ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「発明するためには、豊な想像力とゴミの山が必要だ」
By トーマス・エジソン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
正直な話、ワタクシは外車は嫌いじゃない。ちゅーか「死ぬまでに1度はスーパーカーのオーナーになりたい」って野心があるため、イヤでも外車に乗るハメになる(笑)ンで、現実的問題として、マジで保有する&維持するだけのカネとインフラがあったら何を買うかと問われたら・・・
- フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ:どーも、ワタクシと"イタリア的官能性"の相性は最悪らしい(笑)エンジン音やスタイリングに"萌え"を感じられない→その他諸々のコストパフォーマンスがアレなので「可能性:△」である(爆)
- アストン・マーティン、TVR、ロータス、ジャガー:コレまた、ワタクシと"イギリス的ストイシズム"との相性悪し(笑)軽量、大馬力、古典的FRにやっぱ"萌え"を感じない→同じく、その他諸々のコストパフォーマンスがアレなので「可能性:△」である(爆)
- コルベットC6:コレまた古典的ロングノーズ&ショートデッキのFRだが、上記はNGなのに何故かコレはOK(笑)何ちゅーか"アメリカ的革新性&保守性のバランス"っちゅーか、上記と比べコストパフォーマンス的にいけると言うか(爆)でもやっぱ、暴れ馬過ぎて乗りにくそうだから「可能性:○」である
- ポルシェ911ターボ:コレはガチでアリ。やっぱワタクシと"ドイツ的堅実性&合理性"との相性はバツグンである(笑)街乗りに良し、ワインディングに良し、サーキットに良し。右ハンドルも設定あるから更に良し。問題は「やっぱ顔がダメ」だという事(爆)というワケで「可能性:◎」
- アウディR8:現在ワタクシが一番"萌え"を感じるのがコレ(笑)一度"萌え"たら最後、コストパフォーマンスも何もかも屁のカッパ(爆)絶対的個数が少ないのがアレであるが、ワタクシがその領域に辿り着いた時には、量産化の進歩&右ハンドル導入を冗談抜きで激キボンヌ(核爆)→目出度く「可能性:五重花丸(原爆)」
・・・なのである。何ちゅーか、アウディR8のあの地味さが何とも言えんのである、いやマジで(笑)フェラーリやランボルギーニみたいなスタイリングの露骨さもなく、かと言ってTVRやロータスみたいな扱い難さも無い。ンでもって、ドイツ車の堅実さはもはや説明不要な上、アウディR8(以後R8)は一般的にはポルシェほどの知名度も無い→分かる人には思いっきりアピールできて、分からん人にはミーハー的に指差されずに済むといったトコが、何ともワタクシの"萌え"のツボをド真ん中ストレートなワケである(爆)
というワケで、その礎を築くべしく&仕事仲間の薦めもあって、アウディのディーラーへ顔出しに行ったのである。言っちゃ悪いが、実はR8以外に乗りたいアウディ車は無いのである(笑)が、ドイツ車ってヤツのハンドルを自ら握った事の無いワタクシとしては体験に値すると思ったゆえ、買う気ナッシングにも関わらず図々しくも試乗しに行ったワケである(爆)幸い、仕事仲間の名前と担当さんを知っていたので、交渉は容易であった。ンで、ワタクシはセダンとワゴンは基本どーでもいいので(核爆)自ずと車種は【アウディA5】と【アウディTT】だけになってしまうワケである。
運悪く、A5は展示車のみ→試乗車ナシだったので、座ってみるだけ&エンジン覗くだけだったりする。流石にこのモデルになるとシートは全て電動な上、細かい部分まで調節が利くのである。で、流石はドイツ車。アウトバーンを時速200km超で駆け抜けることも視野に入れているためか、骨格が異様に太くて頑丈で、ワタクシ如きが乗ってもビクともしない(笑)が、展示車に座って全てが分かるんだったら苦労はしない(爆)その後、エンジンルームを見せてもらったら「ち、ちょ、ちょっ!Σ( ̄ロ ̄lll)シャレになっていないって、コレ!!」って感じで、まさか「冷徹のロン」の二つ名を欲しいままにするワタクシ(言うまでも無く自称/核爆)が思わず声にしてしまった程である。
コレはスバル車にも同じ事が言えるのであるが、エンジン縦置きのシンメトリカル(左右対称)AWDというシロモノは、横置きのソレと比べ前後左右の重量バランスの最適化が得られるのと同時に、構造上ミッションとフロントデフが一体化している→つまり、何をどーやってもフロントオーバーハングが長くなる欠点も同時に抱えてしまうのが宿命だった・・・だったのであるが、コレが【アウディA5】の新型クワトロシステムである:
ご覧の通り、異様なまでにフロントオーバーハングが短い。担当さんから聞いた話、何と154mmも短くなったとの事である。しかもコレ、水平対向4気筒じゃなくて、立派なV型6気筒エンジンである。6気筒でこの短さ、しかもV型だから、サスペンションジオメトリーの自由度も断然高い→設計によっては、水平対向よりも重心が高くなるデメリットを、オーバーハングの短さとジオメトリーの自由度で補って余りある可能性だって十分アリなワケである。オマケにコレ、ガソリン直噴エンジンである上、ミッションも6速2ペダルMT。ワタクシがスバルの幹部だったら、ほぼ間違い無く・・・
_,,,,, ―― |_| |_| > /川川ハ | l ̄ | | ノ メ ///川川lト、 |_| 匚. | \ シ (ゞ川从川/_,―' ̄ヽ | | ノ 食 __>ームヾ ̄( _-、 | |_| \ っ / | y- ノ_| < て '-,,_ | | ムkノ) l_ll_l ,-, ) る "| | // / 場 | | 匚/  ̄ヽ 合 | ___ | ノ じ r―――" ‐| \\ \ ゃ | / \\ < ね 人 乂 / \\ ノ え ニヽ / | ヾ / ___―― ̄ っ __\ / /| l  ̄ ̄―――__ ! / / \\ ヾ ν、  ̄弋二/ ̄| \\ \ \\ V⌒  ̄ ̄\\\ ̄\ \\ \ \\  ̄ ̄ ̄\\\ ̄| "―_从从 \\  ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄\ | ζ \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\ ̄| ヾ \\ \\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\\\ ̄フ \\ \\
・・・って感じで、たとえ早朝AM4.00であろうと技術主任を叩き起こして、新型エンジン&新型駆動系レイアウトの開発を指示するであろう(笑)そー考えると、スバルが軽自動車部門から撤退したのは、このためにカネとインフラ注ぎ込むためじゃないかと勘ぐってしまうワケである。スバル乗りのロンマニアの方なら良く御存知かと思うが、インプもレガシィもフォレスターも同じレイアウトを使っている→上記新型クワトロのスバル版を作れば、1つで3度美味しいワケである(爆)さて、早速【アウディTT】の3.2Lクワトロクーペの試乗体験記を・・・書くつもりが、余計なエネルギー消費してしまった(核爆)決してネタ温存のためでない事をロンマニアの皆様には理解して頂きたいと願う今日この頃であった。