SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE

　ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m

「大いに屈する人を恐れよ。いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ」

Ｂｙ　伊藤博文

　といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。

＊負け戦

　案の定、ブログのネタは何処も彼処も尖閣諸島で持ちきりである。コレについての細かい記述は既に何百、何千というブログでネタに上がってるので、面倒くさいから各論は省略（笑）よーするに、コレはやる前から既に負け戦だったという話である。言い換えるなら、何時ぞやの【ポルシェ９１１対ミニ】を富士スピードウェイ本コースでやるようなモンである。中国には日本を攻撃するための切り札を数多く持っているが、日本には中国に反撃するための切り札を全くといっていいほど持っていないのであるから、何をどーやったって日本に勝ち目はないのである。何せ文革や天安門でアレだけのことをやってのけたのであるから、極端な話那覇地検に人民解放軍の特殊部隊を投入して、船長を力ずくで奪還するぐらいの事は十分ありうる話なのである。

　そう、もうコレは「大事が起こる前に船長を釈放する」以外の選択なんぞハナっから無かったという話である。何が問題かと言ったら、その釈放の方法である。ワタクシだったらありとあらゆる手を尽くして拘留期限ギリギリの２９日まで延ばして、その上で「期限が切れました」以外の余計な事は言わないで船長を帰す。よーするに「後は国民の皆様が察してね（はぁと）」ってボールを投げ帰すワケである（笑）こーすれば国外には「負け戦だとは分かっていたけど、思ったより日本やるじゃん(^▽^)」って好感持ってくれるし、国内には「その悔しさは言わなくても分かる、中国のバカヤローヽ(`Д´)ﾉ」って国民の怒りの矛先を中国に仕向ける事ができる。所謂「試合には負けたが勝負には勝った」ってヤツである（爆）

　ソレを何も粘らずにアッサリ釈放しちゃうから、第一者＆第二者＆第三者ともにブッ叩かれるワケである。どーせ国内で揉めて支持率を落とすのがイヤだっただけの話である┐(￣ヘ￣)┌ よーするに、だ・・・

粘ろうとして色々問題が起こると今度の選挙に勝てなくなる
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だったら「地検の独走」って言ってスケープゴートを仕立て上げれば良い
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暫くはこのネタで叩かれるが、責任の所在や問題点を曖昧にして審議を伸ばせばいい
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問題がややこしくなって論点が延々と堂々巡りすれば、時間と共に怒りも薄れる
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その内、また何処ぞの芸能人がクスリで捕まったり、角界で何かの不祥事がまた起こる
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尖閣諸島？何ソレ美味しいの？
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(ﾟдﾟ)ウマー

・・・・こーゆーシナリオが準備されているのであろう（笑）ワタクシは予言しよう。あともう暫くしたら芸能界／球界／角界／政界を揺るがす一大スキャンダルが突然ポッと現れるであろう、と（爆）某自民党議員曰く「私だったら拘留などせずに、そのまんま黙って中国当局に引き渡す」と言ったのであるが、ある意味ソレが一番良かった気がしないでもないのである。

＊シーズンイン

　先週まで３０℃以上あってカンカンに暑かったのが、ここ数日急激に冷えてきてビックリである(^_^;)で、冷えてきた事により・・・・再びクルマのシーズンイン到来である＼(^o^)／６月頭、あまりの暑さに脱水でバテそうになって以来サーキットからは遠さがっていたのであるが、頃合をみてそろそろ復帰も考えて良さそうである、その前に復習から行くとしよう：

REV SPEED (レブスピード) 2010年 11月号 [雑誌]

う〜む(○￣ 〜 ￣○;)そろそろこの雑誌もネタ切れなのであろうか。ブレーキングについての特集なのだが、ブレーキングのノウハウについてのネタは少なく、殆どがブレーキ関連パーツの紹介やショップの宣伝にページを割いているのである。こう言っちゃアレだが、その手の情報はみんカラの方が量も種類も豊富だし、何よりタダである（笑）雑誌は雑誌にしか出来ない事をやらない限り、ページ数どころか雑誌そのものが無くなってしまうと思うのはワタクシだけであろうか(^_^;)

ローゼンメイデン 4 (ヤングジャンプコミックス)

言うまでもないが、クルマのシーズンインとは何の関係もない（笑）まぁ、コレはこのマンガだけの話じゃない＆ワタクシもいい加減オッサンになってしまったという事かも知れんのだが（爆）昔のストーリーを覚えていないのである(^_^;)何が不便かと言われたら、ストーリーを追えなくなってしまうのである。特に最近のマンガやラノベって展開が複雑だから、一度忘れると話についていき難くなってしまうのである(;^_^A)まぁ、コレがいい年こいたオッサンの読むモンじゃないと言われればソコまでだが（核爆）

＊ジグソーパズル

　さて、シーズンインはもう目の前だぁ〜〜＼(▽￣＼(￣▽￣)／￣▽)／・・・・と言いたいトコであるが、意気揚々とサーキットへ向かう前に問題が一つある。ワタクシはモータースポーツ始めて４年である。コレを「まだ４年」というか「もう４年」というかは各々の判断に任せるが、未だにモータースポーツの基本中の基本である「曲がる」「止まる」「走る」の概念が上手く繋がらないのである。何ちゅーか、脳ミソん中に３ペダルＭＴクラッチみたいなのがあって、其々を繋ぎ合わせて総合的に走りを見たくても、何だか其々の領域にいこうする際にどーしても思考に間が空く、そんな感じである。

　例えばＦＳＷやＴＣ１０００みたいに行き慣れたコースだったら、一応ソレなりに脳ミソん中でラインを組み立てられる。が、ソレはジグソーパズルの絵みたいに継ぎ接ぎだらけで、繋がってるように見えて実は繋がっていない。予想外の事態（例：ウェットコンディション、他車の存在など）があるとジグソーパズルがバラバラになってしまい二進も三進も行かなくなってしまう。例えばジムカーナみたいにその日即興でコースを作られるともうお終い。レコードラインが全くイメージできないのである・・・・何ちゅーか、書けば書くほど自分でもややこしくてワケ分からなくなるので（笑）さっさと寝るに限る今日この頃であった。