ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「優しくなれるようになるのは、人生には不可能なこともあると分かった時からである。自分でも他者でも、限界があることを知り。それでもなお全力を尽くすのが人間と分かれば、人は自然に優しくなる」
By 塩野七生
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
以外や以外。何と【iPhoneがソフトバンクから発売される】との事である。実はワタクシ、何気にケータイはソフトバンクだったりする。理由は「J−Phone時代からそのまんま使っていて、手続き云々が面倒くさくて機種換えしていないから」の一点に尽きる(笑)よーするに、J−Phoneだろうが、ボーダフォンだろうが、ソフトバンクだろうが何であろうが「電話できて、メールが送れて、写真が取れて、ちょっとしたモバイルゲームと簡易インターネットが出来りゃ何でもOK」だから、実際問題どーでも良いのであり、たまたま初めてのケータイがJ−Phoneだっただけ&そのまま成り行きでソフトバンクになっただけの事である(爆)値段云々で選ぶロンマニアの方も少なくないと思われるが、ワタクシの場合一番安いコースを選んでも、限界まで使った事は一度も無いので無問題である(核爆)
ンで、後にも先にもiPhoneに求めているのも「電話、メール、写真、モバイルゲーム、簡易インターネット」だけで十分だったりするので(笑)実はついさっき聞いて「へぇ〜(´・∀・`)ソフトバンクがiPhoneの権利得たんだ」ぐらいにしか思っていないため、正直今まで日本のメーカー内でiPhone争奪戦があった事すら知らなかったほどである(爆)まぁ、どーでもいい事であるが、発売日の狂想曲&その後のトラブル&ソフトバンクの対応が一通り終わって皆が飽きた頃になってから、何らかんら言って買うとしよう(核爆)だってぇ〜( ̄△ ̄)今のケータイは今年の年末で2年目、そろそろ良い値段でiPhoneを狙えるからである(原爆)
まぁ、ケータイの話は充電スタンドにでも置いといて(笑)実は前回映画を観に行った時は丁度1日→ファーストデーとかやらで、何と入場料がたったの1000円だったのである(^▽^)こりゃ実にお徳である。頭蓋骨をブチ抜くような当りの映画を1000円で観られたら、そのパフォーマンスは計り知れない。前回見た【ランボー:最後の戦場】が「頭蓋骨をブチ抜くような当りの映画」は一旦置いといたとしても、後にDVDで見るよりかは遥かにお得である事には違いない。映画といえば、そう。もはやワタクシにとって「映画鑑賞=パンフレット・キャラメルポップコーン・コカコーラの三種の神器」は定番となりつつある。ポップコーンセット(Rサイズ/爆)で750円、パンフで600円はちょっと値が張るが・・・・
アレ・・・・・(・_・;)いくら何でも、パンフもポップコーンもコーラも高くね( ̄ω ̄?)・・・・・しまった、ワタクシとしたことが、モロにハメられたのである…orz(笑)某超大手ハンバーガーチェーン店と一緒の手口である(-_-;)ハンバーガー単品の値段に思わずビックリして店に入ってしまうのであるが、コレがワナだったりするワケである。つまり:
「お"ぉ(゚д゚)ハンバーガー安い!」って店に飛び込む
↓
ハンバーガー単品じゃ物足りないから、ドリンクやポテトやデザートも付けよう
↓
実はコレがワナ。ハンバーガーは赤字でも、その他でぼったくれる
↓
客の方はハンバーガーの値段ばかりに気を取られて、サイドメニューの値段が視野から逸れる
↓
店はサイドメニューの利益で、ハンバーガーの赤字を回収
↓
(゚д゚)ウマー
・・・って手段である。こうしてワタクシはまんまと映画のチケット以上のカネをその他で費やすハメになったわけである(笑)オマケにドサクサに紛れて映画グッズなんぞが多数並べてあり、チケットよりもいい値段しているのは言うまでも無い(爆)ンで、コレらのグッズは当然館内限定商品。騙されてから言うのも何だが、天晴れなほどの商魂逞しさを感じるのと同時に、DVD価格の高さの理由が分かり良い勉強になったと言えよう(核爆)
んで、この映画はタイ北部のジャングルで完全野外撮影されたそうである。道理で映像がやたらと生々しかったワケである。ワタクシ自身はタイには行った事は無いが、東南アジア地区のそのテの辺境の村に行った経験がある。その時の雰囲気と空気がホントに良く似ているのである。非常に地味な演出だが、ワタクシ的には「しかも可能な限りミャンマーの近くで撮っている( ̄∇ ̄)粋だねぇ」って思ったワケである。が、ワタクシ自身も経験済みであるが、こーゆー場所はシャレにならないぐらい暑い&日本では想像も付かないようなナマモノ(しかもヤバいの^_^;)がウジャウジャいるのである。スタッフの後日談を聞くと・・・
