ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「悪とは何か？弱さから生ずる一切のものである」
Ｂｙ フリードリッヒ・ニーチェ
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
帰り際に寄った龍ヶ崎のホムセンで、面白いモンを見つけてしまったのである。Ｎｉｔｅ−Ｉｚｅ社製のマグライト用ＬＥＤバルブである。ソレ以外にも色々カスタマイズパーツを個別に持っていたので【ちゃっかりカスタマイズして遊んでみた】りする（笑）何ちゅーか、この「何でもアリ」が良くも悪くもアメリカ製品だとワタクシは思うのである：
日本では想像もつかないほどの、ありとあらゆる種類のモノが売られている
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当然、共栄共存なんぞムリな話
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自ずと出来が悪いモノ、コストパフォーマンスが悪いモノは淘汰される
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最後まで生き残るのは、自ずと出来が良いモノ、コストパフォーマンスの良いモノだけ
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その中で頂点に立つモノに至っては、全てを兼ね備えている場合もザラ
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アメリカでの生存競争に勝てれば、世界でも半分勝てたようなモンである
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アメリカ企業の進出＝アメリカ文化の普及＝アメリカ化の手段でもある
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アメリカンドリームを求める個人と、覇権を求めるアメリカ国家の利害が一致
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お互いに(ﾟдﾟ)ウマー
冗談抜きで、トマホークミサイルやイージス艦や原子力空母なんぞよりも、コカコーラやマクドナルドを進出させ、ハリウッド映画やディズニーのアニメを放送し、リーバイスのジーンズやナイキのスニーカーを発売するが遥かに強力な武器からである。コレらを消費して育った世代が社会の中枢を担う時が来たら、サブリミナル的に親米国家化する。中国語でアメリカを「美国」と書くのであるが、何ちゅーか中国共産党はこの単語の使われ方ついてどう思っているのか、野次馬根性的に是非とも聞きたいトコである（笑）
で、他ならぬ「音楽」も立派なその手段の一つであり、ギャグみたいなホントの話、米軍はＨＲ／ＨＭを実際に「兵器」として利用していたりする（笑＆実話）米軍兵士がｉＰｏｄにＨＲ／ＨＭ取り込んで聴いたりするのも、戦闘を前にテンションをを高め、音楽に集中する事で逆に冷静になるからだそうである。ンで、敵地に着いたら着いたで、今度はバカでかいスピーカー使ってＨＲ／ＨＭの曲を大音量で昼夜問わず流し続けるそうである（爆＆コレまた実話）曰く「戒律云々で向こうはロックどころか音楽もロクに聴いていないから、音楽の中でも特に自由と反抗精神に溢れているＨＲ／ＨＭを流す事で、相手に対してカルチャーショックを与えられる」そうである(^_^;)曰く「音楽に国境は無い」とは言うものの、まさかココまでとは（核爆）
かく言うワタクシもモロにその洗礼を受けた一人なので、本来文句は言っちゃイカンのであるが（笑）何らかんら言ってやっぱアメリカのアーティストの作品、ソレもスラッシュメタル系バンドのファーストアルバムが大好きである。何ちゅーか・・・
／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | オンボロスタジオ借りるんじゃなかった〜〜♪ ＼ ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣|／￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | ノイズ入りまくり、音漏れまくり〜〜♪ ＼＿＿ ＿＿＿＿＿＿ ∨ | , ∧＿∧∩⊂⊃ ⊂´⊃ （ ・∀・ ） / , .| ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ | !⌒!!⌒!つ ,-=- | でも、良いスタジオ借りるカネねぇ〜〜♪ 〔〕 ||,─、（⌒）─、 | | ＼＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿ ∧＿∧|||o （ ○ ）（ ○ ） ||.