アスペルガー医師ロンの日常

医師でもあり、アスペルガー症候群当事者でもあり、更には911GT3&ロードスター乗りでもあるワタクシのささやか(?)な日常

ABSOLUTELY FREE

 ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m


「1本のスーパーゴールと9本の平凡なゴール。どちらかを見るとするならば、僕は迷わず後者を選ぶよ」

By マルコ・ファン・バステン(現エールディヴィジアヤックス監督)


 といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。


 ケツがデカ過ぎ。クルマのリアフェンダーの話でもなけりゃ、ましてや芸能人やモデルの話でも無いので悪しからず(笑)今までのホームグラウンドだった【F1ドリーム平塚】から遠く離れてしまった→新たなホーム探しに帆走しているのであり、アクセスの良い場所は見つかったのであるが、問題はリアルのワタクシを知っているロンマニアの方なら容易に察するように「シートが合わない」だったりする(爆&切実)平塚の【ビレル製カート】なら問題ナッシングなのだが、その他社製は悉く全滅だったりする(核爆&自爆)まぁ「お前がダウンサイジングすればおk!」と言われればソコまでだが(^_^;)


 で、ソレに加え先日SUVの話をした+北関東はある意味カートのメッカ+レンタルにゃ限界がある+ワタクシはアスペゆえ凝り性→セカンドカーとして、カートのトランスポーター(略称トランポ)としても使えるSUVが欲しくなっちゃったりする(笑)フツーは「カートのトランポ≒1Boxカー(例:ハイエース、キャラバンなど)」であるが、たとえトランポと言えどクルマには妥協出来ないのがワタクシクォリティー(爆)国産車は該当ナシなので、そーなると俄然【フォルクスワーゲン・トゥアレグ】とか【アウディQ7】とか、トゥアレグベースの【ポルシェ・カイエン】あたりなら信頼性やその他諸々もアメ車や英国車よりも鉄板・・・寝言は寝て言おう、ウン(核爆)


 とりあえず仕事の面では専門医1つ&来年にも2つ目既に確定&上手くやれば3つ目もゲット可能なのでテキトーにやっつけといて、と(笑)クルマについてはズバリ「来年は壊さず走る」としておこう(爆)クルマがクルマだけに、筑波1000最終コーナー手前のS字でチキンレースをやる気なんぞ1ミクロンたりとも起こらんのである(核爆)具体的な方法論としては:

1)ショップオーナー主催のドラテクスクール&ジムカーナミーティングから始める
     ↓
2)ソコで挙動変化や限界などを知っておく
     ↓
3)とりあえず筑波サーキットのライセンス取っておく
     ↓
4)慣れてきたら1000コースから軽く走ってみる
     ↓
5)課題が出来たらまたスクール&ミーティングにて
     ↓
6)合わせてカートでも走り込んでおく
     ↓
7)何はともあれ「限界挙動をコントロールできる」ことが最優先課題
     ↓
8)運良く今年中に筑波2000走れたら(゚д゚)ウマー

って感じである。走行会も悪くは無いが、やっぱ何らかんら言ってワタクシは1人で黙々とやる方が性に合っている。走行会に行くとしたら、プロによる指導がシッカリ出来てるソレに限定するとしよう。他人を意識すると自分のペースで走れなくなる&ワタクシは生来自分のペース以外では走れない事が医学的にも判明したため、時間はかかるがこの方法が何よりも安全な上に確実だからである。タイム云々はその後にしておくとしよう。


 で、来年まで時間はタップリあるの&今年はもう時間が無いので、コレでも読んで来年に備えるとしよう(笑)

エア・ギア(23) (講談社コミックス)

エア・ギア(23) (講談社コミックス)

定番、インプレ省略(笑)

[rakuten:book:13093518:detail]

やっぱ上手い。何がって「オタクの描写方法が」である(笑&マジ話)オタクと言うかアウトサイダーと言うか、よーするに世間一般の標準偏差値から外れた5%の人達が世の中を斜めに見ているのは良くある話だが、出版媒体が変わる前のソレと同様「そのアウトサイダーの側から斜め状態の世の中」ってのを生々しいぐらいにハッキリ描いている&ソレを上手く「通常視線の世の中」と対比させているワケである。現役バリバリのアウトサイダーであるワタクシが言うのだから間違いない(爆)


 説明するだけ無粋ってモンだが、上記3冊ともクルマとは一切関係が無い(笑)ちゅーワケで、今度はクルマ絡みのソレを:

[rakuten:book:13099069:detail]
[rakuten:book:13091573:detail]

前者、中者はあくまで参考資料としてのオマケ(笑)本番は後者であるが「最新自動車技術」とはあっても、ホントの意味で革新的なモンは実は殆ど無い(^_^;)よーするに「4つのタイヤが付いたハコを、化石燃料(一部モーター)から得たエネルギーを回転力としてタイヤに伝え、ソレをステアリングとペダルとシフトを用いて操作する」って点は何も変化が無いワケであり、一言でまとめると「既存技術の高効率化&小消費化、各種ユニットの小型化&低コスト化、電子デバイスの進化&多様化」ちゅー話である。もっとも、ハブベアリングの30%軽量化にワクテカ出来るのであれば、この本を楽しめるかも知れないが(爆)


 で、ページ後半に【ホンダ・NSX−R】の特集があるのであるが、コレがまた粋なのである。居住性と空力性能、日常性とサーキットでの速さ、快適性と軽量化という二面背反を、その当時持ち得る最新技術を用いて可能な限り両立させるために「市販車でココまでやるか、フツー( ̄Д ̄;)」ってなレベルで徹底的に煮詰めて作っているのである。R35の「街乗りにも使えるスーパーカー」っちゅーコンセプトは、実はホンダが20年前から既にやっていた事だったちゅーワケであり、【ホンダ・NSX−R】は正に「F1テクノロジー、ココに極まり」のクルマであるっちゅー話である。コレを無視して「ハイブリッド」だの「小型ディーゼル」だの「スモールカー」だの言われても"The Power of Dreams"なんぞ感じられんちゅーのがワタクシの見解である(爆)まぁ、どっちみちホンダ車を買う予定ナッシングなので(笑)大人しく自分のやるべき事&やれる事に集中するに限る今日この頃であった。