アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

WORLD DEMISE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


マイクロソフトにしても、トヨタ自動車にしても、経営トップは強烈な危機感を抱いています。かつてビル・ゲイツは"今日、私が1つ判断を誤れば、この会社は明日にも潰れる。そういう夢をいまでもよく見る"と私に語ってくれました」

By 大前研一


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 40年前の都市伝説である(デマだったらしいが^_^;)が、ハコスカごと第一世代GT−R(KPGC10)の値段は154諭吉。当時の大学初任給が1.5諭吉だったらしいから、ソコから換算すると何と1200諭吉相当だったそうである( ̄д ̄;)ソレだけでも十分過ぎるほどシャレになっていないのであるが、ココからが伝説の始まり。曰く「当時日産のディーラーにマジで154諭吉を持っていっても、国内A級ライセンスを持っていないと売ってくれなかった」だそうである。恐らく「買うだけのカネがあっても、ソレを乗りこなすためのドラテクが無かったら宝の持ち腐れ」っていうニュアンスが一人歩きしたんだろうとワタクシは思うのである。


 で、いきなり話が変わってなんだが(笑)以前【プジョー207】をやったのであるが、フランス車でワタクシが「( ゚д゚)ホスィ」と思うヤツが実はもう一台あったりする。ルノーの【クリオ・スポールV6】ってモデルであるが「FFだとスポーツ走行にアレだから、後部座席取っ払ってエンジン積んじゃいました」っていうこの竹を割ったような潔さに"萌え"を感じたりするからである(爆)コレが日本発売モデル&スポーツAT(出来ればDCT)設定があったら、モノやヒトの搭載能力お構いナシに、セカンドカーはコレになっていた可能性大だからである(爆)


 考えてみりゃ、実に単純な話である。インプ(この場合STIバージョン)にしろランエボにしろ、後部座席をフルに使っているヤツを殆ど見た事が無いからであるし、現にワタクシもそーだった(笑)特に、インプじゃスペックC、ランエボじゃRSグレードと言った「ガチのサーキット専用車」なた尚更で、後部座席どころか助手席にすら誰も乗っていなかったりする(爆)つまり【クリオ・スポールV6】宜しく「どーせ後部座席は誰も乗らない&サーキットじゃ真っ先に外すモンであるから(核爆)スペックC/タイプRSは後部座席取っ払って、ソコにエンジン積んじまえ。そーすれば、剛性低下と重量増加に繋がる後部ドア2枚を省ける上、両車種の長年の泣き所であったフロントヘビー問題もアッサリ解決だ!」・・・スバルも三菱も慢性的にカネ無いから、余裕が無い上にリスクが大きすぎるからムリだな、ウン(-_-;)


 まぁ「和製【アウディR8】の登場」は"布団の中で見る方の夢"に留めて置いて、本題に写ろう。やっぱ「プラモデル(・∀・)オモロイ!!」だったりする(笑)以前の悔しさが忘れられず、リベンジに挑んだわけである:

[rakuten:atmart:10039551:detail]

前回の反省点としては:

  • 広範囲の塗装はスプレー缶で吹きかける→ペンで横着しようとすると、塗り斑が出る&凸凹になるため
  • やっぱ細かい部品はペン塗装の方が早くて楽(笑)水性ペンはNG→ペンは油性のみ
  • 同じ色でもペン先を「太、中、細」と用意しておくと使いやすい
  • 瞬間接着剤の多用は止めよう(爆)
  • やっぱ基本は「作り込む」に尽きる

・・・ってなトコであろう。各種道具も実際使ってみないとどれほどのモンか分からん&こーゆー事は値段も安いから、進んで使って失敗して覚えるモンである。で、本丸は無論コレである:

[rakuten:bigbe:10011147:detail]

フジミ模型 1/24 インチアップシリーズ No.2 NISSAN GT-R プラモデル ID2

フジミ模型 1/24 インチアップシリーズ No.2 NISSAN GT-R プラモデル ID2

思いっきし汚いタミヤ製のR35に変わって、今度こそマジで鑑賞に耐えうる一品を、というワケである。どっちにしようか悩んでいる最中であるが、プラモデルだから「両方」って選択肢も多いにアリである(爆)にしても、どちらにしろ1/1がもうじき来るのであるからして、1/24のソレで大騒ぎするのはどうか?と、ようやく我に返った今日この頃であった。