ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、敵に向かって突進する者が一番良く知っているであろう」
By クリスチャン・モルゲンシュテルン
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
結論。ワタクシが知りうる限りの「この世で最もアテにならない物事の判断基準」は、他ならぬ「ワタクシ自身の感覚」だったりする(笑)一ヶ月点検の後、新しい"彼女"とその付き合い方を茨城のショップのオーナーに聞いてみたのである。理由は至極単純。他ならぬオーナー自身が、現時点でワタクシの知りうる範囲内において、最も上手くハイパワー4WD車を乗りこなせるドライバーだからである。総論は予想通り「単にワタクシがヘタなだけ」であるが(爆)念のために各論を:
ハイパワー4WD車を購入
↓
このテのクルマのオーナーは多かれ少なかれ、必ず「全開で飛ばしたい」という願望を秘めている
↓
ミニサーキットや峠なんかで上手く走れるようになる
↓
現行車種においては「ハイパワー4WD≒ハイテク4WD」である
↓
そーなると「ハイテクデバイスのアシスト」と「自分の腕」がゴッチャになるパターンが少なくない
↓
ソレに気付かず、のぼせ上がってロングコースへ
↓
そもそもが「クルマの能力>>オーナーの実力」だから、何時かは化けの皮が剥がれる
↓
ソレを今年の3月末に剥がしたのが、他ならぬワタクシ(ToT)
↓
つまり、あのクラッシュは「偶然」ではなく「必然」だった
↓
もう遅いが( ゚Д゚)マズー
というのがオーナーの意見である。つまり、GDBを選んだ時点で既に見抜かれていたっちゅー何とも情けない話である(自爆)オーナー曰く「とにかく地道にドライビングスクールなりミニサーキットなりで、ゆっくり確実にやっていく。クルマの限界を徹底的に煮詰めるのが大事。自分の本業はジムカーナだけど、ロングコースで走っても通用した。低速での限界をコントロールできれば、高速でもコントロールできる。とにかく"クルマの限界"と"自分の実力"のギャップを埋めること」だそうである。普段は人の話をマトモに聞かないヘソ曲がりなワタクシであるが(笑)オーナーの実績がクルマ分からん人でもハッキリ分かるぐらいのアレなので、否定する余地が無いのである(;^_^A)
ノ,;:::.:.:. / / ヽ、,ヽ\ /, ...:.;/ / , ヘ/ `ヽ‐ 、 ヽ\ヽ /,/, . ..:.;;/ ' / i ヽ \ヽ`、 '~// ..:.:::;;;/ // , .l ヽ i!ヽ、 // _,、-‐/ / ./ ,; l ! |i ! ヽ }`ヽ、 ,,_./イ~ / / ./ ,/ / /i l' i _!'l | l i| \、 、.. _,,、-‐'''" ...:,;/l l__,!-‐/!7!7./ /|/l/~'l`ト、 从 l | !,. `ー-,,- .ヾ''~ . ...::;;;;| . イ| /レ/-ヒナ' / / ' メ_ニミ| /, i! !! !リ;;;;;;;;::::_,、-‐'" \,, .. . .:.:.::;,‐!イ! | !リレノ"℃i`/'゛ i 0トレ' 从ノ| !ト-‐'"~ ~'''‐--ー-v'" リ〈! !i .iリ〈 l 、ノノ ゞ,,_ノ レ'!リリ i`、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ' '! ハ.|::` ゞ‐'′ ___' ノ;;;;;:::::.:. 丶 _,ノ とりあえず「お手並み拝見」ですわね | !ノ~リヽ、 し' _, イ;ヽ_,,,、-―- .\ヽ、あぁ、FSWストレートが恋しいですわ | ' |';;;;;;:..`ッ-、,__,,,..、<=ニ二゛. ヽ\_______________ -―'! ,、-‐'" ̄ ̄ ̄ ̄ `.、 } | \ __ノ_______,,、,、、 i________,,、,、、----――── ─'''''''"゛~~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄
とまぁ"トリックマスター"にまで挑発される始末である(笑)ブレーキ類の負担や値段、ソレに家からの距離も考えると、何らかんら言って【筑波1000】にはまだ当分お世話になりそうである。というワケで【筑波1000】をホームにしているロンマニアの皆様。ひょっとしたらひょっとする可能性アリなので、その時はご容赦の程を(爆)
で、件の【R35ハイパフォーマンスプログラム・1ヶ月目】の件であるが、コレまた総論から言えば「異常ナッシング」であり、ネタとして提供出来るモンが無かったりする(笑)で【検査項目各論】については:
- アライメント:慣らし走行の想定範囲内。軽く直して終了
- エンジンセッティング:そもそも指一本触れていないから、組み上げ時と同様に異常ナシ
- トランスミッション:若干のズレがあったが、想定範囲内なのでアッサリ終了
- オイル各種:劣化もスラッジも無し。終わり(笑)
余りにも何も無さ過ぎて、ラノベ1冊読み終える前に終わっちゃったのである(笑&実話)次にNHPCにお世話になるとしたら、オイル交換か6ヶ月点検かのどっちかである。ホントのトコは規約にあるように「サーキット走行後は交換」で行きたいトコであるが、時期不相応なのでパス(爆)
そうそう、オーナー曰く「32でモータースポーツ始めて、現在33歳?全然大丈夫。体力じゃないのよモータースポーツは。技術とか経験とか練習とかの積み重ねから来る"総合力"が大事。自分も43だけどまだ現役だし、まだ伸びる余地はある。だから、やり続ければ全然間に合うよ」だそうである(^_^;)コレにてワタクシの最後の切り札である「オッサン化」もアッサリ論破(笑)駐車場に置いてるだけでハァハァ出来る時間も徐々に無くなってくる事必至だし、かと言ってワタクシにはアニメ絵を車体に溶け込むように描くセンスなんぞ皆無である(爆)かと言って、街乗りオンリーで終わったら「宝の持ち腐れ、ココに極まり」である。結局"トリックマスター"の言い成りになるまま、FISCO本コースのホームストレートを全開で踏めるその時を目指し、慎重且つ確実な方法を探るっきゃない今日この頃であった。