ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「仕事は遊びだ。ゲームだ。だからこそ徹底的に一生懸命やる」
By 斎藤一人
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ホントは今日ブログをアップする気なんぞ無かったのであるが、ネタが新鮮な内にと思って(笑)帰り際、偶然にも見つけた古本屋で、コレまた面白そうな特集やっていたクルマ雑誌を見つけたのである。運悪く、ソレはネタにはならんかったのであるが(爆)変わりに面白い投稿記事を見つけたのである。読者からのQ&Aで「ネット経由で某フランス車のオーナーズクラブのHP(非SNS系)を見つけて、入って見たいと思うのですが、どんな感じなのでしょうか?」って内容の質問である。今じゃSNS経由で気軽に作れる&入れるのであるが、コレが非SNSだと途端に敷居が高く感じるのである(^_^;)ワタクシもサバゲー始めようと思った時、チーム選びは相当慎重にやっていたから、その読者の気持ちがものすご〜〜〜く良く分かるのである(核爆)
まぁ、ワタクシのソレは長くなるから別の機会にしておいて(笑)ライターからの答えが実に的を突いた答えだったのである。長所は勿論「人脈が広くなる」「クルマに対する知識が増える」「他人のソレと比べる事で自分を客観視できる」というモンであり、特にマイナーな車種はメンテナンスやチューニングのノウハウが絶対的に少ないため、ソレらのコネは非常に重要だったりする。ンで、短所は「所帯が大きくなると必然と派閥化する」という事なのである。よーするに:
- 車種は同じでも、グレードや方向性の違いは必ず存在するため、どうしても同じグレードや同じ方向性の人達で固まりがちになる
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- 人間には「取り巻かれたい人」と「取り巻きたい人」の2つに分類されていて、このテのクラブに入りたがる人は必ずと言って良いほどどっちかの属性を持っている
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- 数的には「取り巻かれたい人<<取り巻きたい人」なので、自然と「お山の大将&その取り巻き」って構図が出来る
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- 実は問題になるのが「取り巻きたい人」の方だったりする
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- その「取り巻きたい人」達は自分の力では絶対的に大将のステータスを上げられない=自分のステータスも上がらないため、他の派閥を貶す事で相対的に自分の地位を上げようとする
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- 肝心の大将は、数で遥かに上回る取り巻きに飲み込まれてしまう(あるいは、更なる優越感を得たい)がため、自分の意識とは裏腹により先鋭化してゆく
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- 最悪の結果として、対立、抗争、分裂、解散、自然消滅に至る
↓
- ( ゚Д゚)マズー
っちゅーワケである。何ちゅーか、サバゲーチームのソレと全く一緒である(-_-;)ワタクシ的に要約すると、よーするに「ただ単にテメェの自己満足のためにグループ入っているだけで、明確な目的がなきゃグループなんて成立しない」っちゅー事だと思うのである。スポーツチームなんかがソレであるが、アスリート(&スタッフ)には「勝利」っていうハッキリした目的がある→ガチでやってるトコなら自ずと「チームを良くするために自分が何をするべきか」って認識を共有しているのである。
んで、逆に言うと、この「チームを良くするために自分が何をするべきか」って認識さえあれば、たったソレだけで十分なのである。ワタクシの経験上から言わせてもらうと、この認識は車種やメーカーどころか、国境や言葉や文化さえもいとも簡単に飛び越えられる。何せ、先天性KYであるアスペのこのワタクシですら、チームの一員(しかも事もあろうに指揮系統の一部/笑)として機能するのであるから間違いない(爆)んで、更なるチームの強化を目指して:
Pumpkin Scissors(10) (KCデラックス)
- 作者: 岩永亮太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/17
- メディア: コミック
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そうそう、このマンガの「組織の理念と実際の行動の齟齬」と「その中にいる人達のジレンマ」の描き方がメチャクチャ生々しいのである・・・って、話ずらし過ぎ(゜▽゜)\(−−;)元に戻して・・・
- 作者: Mark H. Beers,福島雅典
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 単行本
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無論、プロ用(つまり医療従事者向け)の本である。深さはさほどではないが、情報が新しい上に範囲が広い。こう言っちゃアレだが、プロとアマの決定的な差は「情報の使い方」だと思うのである。インターネットや実用書で医学を齧っただけのアマチュアだったら、1つの情報を1つの知識としか捉えられない場合が殆どである。
話は逸れるが、人間の身体には約200個の骨が存在し、1個1個に全て名前が付いている事はご存知であろうか。更に言うと、骨によっては突起や溝や穴にまで各々名前が付いていて、ソレを丸暗記できんと医学部を卒業できんのである。骨でさえコレだから、他の臓器は推して知るべしである。更にコレを臨床レベルに持ち上げると、其々が複雑に絡み合うのである。で、プロ(つまり医者)はコレを知っているから、1つの情報を複数の知識として認識できる。ンで、ソレを巧みに悪用た(笑)ワタクシが今やってる"ゲーム"がコレだったりする:
- 作者: 吉田修,富永祐民,高橋裕子,中原俊隆,日本禁煙科学会
- 出版社/メーカー: 文光堂
- 発売日: 2007/12
- メディア: 単行本
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名付けて「禁煙ゲーム」である(笑)平ったく言ってしまえば「タバコ止めろ」って言うのに医師免許は要らんワケである。ンでもって、タバコ吸うヤツ&言っても止められないヤツってのは「止めろ」って言われた時の言い訳を既に準備している、あるいは止められない理由があるのである。ソコを各種テクニックを用いて巧みにひっくり返して、自らの意思でタバコを止めるように仕向けるのが「禁煙ゲーム」の醍醐味であり、ぶっちゃけヘタなオンラインRPGやギャルゲーよりも面白かったりする(爆)
で、ワタクシの得意技の一つが「防御重視の情報戦術」だったりする(笑)とにかく相手の言い分を全て封じ込めた上、ゴルゴ13がターゲットの眉間を撃ち抜くが如く、相手の「心や知識の隙間」を見つけ出して、相手が予想もし得ない強烈なネタを一発ドカンと撃ち込む。所謂「北斗の拳」のトキと同じ戦術である(爆)最大の弱点は、ワタクシの耳や口はトキなのだが、その他はほぼ全てハート様だという点に尽きる(核爆)その点は流石に凌ぎ切るのも限界っぽいので、今ワタクシの手元にあるのは好物のコーヒー牛乳ではなく烏龍茶(原爆)そのせいもあって、ちょっとばかり口が淋しい今日この頃であった。