| |／ （ ・∀・||| ／ `ー ´ ｀ー- /へ （ つ/|||ゝ ∩∧＿∧ > / へ゜> ._ . （・∀・ ） し´し´ 非 ┌┴--っ ） ∧＿∧ .// | [|≡（＝＝＝◇ （ ・∀・）ﾊ_/Ｃﾊ ∧＿∧ `（＿）~丿 ⊂ .） 呂~/ .（・∀・ ） ∪ .） .（＿＿.） θ、⊂ ） ＿／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ （_／＼_.） ⊂二（＼/ ＼ オマケに借りられる時間ももうねぇ〜〜♪ . し ＼|／ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ .／| ∧ ／￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣ | もうヤケクソだぁ〜〜一発録りで行くぞオラオラ〜〜♪ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
・・・てな勢いが大好きなのである（笑）とにかく「音がデカくて、怒りと勢いに溢れている」ってトコが堪らなく好きなのである。ただ、メタリカみたいに自分から流れを作れるバンドや、スレイヤーみたいに唯我独尊を貫けるバンドは極少数で、多くは「ファーストアルバムで成功→良いトコと契約→良いスタジオと時間をかけて録ったら、今度は勢いが徐々に薄れていった→責任の擦り付け合いの果てあぼーん」のパターンだったりする(^_^;)ココで最近のマイブームを１枚：
- アーティスト: Exodus
- 出版社/メーカー: Combat
- 発売日: 1989/10/06
- メディア: CD
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「元祖・ベイエリアスラッシュ」と称されるエクソダスの１ｓｔアルバムである。何と、この頃（１９８５年）の映像があったりするのである。曲は"Exodus"
この若手芸人の一発芸を髣髴とさせるような（笑）何も考えず「とにかく演れ。演れば何とかなる！行くぞオラオラオラ〜〜！！」って雰囲気が（・∀・）イイ！！のである。ンでもって、エクソダスも上記の例に漏れず一旦消えたのだが、この丁度２０年後の再結成映像までも見つかったのである（爆）
因みにこの映像におけるメタボ入ってるヴォーカルは、上記映像のヴォーカルと同一人物である（笑）今じゃ誰も彼処も再結成、再結成、再結成ばっかりで、中には「お前等誰だっけ？」ってなバンドまで再結成していたりする（爆）再結成で重要なのは「当時のメンバー」じゃなくて「当時の勢い」なんだけどなぁ〜(^_^;)
あと「伝説のファーストアルバム」に相応しい＆ＢＯＳＥで聴くと思わずアクセル踏んでしまう（笑）のがコレ：
- アーティスト: D.R.I.
- 出版社/メーカー: Beer City Records
- 発売日: 2002/11/26
- メディア: CD
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Ｄ.Ｒ.Ｉ.のファーストアルバムである。今流通しているヤツは殆どが追加曲入りのソレであるが、本物のデビューアルバムは「２１曲１８分」がキャッチフレーズだったのである（笑＆実話）では、何をどうすれば１８分で２１曲演奏できるのか、タネ明かしと行こう（爆）
ど〜ですか、このヤケクソっぷりは（笑）で、この４分３９秒の間で果たして何曲演奏されたでしょうか（爆）答えは「７曲」である。ど〜でも良い話であるが、Ｄ.Ｒ.Ｉ.は解散していないし、かといってロクな活動もしていない。ガンズ・アンド・ローゼス同様「新アルバム出す出す詐欺」中・・・って、ガンズ新作出しちゃったし（核爆）
あと、ファーストアルバムじゃないけど、コレ聴くと思わずアクセル踏んでしまうのをもう一枚（笑）
- アーティスト: Napalm Death
- 出版社/メーカー: Relapse
- 発売日: 2000/08/01
- メディア: CD
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ご存知（？）ナパーム・デスのカバー集である、ＹｏｕＴｕｂｅでコレ聴いて、一発で気に入ってしまった"Incinerator"
何が凄いって、そりゃアンタ「あのナパーム・デスがフツーの曲を演奏できる」ってトコがである（笑）昔はブラストビート一直線だったバンドが、こーやってフツーに演奏も出来て、しかも新旧織り合わせて、デビューから２０年以上経っても未だに「グラインド・コアの帝王」として君臨し続けているのである。もっとも、デビューアルバムはＡ面とＢ面じゃドラマーを除いて全員入れ替わっていた＆真の意味でのオリジナルメンバーはＡ面のベーシスト１人だけだったりする上（爆）そのドラマーすらもういない→今のナパーム・デスにはオリジナルメンバーが１人も存在しないワケであるが（核爆）とは言え、フェラーリではないが「伝統と革新」とは良く言ったモンであり、何かを「やる」のは簡単だが「永くやり続けると」いうことは何に代えても難しい事をヒシヒシと感じる今日この頃であった。
