々々月号もそうであったが「誰かがワタクシの心の中を読んでいるんじゃないか?」っていう内容である(笑)なんでこう、4ヶ月連続して「その時点でワタクシが一番知りたい事」がドンピシャのタイミングで特集組まれるのかがもう不思議でしょうがなかったりする。しかも今回は「モロに知りたかった事が、そのまんまの形で特集組まれていた」のだったりする。こりゃ【ポテンザRE−11】は"買い"かな(笑)

BAMBOO BLADE 8 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 8 (ヤングガンガンコミックス)

言うまでも無いが、無論クルマやドラテクとは何ら関係は無い(笑)とは言え、久々のMyヒット作なので語らずにはいられない(笑)何が良く出来ているのかというと、まず第一に「とにかく絵が抜群に(・∀・)イイ!!」だったりする(笑)ココで鋭いロンマニアの方は「クルマは見た目で選ばないのに、マンガは否とはどーゆーワケ?」ってツッコミが入る事は予想に難くないので(爆)反論を用意しておいたのである。ぶっちゃけた話「日本のマンガは数多くの偉大な先人達が既にネタを枯渇させていて、ホントに革新的なモンは殆ど無い」からである。よーするに、同じ様なマンガだったら、絵が上手い方が圧倒的に良いというワケである(核爆)


 2つ目は「剣道という皆が知っている競技の中で、意外と皆が知らない部分をネタにしている」であり、3つ目は「敢えて正統派じゃなく、尚且つ萌えオンリーでもない」であろうか。上記にもあるように、日本のマンガは数多くの偉大な先人達が既にネタを枯渇させているのである。例を出すと・・・


サッカーマンガとして「キャプテン翼」はあまりにも有名

正統派サッカーマンガを描くと、必ずと言って良いほど「キャプテン翼」と比較される

キャプテン翼」が非常に優れた作品である上に、歴史が長く数多くの伝説を作っている

作品としての質に加え、上記諸々の「+α」的要素まで加わる

作者圧倒的不利

( ゚Д゚)マズー


・・・という感じである。野球に至ってはサッカー以上に「伝説の名作」が多いため、野球マンガを書くのはムチャクチャ大変だったりすると思うのである。んで、剣道はある意味「六三四の剣」で正統派ネタは出尽くした感じがある&かと言って「萌え路線」はある意味野球マンガ以上にネタが枯渇しているので(笑)ソコんトコどー書いているのかが知りたかった&いざ読んでみると「何ぃ、そのテがあったのか〜〜( ̄△ ̄;)」というのがワタクシが「BAMBOO BLADE」にハマるキッカケになったワケである・・・・・というのはデジュールであり、デファクトは「表紙のイラスト見て衝動買いした」である点については、敢えて否定しないでおこう(爆)にしても、毎度書いた後になって思うのだが、何でコンパクトにまとめようと思えば思うほど話が長くなるのかが(核爆)未だに謎としか言い様が無い今日この頃であった。