ロンマニアの皆様、こんにちはm(_ _)m
「価格とは、何かを買う時に支払うもの。価値とは、何かを買う時に手に入れるもの」
By ウォーレン・バフェット
といった今日この頃、皆様はどうお過ごしでしょうか。
1575諭吉。無論、スバルの株価ではない(笑/因みにそっちの方は239円^_^;)噂の【R35・Vスペック】値段であるが、ディーラーで聞いてみたらマジだったちゅー話である(;^_^A)で、分かりやすく「スペックVとは何ぞや?」をまとめると:
- あの【NISMOクラブスポーツパッケージ】をデフォルト装備している
- 馬力はそのまま(485馬力)に、スイッチ1つでブーストアップするオーバーシュートボタン装備→520馬力は国交省でNG喰らったとの事(^_^;)
- 【セットアップスイッチ】はオミットされる→ハナっから全部Rモード設定固定なため
- 純正でハナっから【専用Sタイヤ】装備
- カーボンブレーキローター&専用キャリパー装備(因みに1セットで約500諭吉だとか;^_^A)
- 各種カーボン装備で約100kgの軽量化
- GT−R名物、新色【ミッドナイトパープル】復活(正式名称アルティメイトオパールブラック、オプションで選択&価格は約60諭吉 ̄_ ̄i)
- 「Spec−V」エンブレム付き
ワタクシの結論は「予想通り。スペックV ⌒Y⌒ヾ( ´_ゝ`)イラネ」である(笑)もう(3)と(4)の時点で「うわぁ〜( ̄Д ̄;)コレを普段の足に使ったら逝くぞマジで」って思ってしまったからである(爆)
コレは全部Rモードにして乗った事のあるロンマニアの方しか分からんだろうと思うが、Rモードっちゅーのは基本サーキット仕様→高速巡航&路面が整備されているならまだしも、低速時&舗装の悪いトコで使うと、変速ショックがガツガツ来るは、ロードインフォメーションの拾い過ぎでケツの神経が疲れるはで大変なのである(^_^;)んで、ただでさえ標準の【ポテンザRE070R-RFT】がウェットに弱く、雨の日の高速道路でさえ気を使うのに、ましてやSタイヤになった事を考えると・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルっちゅーワケである(笑)ワタクシは乗り出し1800諭吉のコレを伊達や酔狂で買う甲斐性なんぞ、残念ながら1ナノ程も持っちゃいない(爆)
で、とりあえず夢にすら思わんであろう事を考えるのは止めにして(笑)モータースポーツ発祥の地であり「クルマは軽くて、パワフルなエンジンを積んでいて、官能的でなければいけない」と常々標語しているにも関わらず、イギリス人のランエボ好きは理解困難なほど高かったりする(笑)何とイギリス限定で【FQ−400】なるメーカー公認フルチューンド400馬力&56kgmのCZ4Aが存在したりするのである。残念な事に5MT限定(TC−SSTじゃ強度的に問題があるため^_^;)であるが、この不景気の中においても、こーゆークルマを受容する&需要がある(爆)イギリスって国のクルマ文化恐るべしである(-_-;)因みにソースはコレ:
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何ちゅーかコレ見てると、スポーツカーを「売れない」とアッサリ切り捨てた上に、リッターあたりの走行距離を100メートル伸ばすのに四苦八苦しているのが如何に滑稽かを思い知った気分である。モータースポーツやスポーツカーって言うのは、いわば「究極のエコカー」だからである。空力向上、軽量化、各種抵抗の軽減、燃焼効率の最適化、部品耐久性の向上。よーするに「如何に一滴のガソリンからエネルギーを最大限生み出すか&如何にその最大限生み出されたエネルギーを効率良く使うか」って点は、エコカーもスポーツカーも同じで、双方はいわばコインの表裏みたいなモンだからである。
実際ピンと来ない方は、何処のメーカーのソレでも良いから、スポーツカーを試乗という形でも良いから乗ってみて頂きたいとワタクシは思うのである。勘の鋭い方なら、スポーツカーが如何にムダ無く作られているか、対照的にファミリーカーに如何にムダが多いかがお分かり頂けると思う。そのエコロジーの中枢的技術における究極の開発競争の場が、他ならぬモータースポーツシーンなのである。ンで、モータースポーツに限らずどんな分野でもそうだが、リアルタイムなノウハウってヤツは、リアルタイムで最前線に居ないと本格的なモンは得られないっちゅー話である。ちょっと興奮してしまったので・・・
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・・・・ちょっと一息(笑)でお約束っちゃお約束で、ぶっちゃけ本音言うと定番&省略したかったのであるが(爆)
[rakuten:book:13105881:detail]
今回の特集は使えるネタだったので特別(笑)上記の「モータースポーツとエコ」のソレではないが、法定速度内での街乗りでもやれる事は結構多く(荷重移動、ブレーキング、距離感など)そーいった面でR35ってクルマは、実はもの凄くソコんトコが分かりやすいのである。4WDとはいっても基本街乗りレベルではアテーサE−TSは殆ど機能しない→デファクト上FRである上に、プレミアム・ミッドシップパッケージの恩恵もあって、前:後=53:47っていう理想的な重量配分だからである。
が、上記にも示したように、やっぱ公道とサーキットを相互フィードバックさせなきゃ、共に机上の理論で終わる事は必至である。ちゅーワケで1月中の丁度良い時間帯に、ショップオーナー主催のドライビングスクールの予約入れちゃったりする(笑)開催場所が開催場所だけに変な記憶がフラッシュバックしなけりゃいいのであるが(爆)まぁ2009年になれさえすれば根拠も確信も無いのであるが、何とかなるに違いない(核爆&意味不明)とまぁ終始ドタバタした2008年であったが、2009年はもっとドタバタしそうな予感がする今日この頃であった。