- 「35℃の暑さの中、20ヶ所で燃え上がる炎の中で、大勢のエキストラ達と大量の火器を使った撮影をしたんだ。まるで気温が50℃ぐらいに感じたよ」
- 「鞍を付けて乗れそうなぐらい大きなアリや、信じられないような色をした蛇がいて、殆どが毒蛇だった。1日4匹出て来た事もあったし、うち1匹は俳優の足を這い上がってきたんだ」
- 「豚小屋の中で縛られて閉じ込められるシーンがあったの。180kgもある野生の豚が自分の方に向かって来るのに、逃げられない。泥だらけで、寒くて、不潔で、湿ってる。今までで一番きつい仕事だったわ」
イヤすぐる・・・(;´д`)ガチでイヤすぐるのである。ワタクシもあーゆー場所に行った事があり、その様がありありと目に浮かんでしまうから、ダブルでイヤすぐるのである(笑)今考えると、俳優さんたちの悲痛な表情や、嫌悪感に満ちたセリフ等は、実は演技じゃなくて「こんな撮影もうイヤだ〜〜(ノ≧ρ≦)ノ一発でOKシーン出して、早く帰りたい!!」って本心から出たモンじゃないかとも思うのである(爆)
あと、良い事ばかり書いてると回しモンだと思われるので(笑)苦言も少々。ワタクシ的に一番アレだったのは「フラグ立て過ぎ、分かり易すぎ(-_-;)アレじゃ先が読めちゃうから、フラグは小さく目立たずに」って感じである。例えば、最初のランボーが医師団をミャンマーに送る際に海賊に襲われたシーン:
運悪く海賊船に見つかる
↓
ランボーが「カネやるから、見逃してくれね?」って交渉する
↓
海賊(合計3名)は聞く耳持たず。ハナッから身包み剥いで皆殺しにするつもり
↓
(゚д゚)マズー
↓
ランボー、徐に海賊達を1人1人つぶさまに見る
↓
(1)右手に引き金が指にかかった拳銃持って命令しているヤツ
(2)引き金に手をかけていないが、後方で機関銃構えてスタンバってるヤツ
(3)拳銃を所持しているけど懐にしまった状態で、尚且つ照明を構えているヤツ
の順番で、わざわざ分かりやすくアップで写る。言うまでも無いが、コレは危険な順番
↓
ランボー、素早く懐に隠した拳銃を抜き、セオリー通りに1→2→3の順番でダブルタップ(二連発)を決める
↓
ランボー、海賊船に乗り込む
↓
写さなきゃいいのに、わざわざ息のある海賊の一人の頭に銃口を突きつけるシーン
↓
銃声が3発(お分かりかと思うが、海賊3人を確実に仕留めるためのヘッドショット)
↓
船に戻る
↓
(゚д゚)ウマー
何ちゅーか、ガンファイトを知らない人でも分かるように演出しているのは分からんでもないが、もーちょい控えめにフラグ立てても良かったんじゃないかと思うのである(^_^;)で、予告編のトレーラームービー観た後で本編観ると、更にフラグが分かりやすくなるのがイマイチかなと思うワケである(;^_^A)まぁ、ソレを差し引いても「映画を通してスタローンが伝えたかった事」は、あの東南アジア特有の空気を見事に演出できた点でワタクシ的には合格点モンだったりする(^-^)逆に言えば、アレをアメリカ本土&CGなんぞで撮ったら、ドン引き必至であったかも知れない。
で、映画観たら無性に「【コンパウンド・ボウ】(・∀・)カコイイ!!」って感じちゃったりする(笑)あの劇中に出て来たコンパウンド・ボウは【マーティン・アーチェリー社製コレ】っぽいのであるが、ちょっと定かではなくスマソ(^_^;)で、元々「飛び道具」の属性が非常に高いワタクシであるからして、俄然アーチェリーに興味が沸いて・・・沸いてくるはずだったが、湧いてこないのである(爆)何故かといえば上記キーワードでググってみると:
アーチェリーをやっている人なら、アーチャ―という人種がいかに特殊な人間であるかということはよく知っているはずです。もっと分かり易くいえば、どれだけ変なヤツが多いかを実感しているはずです。自分勝手で、自己中心的、わがまま、それでいて目立ちたがりやときています。普通のまっとうな世界では到底やっていけそうにないヤツらがレンジに集まっているのです。そんな所にたまに間違って普通の人が入ってきて、おっイイナ!などと思っていると、一ヶ月も経たないうちにどこかに姿を消してしまっています。まともな人には多分我慢ならない世界なのでしょう。そりゃあそうでしょう、自分が中心に地球は回っていないといやな人間ばかりが集まっているのですから・・・・。
言っちゃアレだが「アーチェリー」を「サバゲー」に変えて、更に「アーチャー」を「サバゲーマー」に移し変えてみると、まんま何時ぞやのワタクシが辿ってきた場所と同じ匂いがプンプンするのである(笑)更に言えばR35のソレもあるから、ムダな出費は控えたいトコである。結局、弓に触れる事すらなく「アーチェリー\(^o^)/ハジマオワタ」になりそうな今日この頃であった。