アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

DEATH MAGNETIC

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「決して人が求める理想を求めません。人が笑って欲しい時に笑いません。自分が笑いたいから笑います」

By イチロー


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 う〜む、出たい!o(`・д・´)o見れば見るほど出たいのである。やっぱ考える事は皆同じ&日産側もソレを見透かしていたかのように【GT−Rオーナー限定ドライビングレッスン】が行われたりする。こーゆークルマ買ったからには、全開で走らにゃ宝の持ち腐れ 。かと言って、クルマがクルマだけに、万が一のリスクがシャレにならない(^_^;)ソコで、ソレを両方を天秤にかけると・・・・殆どのオーナーが多かれ少なかれ「走りたい」に傾くこと必至だからである(笑)ソコでメーカー公認で至れり尽くせりのソレがあったら、28諭吉(通常の走行会の10倍以上;^_^A)というベラボーな参加費であろうとも、飛びつくに決まっている&ワタクシも飛びつきたい・・・飛びつきたいのであるが、仕事が許さない(ToT)たとえ希代の不良医師であるワタクシを持ってしてでも、仙台で1泊2日はムリな話である(爆)


 が、水野氏を始めとする開発スタッフの方々と話をしてみたいのは、ホントに本気の話である。言っちゃアレだが、スタッフ全員の脳MRIを撮れるなら是非とも撮りたいトコである(笑)きっと全員、何らかの形で大事なトコが凄い事になっているだろうとワタクシは予測するからである(爆)つい先日、昔のショップに寄った時に雑談をして、ンでもって内装の一部を見てもらった時の話であるが、やっぱプロ的に見ても「スイッチの位置1つ、ルームランプの規格1つ取っても、些細な部分ですら拘り方がハンパじゃない。全部、計算され尽くして作ってある。とても量産品だとは思えない作り込み」だそうである。


 ンでもって、実は慣らしがてらに東京は立川にある【Adenau】行って来たのであるが、やっぱ湘南のショップの方々と同じ事を言っていたのである。ズバリ「メーカーの作り込みが徹底し過ぎていて、よっぽど特殊な仕様用途がない限りは、総合的な面ではノーマルを越えられない」だそうである。特に【Adenau】で聞いた1番ビックリした話は「ECUに至ってはエンジンやブレーキは勿論の事、ミッションチェンジやサスペンションの減衰力まで綿密にコントロールされている。しかもECUには自己学習機能まで備えていて、ドライバーのドライビングスタイルに合わせて、全てを最適のタイミングで制御する」だそうである・・・( ̄Д ̄;)因みに2番目にビックリしたのは「フェラーリのカーボンブレーキローターの値段は、1セット(4輪分のローター&パッド)300諭吉」である(笑)


 そのまんま福島なり群馬なり山梨なりを流せば良いモンを、悲しゅう事は無いにも関わらず神奈川までへ再度行くトコが、何ともワタクシクォリティーである(笑)てゆーか、未だに地図を持参していても牛久で道に迷うほどであるから、とてもじゃないが車体感覚が明確でないクルマで未知の土地へは行けない(爆)何をしに神奈川まで行ったかというと【トレッサ横浜】を見に行ったワケである。ワタクシが茅ヶ崎を去った後に新しく出来た大型ショッピングモールであり、専門店が数多く並んでいるから買い物に困らな・・・・やっぱ、勘の良いロンマニアの方は騙せないなぁ〜(´ー`)白状します、目的は【タミヤプラモデルファクトリー】です、ハイ(核爆)

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.229 ポルシェ 911 GT3 プラモデル 24229

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.229 ポルシェ 911 GT3 プラモデル 24229

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.133 トヨタ セリカ GT-FOUR プラモデル 24133

タミヤ 1/24 スポーツカーシリーズ No.133 トヨタ セリカ GT-FOUR プラモデル 24133

今は夏休み期間中+すぐ隣にはミニ四駆のコース=子供達が大勢いる中、いい年こいた「デカいガキ」がプラモ3箱&塗料&小物をドカッと文字通り「大人(?)買い」である(笑)第三者が傍からソレを見たら、まるで現実に飛び出してきたダリの抽象画か、あるいはキューブリック映画の撮影風景のように見えた事であろう(爆)


 で、その【タミヤプラモデルファクトリー】内外に、所謂「プラモデルマスター」と言われる方(々)が作った作品がショーケースに飾ってあったりするのであるが・・・やっぱメチャクチャ上手いのである( ̄д ̄;)クルマなんて塗装が単調だからまだ序の口。ミリタリー系のジオラマなんかに至っては、綺麗な塗装+泥や油の汚れ、戦闘でのダメージなんかもシッカリ再現していたりする。ソレ見た後で我が家に飾ってあるソレを見ると、今まで傑作と信じて疑わなかったソレが、全部「汚いプラスチックの塊」に変貌するから不思議なモンである(笑)コツは掴めているのであるが、ソコを突き詰めにかかると最後。ドツボにハマって全てを投げ打って、最悪1ヶ月は部屋から出れなくなる(爆)


 しかしまぁ「電子制御も遂にソコまで来たのかぁ〜ε-(。・д・。)」って感じである。キャブレターが電子制御インジェクターに取って代わり、カーナビも今じゃすっかりエアコンと同じ扱いになり、スロットルもワイヤー式から電子式に順次(ホントに現行のスポーツカーは殆ど全部電子スロットル)取って代わられ、サスペンションの電子化は既に一部の高級車で定番化していて、3ペダルMTもDCTやら多段(7速以上)ATやらに差を詰められてきて、今度は「ドライバーに合わせた自己学習機能」である。ある意味「ノーマルがバランス的にも優れているのは分る。でも、自分には自分の好みに合わせた走り方が・・・」がチューニング中毒者(とチューナー)の最後の砦であったのであるが(笑)最悪ソレすらもバスティーユや本能寺の如く陥落してしまう可能性だってアリなワケである(爆)


 で、ワタクシはワタクシで「電子制御、ねぇ〜〜( ̄ー+ ̄)てゆー事は、つまり○○が△△なワケであるからして、□□を上手く利用して☆☆すれば・・・」ってアイディアが浮かんだりしているのだが(笑)クルマがクルマだけに自粛&インテリアの改良に留めるとしよう(爆)何ちゅーか、ワタクシがジジイになる頃にはハコは完全電子制御&カートは相変わらず原始的→つまりどっちもノーマルオンリーで、若い連中相手にサーキットで「何じゃ何じゃ、今の若いモンはスプリングレートや減衰力調整も知らんとはのぅ。ワタクシが若い頃は、ソレは大変だったんじゃぞ。車高調を組んで、組んだ脚でサーキット行って、不満が出たから脚を組み直して、またサーキット行っての繰り返しだったんじゃぞ。もう何台のクルマ、何本のショックアブソーバーやスプリングをダメにしたか・・・」と、まだ一組&1台しかダメにしていない上(核爆)まるで10年後にもナノマシンが実用化するかの如き妄想が膨らみ続ける今日この頃であった。